情報処理学会ホームに戻る
最終更新日:2011年1月18日

第142回グラフィクスとCAD研究発表会

 

主査: 山口泰 (東京大学)
幹事: 栗山繁 (豊橋技術科学大学),伊藤貴之 (お茶の水女子大学), 土橋宜典(北海道大学),藤代一成(慶応義塾大学)

日時: 2011年2月8日(火)〜9日(水)

会場: 慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎

プログラム

発表件数 22 件,1件25分 (発表18分,質疑応答7分)
○は発表者
------------------------------------------------------------------------
【2月8日(火)】

13:00〜14:40 セッション1: GPU・画像処理

(1)GPUと方向マップに基づく局所不変特徴量のオンライン抽出
○市村 直幸 (産業技術総合研究所)

(2)時系列ボリュームレンダリングの描画速度を調節するための非可逆圧縮手法
○山田 真義,伊野文彦,萩原兼一 (大阪大学)

(3)GPUを用いた動画像のリアルタイムぶれ補正
○見崎 翔,臼杵 深,三浦 憲二郎 (静岡大学)

(4)レイヤ構造を持つ画像片の操作による髪型編集システム
○渡邊 大貴,金森 由博、三谷 純、福井 幸男(筑波大学)

14:50〜15:50 招待講演
CG教育への提言
○大野 義夫 (慶應義塾大学)

16:00〜18:05 セッション2: CG教育

(5)グループワークによる知識創造とVRコンテンツの制作教育
○宮田 一乗,梅本 勝博(北陸先端科学技術大学院大学), 樋口 健夫(アイデア
マラソン研究所)

(6)Sensory vision -フィジカル・インタラクションによる造形教育プログラム
の開発
有賀 妙子, ○森 公一(同志社女子大学)

(7)日本における産学連携によるゲーム制作の実践教育
三上 浩司,○中村 陽介, 渡辺 大地(東京工科大学), 山路 和紀,
小澤 賢侍(株式会社プレミアムエージェンシー/東京工科大学),
伊藤 彰教,川島 基展,竹内 亮太,近藤 邦雄,金子 満(東京工科大学)

(8)高専における3次元コンピュータグラフィックスの授業事例
○太田 佐栄子(沖縄工業高等専門学校)

(9)第10回ビジュアル情報処理研究合宿の開催報告
○山口 将司(豊橋技術科学大学),加藤 潤一(岩手県立大学)

18:30〜 懇親会

【2月9日(木)】

9:00〜10:40 セッション3: 曲線・曲面モデリング

(10)Taylor展開を用いた対数美的平面曲線のBezier曲線近似
○福田 諒,吉田 典正,斎藤 敏雄(日本大学),斎藤 隆文(東京農工大学)

(11)導関数ベクトルの非均一相似性制約に基づく曲線洗練化法
○佐藤 信,三輪 譲二(岩手大学)

(12)3次元位置センサを用いた直観的制御による対数美的曲面創成システムの開発
○伊丹 裕美, 原田 利宣(和歌山大学)

(13)拡張現実感を用いた様々な環境下における対数美的曲面の印象評価に関する
研究
○平野 亮, 原田 利宣, 床井 浩平(和歌山大学)

10:50〜12:30 セッション4: メッシュモデリング
(14) 輪郭編集による三次元抽出領域の修正インタフェース
○井尻 敬,横田 秀夫 (独立行政法人理化学研究所)

(15)曲率を考慮に入れた3次元メッシュの展開図生成
高橋 成雄,◯蘇 小慧, 呉 湘?(東京大学) ,林 春成(台北市立教育大学),顏
嗣鈞(国立台湾大学)

(16)対話型操作におけるメッシュ分割アルゴリズムの高速化
○今井良太,今井桂子(中央大学)

(17)制御点を用いたメッシュ変形手法
○工藤成司,今井桂子(中央大学)

12:30-13:30 昼休み

13:30〜15:35 セッション5: レンダリング

(18)Expression for a Lacquer Ware Using Measured Data
○井上岳,池戸恒雄(法政大学)

(19)氷晶への入射光と出射光の強度比テーブルを用いたハロの高速レンダリング
手法
○古田 寛,孫 郭?, 玉木 徹, 金田 和文(広島大学)

(20)粒子ベース火炎レンダリング
○間淵 聡,藤代一成,大野義夫(慶應義塾大学)

(21)簡易ユーザ入力による景観画像の3Dシーン生成システム
○飯塚里志,金森 由博、三谷 純、福井 幸男(筑波大学)

(22) Hybrid Imagesを用いた掲示板の輝度補正手法
○馬渡 翔太,斎藤 隆文(東京農工大学)


オンライン研究発表会について

標記の研究発表会はペーパレスで行います。 皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
平成21年度のオンライン化についての詳細は  こちら をご覧ください。

* 研究会に登録されている方
研究発表会の一週間前にBookParkと当日閲覧用サイト(登録会員用)を公開します。これに伴い公知日は研究発表会の一週間前となりますのでご注意ください。
当日は資料をプリントアウトしてご持参いただくか、ご自身のPCにダウンロードの上PCをご持参ください。

* 研究会に登録されていない方
当日受付で当研究発表会の資料閲覧用のアカウン情報(URL, ID, PW)をお渡しいたします。
当日はネットワークにアクセスできるPCをご持参ください。
尚、当研究会にご登録いただくことで当研究会の資料のバックナンバーも含めてすべて電子図書館でご購読いただけます。
登録されていない方は、 是非この機会に登録をご検討ください。
登録に関しては こちらをご参照ください。

○研究会登録は上記のお申込と登録費をご入金いただいて正式登録となります。
  入金の確認には1週間程度お時間をいただきますのでご了承ください。
○上記お手続きが済みましたら本会電子図書館上のユーザ登録(無料)をしてください。


第142回研究発表会論文募集は終了しました
(ご参考)

テーマ: 動画像処理, CG教育およびCG一般
趣旨: 情情報処理学会グラフィクスとCAD研究会では,「動画像処理, CG教育およびCG一般」をテーマとして,第142回研究発表会を開催致します. CG分野でのニーズを契機として急速に進歩するGPUを,基本機能を生かしながらその他の用途に利用するGPGPU(汎用目的のためのGPUの利用)技術や,さらにはCG分野とは直接には関連性のない分野で利用するGPUコンピューティング技術が急速に進歩しています.本研究会では,GPUが得意とする並列処理を利用しやすい動画像処理をテーマとして,GPUの性能を最大限に引き出す研究や,動画像を利用したマルチモーダルインタラクションといった応用に関連した発表を募集します.
また,この数年のグラフィクスとCAD研究会ではCG教育をテーマとする発表会を企画し,好評を得ております.今年も教育研究・教育事例・教材開発・評価方法に関する発表・意見交換・情報収集を視野に入れて,この第142回研究発表会をCG-ARTS協会と共催する予定です.
さらにCG一般セッションも設定致しますので,特集テーマにこだわらずに発表申し込みを頂きますようお願い致します.

〆切
発表申込〆切: 2010年11月26日(金) [e-mail必着]
原稿送付〆切: 2010年12月下旬(予定)

発表申し込み要領:
以下の発表申込書に必要事項をご記入の上,担当委員2名 (下記参照) 宛てに 電子メールでお送りください.メールの件名 (Subject) は「GCAD142講演申し込み」としてください.申し込みを受け付けた際には数日以内に確認のメールをお送り致します.確認メール届かない場合には,お手数ですが,申込書をご再送下さいますようお願い致します.

担当委員 (お問い合わせ先):
竹内龍人 (NTT) tatsuto [at] apollo3.brl.ntt.co.jp
三浦憲二郎 (静岡大学) tmkmiur [at] ipc.shizuoka.ac.jp

------------------------------ 発表申込書 ------------------------------

To: tatsuto [at] apollo3.brl.ntt.co.jp,tmkmiur [at] ipc.shizuoka.ac.jp
Subject: GCAD142講演申し込み
 
GCAD研究発表会 発表申込 (第142回)
 
タイトル:
 
発表者(所属)
# 筆頭著者以外が発表する場合は,発表者に○印をつけて下さい.
筆頭 (所属):
連名1 (所属):
連名2 (所属):
連名3 (所属):
連名4 (所属):
 :
 
発表者資格:(ひとつを残して消してください)
  情報処理学会 会員・非会員
  グラフィクスとCAD研究会 登録会員・登録準会員・非会員
 
連絡先:住所: 〒
Tel/Fax:
E-mail:
 
概要:(200字程度)