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情報処理学会ではITプロフェッショナル(実務家)のためのシンポジウムとして、2004年度から毎年度「ソフトウエアジャパン」を開催し、多数の企業・大学等からのご支援を頂いております。
IT関連業界において現場で活躍されている産業界の方々を中心に、学界・官公庁関係の方々、次世代を担う若手の技術者・研究者の方々等、多くの方々がともに問題意識を共有し議論、交流を深められる場として、またIT産業の今後を皆様と考える機会といたしまして、今年度も「ソフトウエアジャパン2013」を開催いたします。

ソフトウエアジャパンアワード

ソフトウエアジャパンでは、日本発の世界に誇るジャパンソフトウェアの研究者、開発者、技術者を表彰しております。

過去の受賞者

ITフォーラムセッション 「AITC 先端IT活用推進コンソーシアム」 

ビッグデータが導く「知識から行動へ」実証プロジェクトのご紹介
【セッション概要】
先端IT活用推進コンソーシアム(AITC)では5部会が連携し、「Porject LA(Leads to Action)」に取り組んでいます。Project LAでは収集した情報を知識化し、行動を促すシステム「System LA」として、クラウド基盤上のビッグデータに人々が意味付けし、System LAが機械的に構造化・解析することで個人化した知識を提示し、一人ひとりの行動が促されることを目指しています。本日は、プロトタイプを含めて「Project LA」についてご紹介します。

プログラム[会場:国立情報学研究所12F会議室1210]
※プログラムが変更になっております。ご注意ください。

09:30-09:40 オープニング
09:40-10:15 講演-1 牧野友紀(AITC CC研究部会リーダー/日本ユニシス)
10:15-10:45 講演-2 荒本道隆(AITC クラウド・テクノロジー研究部会リーダー/アドソル日進)
10:45-11:15 講演-3 高岡大介(AITC CC研究部会メンバー/産業技術総合研究所)
11:15-11:45 講演-4 松山憲和(AITC ユーザーエクスペリエンス技術部会リーダー/PFUソフトウエア)
11:45-12:00 Q&A 
司会:田原 春美 (AITC副会長、運営委員会議長/ドリームIT21)
【略歴】日本アイ・ビーエムにてVMシステムエンジニアやOS/2推進、ソフトウェアマーケティング等に従事。IBMが全世界で展開するEmerging Technology推進プログラムjStart(Jump Start)に日本代表として参加。Java、XML、Webサービス等の先進的利活用を牽引した。これまでに、OS/2、Java、EJBコンポーネント、XML、AITCの5コンソーシアムを立ち上げ、特にJava以降は、オープンな先進技術を業界横断で普及推進することに注力し、現在もライフワークとして企業の枠を超えた活動の場作りに取り組んでいる。
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09:30-09:40 オープニング / AITC概要紹介 
田原 春美 (AITC副会長、運営委員会議長 / ドリームIT21) 
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09:40-10:15 講演[1] 
牧野 友紀 (AITC コンテキスト・コンピューティング研究部会 リーダー/日本ユニシス株式会社)
Project LAの概要紹介

【講演概要】AITCがProject LAで実現を目指すものとは?行動を促し、行動を引き起こす情報の提供とは?Project LAの全体概要をご紹介し、併せてコンテキスト・コンピューティング研究部会を中心に検討中のアーキテクチャーをご紹介します。

【略歴】日本ユニシス(株)アドバンスド技術部所属。先端IT活用推進コンソーシアムの設立に関与。人と情報の関係性(コンテキスト)を計算し、情報を「個人化」するコンテキスト・コンピューティングを研究領域として立ち上げ、その実現に向け活動中。
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10:15-10:45 講演[2] 
荒本 道隆 (AITC クラウド・テクノロジー研究部会 リーダー/アドソル日進株式会社)
バックエンドの技術解説

【講演概要】クラウド・テクノロジー研究部会で作成したProject LAのバックエンドのRDFサーバについてご紹介します。ソーシャルデータやその他のデータを収集してRDFに格納し、SPARQLによる一元的な検索の実現についてご説明します。

【略歴】AITCの前身であるXMLコンソーシアム時代から、XML・Webサービスを使った検証や実証実験に参加。現在はAITCにてクラウド・テクノロジー研究部会のリーダー。
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10:45-11:15 講演[3] 
高岡 大介 (AITC コンテキスト・コンピューティング研究部会 メンバー/独立行政法人産業技術総合研究所)
Project LAプロトタイプご紹介

【講演概要】2013年3月から公開予定のProject LAのフロントエンドをご紹介します。

【略歴】産業技術総合研究所知能システム研究部門社会知能研究グループ。サービスの価値共創を仮説検証として科学することにより、社会的価値の増大をもたらす方法を研究している。その中でいかに先端IT技術の実装と応用を行うかが中心的関心事。今期よりAITC運営委員としても活動。
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11:15-11:45 講演[4] 
松山 憲和 (AITC ユーザーエクスペリエンス技術部会 リーダー/PFUソフトウエア株式会社)
Project LAにかける夢

【講演概要】ユーザーエクスペリエンス技術部会で検討中の近未来のユーザー体験を踏まえ、AITCがProject LAにかける夢をご紹介します。

【略歴】1988年株式会社PFU入社。ソフトウェア開発環境の整備、データベース関連ツール、文書管理製品の開発に従事。その後、分散コンピューティングやモバイル・エージェントの調査・研究を行う中でXML技術、特にWebサービス関連技術の重要性からXMLコンソーシアムに参加。XMLコンソーシアム Webサービス実証部会で先進的な実証実験を多数実施。現在は、UXデザインプロセスを中心として、次世代の開発環境などに従事している。先端IT活用推進コンソーシアム ユーザーエクスぺリエンス技術部会リーダー。情報処理学会 正会員。
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11:45-12:00  Q&A
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