最終更新日：2009年11月27日
第142回 システムLSI設計技術研究発表会
デザインガイア2009 ―VLSI設計の新しい大地―
オンライン研究発表会について
標記の研究発表会はペーパレスで行います。 皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
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プログラム
★VLSI設計技術研究会（VLD）
専門委員長 高橋 篤司 (阪大) 副委員長 原田 育生 (NTT)
幹事 戸川 望 (早大)， 山田 晃久 (シャープ)
★ディペンダブルコンピューティング研究会（DC）
専門委員長 相京 隆 (半導体理工学研究センター) 副委員長 米田 友洋 (NII)
幹事 北神 正人 (千葉大)， 中尾 教伸 (ルネサステクノロジ)
★システムLSI設計技術研究会（IPSJ-SLDM）
主査 木村 晋二 (早大)
幹事 青木 孝 (NTT)， 星 直之 (三菱電機)， 瀬戸 謙修 (東京都市大)
日 時 ： 2009年12月 2日（水）〜 4日（金）
会 場 ： 高知市文化プラザ（〒780-8529 高知市九反田2-1）（http://www.bunkaplaza.or.jp/）
交通（電車: 土佐電鉄 はりまや橋下車 徒歩5分，菜園場下車 徒歩3分，
バス: 土佐電鉄・県交通 八幡通下車徒歩1分，
空港連絡バスで30分 はりまや橋下車 徒歩5分．）
議 題 ： デザインガイア2009 ―VLSI設計の新しい大地―
一般講演：発表 15 分 ＋ 質疑応答 5 分
〜 12月2日（水）〜
■高位・論理設計 （9階 特別学習室）［13：25〜15：05］ 座長: 戸川 望 （早大）
（1）/SLDM 13:25 - 13:45
回路モジュールの再利用を考慮したRTL電力シミュレータの構成と評価
○森川敏雄, 川内裕文, 谷口一徹, 福井正博（立命館大学）
（2）/SLDM 13:45 - 14:05
順序回路に対するRTL電力マクロモデル化の一手法
○村島良平, 谷口一徹, 福井正博（立命館大学）
（3）/VLD 14:05 - 14:25
高位合成の完全ILP記述に基づくマルチプレクサの最小化
○井上恵介・金子峰雄（北陸先端大）
（4）/VLD 14:25 - 14:45
条件依存処理の実行確率を考慮した消費電力削減および二重電源電圧への応用
○伊藤和人・金 玄俊（埼玉大）
（5）/VLD 14:45 - 15:05
LSIのデータ通信消費電力を削減するリソースバインディング手法
○世渡秀和・高田俊輔・伊藤和人（埼玉大）
■システム設計 （9階 特別学習室）［15：20〜16：40］ 座長: 山田 晃久 （シャープ）
（6）/VLD 15:20 - 15:40
タイミングを考慮したハードウェア/ソフトウェア分割手法の評価
○松永惇弥・村岡道明（高知大）
（7）/VLD 15:40 - 16:00
組み込みアプリケーションを対象とした2階層ユニファイドキャッシュのシミュレーション手法
○小林優太・戸川 望・柳澤政生・大附辰夫（早大）
（8）/VLD 16:00 - 16:20
2階層キャッシュメモリにおけるシミュレーションベースのバス幅最適化手法
○渡辺信太・戸川 望・柳澤政生・大附辰夫（早大）
（9）/SLDM 16:20 - 16:40
第一階述語論理のサブクラスに対する近似的モデル検査アルゴリズム
○増田和也，浜口清治，柏原敏伸（阪大）
〜 12月3日（木）〜
■ディペンダブル設計 （2階 小ホール）［10：00〜11：40］ 座長: 吉田 浩章 （東大）
（10）/VLD 10:00 - 10:20
回路分割に基づく順序回路のソフトエラー耐性の近似評価手法
○赤峰悠介・吉村正義・松永裕介（九大）
（11）/DC 10:20 - 10:40
ソフトエラー検出機能を有するBILBOレジスタ
○菅澤正弘・難波一輝・伊藤秀男（千葉大）
（12）/DC 10:40 - 11:00
プロセス二重化とプロセス対交換によるチップマルチプロセッサの高信頼化手法
○長井智英・今井 雅・南谷 崇（東大）
（13）/DC 11:00 - 11:20
スキャンベース攻撃とその防御法に対する定量的なセキュリティ評価
○伊藤侑磨・吉村正義・安浦寛人（九大）
（14）/SLDM 11:20 - 11:40
重点的サンプリングにおける平均値移動量の決定手法とそのSRAM歩留り解析への適用
○伊達貴徳（東工大），萩原汐（東工大），益一哉（東工大），佐藤高史（京大）
■テストI （2階 小ホール）［13：25〜14：25］ 座長: 吉村 正義 （九大）
（15）/DC 13:25 - 13:45
DEFデータの視覚化による故障箇所候補の特定
○岸 和敬・眞田 克（高知工科大）
（16）/DC 13:45 - 14:05
テスト容易性と救済可能性を考慮した歩留まりモデルに関する考察
○天野雄二郎・吉川祐樹・市原英行・井上智生（広島市大）
（17）/DC 14:05 - 14:25
信号値遷移削減のためのドントケア判定率の最適化に関する研究
○別府 厳・宮瀬紘平・大和勇太・温 暁青・梶原誠司（九工大）
（18）/DC 14:25 - 14:45 発表キャンセル
値注入学習法による階層型ニューラルネットワークの耐故障化
○西村和洋・堀田忠義（職能開発大）・高浪五男
（19）/SLDM 14:45 - 15:05 発表キャンセル
テスト不良原因解析用エキスパートシステム技術の研究開発について
○武田敏秀（福岡県産業・科学技術振興財団），温 暁青 （九工大），
井上俊介（福岡県産業・科学技術振興財団），大野国弘（株式会社なうデータ研究所）
■設計事例 （2階 小ホール）［15：20〜16：20］ 座長: 齋藤 寛 （会津大）
（18）/VLD 15:20 - 15:40
プログラマブル光再構成型ゲートアレイのホログラム窓の影響解析
○久保田慎也・渡邊 実（静岡大）
（19）/VLD 15:40 - 16:00
電流モード型DC-DCコンバータ用小型適応型スロープ補償回路
○柴田公男・範 公可（電通大）
（20）/SLDM 16:00 - 16:20
ハイブリッド型CMOS論理構成の4-2加算器による乗算器のグリッチ削減
○小暮 武，藤岡達也，雫 譲，廣瀬哲也，黒木修隆，沼 昌宏（神戸大）
■ポスターセッション発表（7階 第1展示室）［16:30 - 18:00］
〜 12月4日（金）〜
■物理設計 （9階 特別学習室）［10：00〜11：40］ 座長: 密山 幸男 （阪大）
（21）/VLD 10:00 - 10:20
クロストークによる遅延変動を考慮した論理シミュレーション
○小林政幸・豊永昌彦・村岡道明（高知大）
（22）/VLD 10:20 - 10:40
Increasing Yield Using Partially-Programmable Circuits
○Shigeru Yamashita（Ritsumeikan Univ.）・Hiroaki Yoshida・Masahiro Fujita（Univ. of Tokyo）
（23）/VLD 10:40 - 11:00
トランジスタ・アレイ方式に基づくオペアンプのレイアウト設計およびその評価
○川添亜里沙・藤村 徹・中武繁寿（北九州市大）
（24）/VLD 11:00 - 11:20
MOSトランジスタ特性の距離/空間ばらつきにおけるレイアウト構造依存性の解析
○佐土平裕一・中武繁寿（北九州市大）
（25）/SLDM 11:20 - 11:40
FPGA実装を想定した束データ方式による非同期式回路のフロアプラン手法の検討
○齋藤 寛（会津大），濱田 尚宏（会津大），米田 友洋（国立情報学研），南谷 崇（東大）
■テストII （9階 特別学習室）［13：25〜14：45］ 座長: 尾野 年信 （NECエレクトロニクス）
（26）/DC 13:25 - 13:45
テスト圧縮指向ドントケア抽出法
○若園大洋・細川利典（日大）・吉村正義（九大）
（27）/DC 13:45 - 14:05
RSA暗号回路の安全なテスト容易化設計
○早川鉄平・細川利典（日大）・吉村正義（九大）
（28）/DC 14:05 - 14:25
オープン故障の論理固定化による欠陥箇所の特定
○眞田 克・安富泰輝（高知工科大）・橋田啓二（ルネサスデザイン）
（29）/DC 14:25 - 14:45
劣化検知テストにおけるパス選択について
○野田光政・梶原誠司・佐藤康夫・宮瀬紘平・温 暁青（九工大）・三浦幸也（首都大東京）
■論理設計 （9階 特別学習室）［15：00〜16：20］ 座長: 瀬戸 謙修 （東京都市大）
（30）/VLD 15:00 - 15:20
オペランドの和を用いた並列乗算器の消費エネルギー評価
○川島裕崇・高木直史（名大）
（31）/VLD 15:20 - 15:40
設計固有セルライブラリの自動生成手法
○吉田浩章・藤田昌宏（東大）
（32）/VLD 15:40 - 16:00
フレックスマージ: LUT数削減を目的としたLUT型FPGA向け論理最適化手法
○高田大河・松永裕介（九大）
（33）/SLDM 16:00 - 16:20
回路構造を考慮した修正箇所候補抽出に基づく論理診断手法
○塩木講輔，渡辺浩介，岡田匠史，石原俊郎，廣瀬哲也，黒木修隆，沼 昌宏（神戸大）
◎下記の通り懇親会を予定しております．
■12月3日（木）夜 （詳細はhttp://www.ieice.org/￣vld/2009/GaiaBanquet09.html をご参照下さい）
【問合先】
瀬戸 謙修 （東京都市大）
E-mail: sldm2009 [at] slrc.kyushu-u.ac.jp
◎SLDM研究会ホームページもご覧下さい．
http://www.sig-sldm.org/
発表募集（発表募集は終了しました）
日 程 ： 2009年12月2日（水）〜4日（金）
会 場 ： 高知市文化プラザ
●主催研究会/テーマ
恒例となっております「デザインガイア」を今年も標記日程、会場にて開催致します。7つの第1種研究会の共催・併催・連催の研究会ですが、以下の組み合わせでサブテーマを設定しております。奮って発表をお申し込み下さい。
・SLDM研究会/VLD研究会/DC研究会
「VLSIの設計/検証/テストおよび一般」
・CPSY研究会
「コンピュータシステムの設計・検証技術および一般」
・RECONF研究会
「リコンフィギャラブルシステムにおける設計技術および一般」
・CPM研究会/ICD研究会
「EMC回路設計とシステムLSIの実装設計および一般」
●ポスタセッション
デザインガイア2009では、昨年に引き続き以下の要領でポスタ発表を募集致します。奮ってご応募下さい。
目的：デザインガイアでの研究会発表内容についてじっくり議論する場、および研究者間で交流する場を提供する。
日時：12月3日（木） 午後
申込方法：デザインガイア発表申込時に申請（ポスタ発表のみのお申込は不可）。
表彰：優秀な発表を表彰します。
●発表申込
＊VLD/DC にて発表を希望される方
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-VLD&lang=jpn
よりお申し込み下さい。その際、発表希望分野として VLD, DC を御選択下さい。
＊SLDM にて発表を希望される方
以下のフォームに必要事項を記載の上、sldm2009 @ slrc.kyushu-u.ac.jp 宛にe-mailでお申し込み下さい。
（@の前後のスペースを削除して下さい）
-------------------------------------------------------------------
発表題目 [ ]
著者（所属）[ ] ※著者全員分をお書き下さい。
発表予定者[ ] 学生/一般（片方を残して下さい。）
論文概要（100文字程度） [ ]
連絡先（住所/電話/Email） [ ]
備考 [ ]
--------------------------------------------------------------------
＊CPSY にて発表を希望される方
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-CPSY&lang=jpn
よりお申し込み下さい。
＊RECONF にて発表を希望される方
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-RECONF&lang=jpn
よりお申し込み下さい。
＊CPM/ICD にて発表を希望される方
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-CPM&lang=jpn
よりお申し込み下さい。その際、発表希望分野として CPM, ICD を御選択下さい。
・発表日のご希望がある場合には備考欄にその旨をご記入下さい。ただし、プログラム編成の都合上、ご希望に沿えない場合もございますのでその際はご容赦下さい。
●発表申込期限：2009年9月10日（木）
●問合せ先
＊ご不明な点は以下のアドレス宛にメールでお問い合わせ下さい（@の前後のスペースを削除して下さい）。
vld-gaia09 @ mail.ieice.org
＊各研究会関係窓口
VLD 戸川 望 （早大）、山田晃久 （シャープ）
DC 尾野年信 （NECエレ）、吉村正義 （九大）
SLDM 瀬戸謙修 （東京都市大）
CPSY 三木良雄 （日立中研）
RECONF 堀 洋平 （中大）
ICD 鈴木弘明 （ルネサステクノロジ）
CPM 大庭直樹 （NTT）