情報処理学会ではITプロフェッショナル(実務家)のためのシンポジウムとして、2004年度から毎年度「ソフトウエアジャパン」を開催し、多数の企業・大学等からのご支援を頂いております。
IT関連業界において現場で活躍されている産業界の方々を中心に、学界・官公庁関係の方々、次世代を担う若手の技術者・研究者の方々等、多くの方々がともに問題意識を共有し議論、交流を深められる場として、またIT産業の今後を皆様と考える機会といたしまして、今年度も「ソフトウエアジャパン2012」を開催いたします。
申込終了いたしました。
ご支援ありがとうございました。
申込締切 2011年12月9日(金)以降も引き続き随時受付いたします。
※2011年12月9日(金)以降のお申込みの特典は、原則Webページへのロゴ表示のみとなりますので、ご了承ください。
ソフトウエアジャパン2012では、本会議の趣旨にご賛同いただけるサポーターの募集をしております。 以下にございます開催趣旨、サポーター費、サポーター特典をご確認のうえスポンサー・サポーター申込フォームよりお申込み下さい。 |
情報処理学会では、ITプロフェッショナル(実務家)のためのシンポジウムとして、2004年度から毎年度「ソフトウエアジャパン」を開催し、多数の企業・大学等からのご支援を頂いております。
さて、現在のCIOは、守りと攻めのバランスをとるという難しい戦略的判断を迫られています。
ITは企業にとってのクリティカル・インフラであり、サイバー攻撃や震災等の自然災害に対しても、継続してITサービスを提供することは、CIOにとって の至上命題になっています。さらに、新たに生まれてきつつあるクラウドコンピューティングなどのトレンドをうまく利用して、グローバルな環境の中でコスト を削減しながら、サービスレベルを守っていかねばなりません。
一方、企業における情報(データ)の価値はますます高まっています。データを利用し、また既存のビジネスプロセスを見直すことによって、新しいサービスが 次々と生まれています。企業が持つ様々なデータやプロセスを有機的に結びつければ、大きな企業価値につなげることができるでしょう。CIOは、企業の様々 な部門が持つデータやプロセスを横断的に俯瞰できる、唯一のエグゼクティブです。リーダーシップを発揮してビジネスの新しい価値を創造していくのが、攻め のCIOの役割といえるでしょう。
ソフトウエアジャパン2012では、このようなCIOの役割に焦点をあて、当会で実務家向けに季刊で発行している「デジタルプラクティス」誌の特集「CIOは決断する(2012年1月発行予定)」と連携しながら、新しい時代のCIOの役割を議論していきます。
また、本シンポジウムでは、今回のテーマ以外にも前回のソフトウエアジャパンと同様にITに関する幅広い課題を,学会,産業界,社会の多くの方々がともに 議論できる開かれたコミュニティとして当会で活動しておりますITフォーラムによる「ITフォーラムセッション」を設け、以下のITフォーラムセッション を開催予定です。また、他団体の連携イベントもITフォーラムセッションで企画開催予定です。
・サービスサイエンス フォーラム ・ユニバーサルデザイン協創 フォーラム ・ITダイバーシティ フォーラム
・高度IT人材育成 フォーラム ・コンタクトセンター フォーラム
さらに、日本発の世界に誇るジャパンソフトウエアの研究者、開発者、技術者による講演「ザ・ジャパンソフトウエアセッション」も予定しております。
このような趣旨のもと、IT関連業界において現場で活躍されている産業界の方々を中心に、学界・官公庁関係の方々、次世代を担う若手の技術者・研究者の 方々等、多くの方々がともに問題意識を共有し議論、交流を深められる場として、またIT産業の今後を皆様と考える機会といたしまして、今年度も「ソフトウ エアジャパン2012」を開催したいと思います。
また、「ソフトウエアジャパン」は、毎回、情報処理推進機構ソフトウエアエンジニアリングセンター(IPA/SEC)、情報サービス産業協会 (JISA)、日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)、電子技術産業協会(JEITA)、先端IT活用推進コンソーシアム(旧:XMLコンソーシア ム)等の業界団体、電子情報通信学会、ソフトウエア科学会等の他学会、文部科学省、経済産業省、総務省等の官公庁に協賛・後援を頂いております。
是非とも本会議の趣旨にご賛同のうえ、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
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