抄録
CJ-001
パワーデータと生体情報の相関分析
塩澤暁広(NTTデータ数理システム)・田中健太郎・塚田信吾・中山 実・税所 修(NTT)・多田将志(NTTデータ数理システム)・小林佑輔(NTTデータ)
近年、ウェアラブルデバイスの開発により生体データは心拍データのみでは なく各種時系列の筋電等の多様なデータを取得することが可能になってきている。
例えば自転車については、心拍データとエアロバイク等のパワーデータ解析は行われているが、筋電データとパワーデータを組み合わせた研究は少ない。
本稿では自転車運動において、筋電位データとエアロバイクから得られた データを組み合わせて、アスリートと一般のユーザとでどのようにスキル、身体内部の振る舞いが異なるかを調査した。
その結果を報告する。