イベント企画
大規模社会人アンケート調査及びクラスター分析による情報分野の社会人ニーズと学生の学びのギャップの見える化の試み
9/14 15:30 ー17:30
第1イベント会場
第1イベント会場
【セッション概要】
本講演では、情報分野の人材育成に係る産業界ニーズの分析結果について述べるとともに、
その社会人ニーズと学生の履修履歴などのデータから浮かび上がる学びのギャップについて
見える化の試みを紹介する。
その社会人ニーズと学生の履修履歴などのデータから浮かび上がる学びのギャップについて
見える化の試みを紹介する。
15:30-17:30 講演 大規模社会人アンケート調査及びクラスター分析による情報分野の社会人ニーズと学生の学びのギャップの見える化の試み | |
白井 俊行(内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 参事官) | |
【概要】 内閣府科学技術イノベーション推進事務局では、客観的知見に基づく科学技術政策の企画立案を推進するためのエビデンスシステムを構築している。本システムは、科学技術関係予算、大学等の研究力分析、外部資金の獲得状況等を見える化するためのシステムであり、今回、その一環として、社会人の人材育成ニーズと大学等における学びの状況の見える化のための調査を実施した。本講演では、その調査結果のうち、とくに情報分野に焦点をあてて概要を説明する。具体的には、情報分野における社会人の人材育成ニーズと学びの関係の分析結果や、情報分野の社会人の人材育成ニーズと情報関連科目に関する大学生の履修の状況の比較により、情報分野における人材育成ニーズと学生の学びのギャップについて分析した結果を概説する。 【企画資料はこちら】 | |
【略歴】 1999年4 月 、通商産業省(現・経済産業省)入省、エネルギー政策、通商政策、バイオ等の製造産業政策等、幅広い政策に従事。2004年5月 ジョージタウン大学MBA 取得。2008年 7 月 、在イラン日本大使館一等書記官に着任。2015年7 月、 国際エネルギー機関に上級アナリストとして着任、世界エネルギー見通し等の執筆を担当。2018年7 月、ロシア中央アジアコーカサス室長、欧州担当企画官として、欧州や中央アジア諸国との二国間経済関係を担当。2019年7 月、 資源エネルギー庁新エネルギーシステム課長・水素燃料電池戦略室長として水素社会の実現に向けた政策の企画立案等を担当。2021年7月、内閣府科学技術・イノベーション推進事務局参事官に着任し、エビデンスに基づく政策立案の推進を担当。 |