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最終更新日:2009年11月11日

第141回マルチメディア通信と分散処理・第73回グループウェアとネットワークサービス・第46回電子化知的財産・社会基盤合同研究発表会

 
第141回マルチメディア通信と分散処理研究会(DPS)
主査: 串田 高幸 (日本アイ・ビー・エム)
幹事: 明石 修 (NTT),菅沼 拓夫(東北大),
      加藤由花 (産業技術大),田上 敦士 (KDDI研究所)

第73回グループウェアとネットワークサービス研究会(GN)
主査: 小林 稔(NTT)
幹事: 市村 哲(東京工科大学), 緒方 広明(徳島大学),
      斉藤 典明(NTT), 金子 聡(日本アイ・ビー・エム・サービス)

第46回電子化知的財産・社会基盤研究会(EIP)
主査: 亀山 渉 (早稲田大学)
幹事: 一戸 信哉 (敬和学園大学), 橋本 誠志 (徳島文理大学)
      塩野入 理 (NTT)


日時: 平成21年11月26日(木)〜27日(金)
場所: 呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム) 会議・研修室
        〒737-0029 広島県呉市宝町5-20
        TEL: 0823-25-3017 FAX: 0823-23-7400
        http://www.yamato-museum.com/

テーマ: 協調システム,マルチメディア通信及びそれら技術の社会的側面

照会先: プログラム担当: 乃村能成(DPS),金子聡(GN),谷口展郎(EIP)
          dps141【アット】ipsjdps.org  (【アット】を @ に変更下さい)
		  
会場担当からのお願い:

11月26日(初日) のセッション終了後に懇親会を開催いたします.
参加人数把握が必要なため,ご参加いただける方は
会場担当の重安(広島国際大)まで,メールにてご連絡をお願いいたします.

    sigeyasu@ieee.org
    (アットマークを半角に置き換えてください.)

11月16日までにお願いいたします.

【プログラム】

11月26日 
※2件キャンセルがありました為、当初の発表番号7番以降と26番以降が変更となります。
ご了承ください。

●セッション01 [10:00-11:06] -- 無線通信とその応用

(1) キャリアセンスと時分割による無線LANアクセス方式の提案と評価
     ○劉雄(山口大),妹尾慎也(NTTネオメイト),重安哲也(広島国際大),
       松野浩嗣(山口大)

(2) 自律的無線ネットワークを用いた被災情報提供システム
       -被災地域の地形を考慮した無線ノード置局アルゴリズムの提案‐
     ○大瀧龍(山口大),重安哲也(広島国際大),浦上美佐子(大島商船高専),
       松野浩嗣(山口大)

(3) 片方向通信路対による高スループット無線マルチホップアクセス通信
     ○櫛谷智史,桧垣博章(東京電機大)

●セッション02 [11:16-12:00] -- P2Pと無線通信

(4) 片方向無線通信リンクを含むMANETにおけるマルチキャストグループへの参加/離脱プロトコル
     ○鈴木和久,桧垣博章(東京電機大)

(5) ピアの近接性を考慮したスキップグラフの構築
     ○牧川文紀,土屋達弘,菊野亨(大阪大)

(6) 偏りのある配信木を用いた低遅延P2P情報通知方式の解析
     ○高原誠,鈴木健二(電通大),田上敦士,阿野茂浩(KDDI研究所)

** 昼休み

●セッション03 [13:30-14:58] -- 社会システム

(6) 情報教育における産業観光の役割
     ○井出明(首都大学東京)

(7) Web脚本公開システムにおける評価システムの構築
     ○安徳恭彰,藤村直美(九州大)

(8) インターネット上で得られる食品原材料情報に関する一考察
     ○折田明子(中央大),羽田久一(慶應大)

(9) 個人利用を目的としたユーザ参加型食品原材料データベースの構築
     ○羽田久一(慶應大),折田明子(中央大)

●セッション04 [15:08-16:14] -- コンテンツ作成支援

(10) ライフログを用いたブログ記事自動生成システムBlogWearの開発と評価
     ○小菅徹,吉野孝(和歌山大)

(11) XMLにマッピングしたシラバスオブジェクトによる汎用シラバスシステムの開発
     ○川場隆,土屋健,小柳恵一(早稲田大)

(12) 処理事例共有と検索によるデータフロー型スクリプト作成支援
     ○中山 健, 市野順子, 橋山智訓,田野俊一(電通大)

●セッション05 -- [16:24-17:30] 情報共有基盤

(13) P2P環境下における災害情報交換システムの提案
     ○本多俊貴,鈴木裕利(中部大),遠藤守(中京大),高橋友一(名城大)

(14) 医療・健康情報の流通・活用に向けた情報連携基盤の提案
     ○爰川知宏 ,宮島麻美,大野浩,中村亨,前田裕二 (NTT)

(15) ICカードを用いた市街地活性化の試み
     ○豊嶋克行,中野裕介,高橋恵一(香川大),豊嶋以長((株)五星),
       垂水浩幸,土井健司,林敏浩(香川大)

●招待講演 [17:40-18:40]

演題: デジタル・ディバイドの解消に向けた研究開発
講演者: 広島国際大学工学部 教授 川上用一先生


11月27日

●セッション06 -- [09:00-10:28] 作業効率化支援

(16) 業務実態把握システムによる残業縮減コンサルティング方法の提案
     ○直野健,吉澤政洋,菊地克朗,森靖英,鳥羽美奈子,櫻井隆雄,
       恵木正史(日立)

(17) WEBインターフェースによる就職活動支援システムに関する研究
     ○三井所健太郎,藤村直美(九州大)

(18) 情報セキュリティ対策におけるコミュニケーションツールの活用に関する一考察
     ○沼田晋作,岡崎聖人,高橋克巳(NTT)

(19) テレポインタを用いた協調作業のためのポインタ委譲
     ○大澤範高(千葉大)

●セッション07 -- [10:38-12:06] 協調作業・発想支援

(20) 拡張現実感技術を用いた発話可視化システムMIERUKENの開発
     ○長野優一朗,吉野 孝(和歌山大)

(21) Webベース発想一貫支援システム GUNGEN-SPIRAL IIの開発
     ○福田裕士,伊藤淳子,宗森純(和歌山大)

(22) 意見発信支援システムとしての「未来創造キャンバス」の開発
     ○小西琢,吉永直生,田仲理恵,板谷聡子,土井伸一,山田敬嗣(NEC)

(23) t-Roomのための遠隔合奏支援システムの構築
     ○入江洋介(同志社大),青柳滋己,高田敏弘,平田圭二,梶克彦(NTT),
       片桐滋,大崎美穂(同志社大)

●セッション08 -- [14:22-15:28] 無線通信とモバイルコンピューティング
 ※開始時間が22分遅くなりましたのでご注意ください。 (24) 無線電波強度分布に基づくユーザ存在範囲推定手法について ○藤原謙太郎,寺西裕一(大阪大),秋山豊和(京都産業大),春本要(大阪大), 竹内亨(NICT),西尾章治郎(大阪大) (25) 金沢大学緊急連絡体制 (C-SIREN) と ε-ARK環境との連携 ○大野浩之,森祥寛,佐藤正英(金沢大),猪俣敦夫(奈良先端大) (25) 高通信頻度環境を対象とした無線マルチホップ配送におけるチャネル割当てプロトコル ○河合健宏,桧垣博章(東京電機大) (26) 隣接無線ノードの受信機会を指標とした高信頼高スループット 無線マルチホップ配送手法 ○小杉正昭,桧垣博章(東京電機大) ●セッション09 -- [15:38-16:44] 耐故障分散システム (27) ネットワークトラヒック分析支援エージェントによる能動的異常検知 ○三杉大輔,高橋優介,笹井一人,佐藤彰洋,北形元,木下哲男(東北大) (28) アクルーアル故障検出器を用いた故障検出精度の制御 ○林原尚浩(京都産業大) (29) Stateful TMRの性能評価 ○松本勝慶,上原稔,森秀樹 (東洋大) ●セッション10 [16:54-18:00] -- パーソナライズド Web システム (30) 知識概念に着目したユーザの分類に基づく パーソナライズドWeb検索システムの提案 ○佐伯祐太,林周平,井下雄樹,藤田聡(広島大) (31) 負例に着目した嗜好解析手法の提案とそのフィードリーダーへの応用 ○井下雄樹,藤田聡(広島大) (32) Webサービスとのマッシュアップを支援するメーリングリスト機構の提案 ○藤原 啓輔,乃村能成,谷口秀夫(岡山大) ************************************** 公知日についての注意: 研究報告の完全オンライン化に伴い,研究発表当日の資料は,開催の1週 間前に情報処理学会電子図書館 (BookPark) に掲載されます.そのため, 研究報告に掲載される論文の公知日は,研究発表会の開催日初日の1週間 前となります.特許申請の扱い等の際にはご注意ください.詳細につい ては以下のURLをご参照ください. http://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html 研究報告のペーパーレス化と研究会登録のご案内:  情報処理学会研究報告は,2009年度よりペーパーレスになります。  研究会開催日の1週間前に,情報処理学会電子図書館(BookPark)に掲載されます。  研究会登録会員の方は事前に研究報告をダウンロード・印刷して下さい。  研究会に登録されていない方は,当日電子的な手段での配布を予定しています。  また,登録された研究会の研究会発表論文が無料で閲覧できる形式になります。  したがいまして,この際に研究会に登録されることを強くお勧めします。  登録費が今年大幅に値下げされており,年に2回以上の参加を見込まれる方は登録される方が(ほぼ)お得になります。  研究会登録は,こちらのページ