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最終更新日:2008.11.6 | |||||||||||||||||||||
第20回 コンピュータシステム・シンポジウム(ComSys2008)参加者募集 |
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第20回コンピュータシステム・シンポジウム (ComSys 2008) ■参加申込受付中■ ---------------------------------------------------------------------- コンピュータシステム・シンポジウム (Computer System Symposium, ComSys)は,情報処理学会システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会(SIGOS)が主催し,情報処理学会組込みシステム研究会(SIGEMB)の協賛で行われるシンポジウムです.システムソフトウェア分野の最新の研究成果が集まる機会として,今回で第20回を数える伝統あるシンポジウムです. 本シンポジウムでは2件の招待講演および2件の特別講演が行われます.招待講演では,プリファードインフラストラクチャーの西川氏にベンチャー企業の起業の経験を交えて,検索エンジンなどについてご講演いただきます.日本におけるXenの第一人者であるVA Linux Systems Japanの山幡氏には,Xenの歴史および実装についてご講演いただきます.特別講演では,現在行われている国内のOS関連のビッグプロジェクトである「セキュアVM」と「ディペンダブルOS」についてそれぞれお話しいただきます. また、本シンポジウムでは16件の研究論文発表ならびにポスター・デモ発表が行われます.これら16件の研究論文は27件の投稿から厳しい査読を経て採録された質の高い論文ですので,多くの興味深い話を聞くことや,有意義な議論を行うことができると思います. 今年の会場は,田町にあるキャンパス・イノベーションセンター東京(CIC東京)です.JR田町駅から徒歩1分の好立地であり,都心や空港からのアクセスは大変良好です。 様々な立場の視点からの深い議論をシンポジウムの場で交わせますよう,研究者,技術者,SE,そしてユーザの皆様など,幅広い皆様のご参加をお待ちしております. 第20回コンピュータシステム・シンポジウム 運営委員長 第20回コンピュータシステム・シンポジウム 幹事 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 日 時 平成20年11月12日(水)〜11月13日(木) ◆ 主 催 情報処理学会 システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会
参加費(税込/論文集代込み)
★申込方法 : → 事前申込は締切ました。当日申込をご利用ください。 早期申込締切 平成20年11月5日(水)まで
申込に関する問合わせ先
○当日現金支払いの方には当日お渡しします。
1ページ,または,2ページの発表概要を投稿してください. * 申込〆切: 10月31日 (金) 17:00
* タイトルの後ろに (S) と書かれているものは、ショート発表です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ── 第1日目 11月12日 (水) ── ○受付[9:30〜] ○オープニング[10:00〜10:15] ・シンポジウム委員長挨拶 ●招待講演[10:15〜11:15] 座長:並木美太郎(農工大) ●一般講演:仮想化[11:30〜12:40] 座長:光来健一(九工大) (3) Building a Flexible Overlay Network Testbed with a Hosted Virtual Machine Monitor ●招待講演[14:00〜15:00] 座長:品川高廣(筑波大) ●一般講演:セキュリティ[15:15〜16:55] 座長:阿部洋丈(豊橋技科大) (6) アドレスの動的変更による自律防御基盤の設計と実装 (7) USB 暗号トークンの開発を包括的に支援するツールキット (S) (8) 分散システム志向の複数ポリシー統合管理手法に関する研究 (S) ●ポスター・デモセッション[17:00〜18:30] ○懇親会[18:30〜20:00] ── 第2日目 11月13日 (木) ── ○受付[9:00〜] ●特別講演[9:30〜10:15] 座長:大山恵弘(電通大) ●一般講演:スケジューリング[10:30〜12:00] 座長:菅谷みどり(JST) (11)リアルタイムLinuxのための軽量割り込み処理 (12)消費エネルギー予測によるマルチコア環境向け省電力化Linuxスケジューラ ●特別講演[13:20〜14:05] 座長:中田秀基(産総研) (15)分散仮想ルータのための動的中継点制御機構 (16)分散型Webサーバ上でのエネルギー削減とQoS維持を両立させるサーバ電力状態制御手法 (17)大量トランザクション処理のためのハイブリッドアーキテクチャ (S) ●一般講演:ディペンダブルシステムとシステムシミュレータ[16:25〜17:45] 座長:笹田耕一(東大) (19)携帯電話におけるアプリケーション実行ログ記録方式の設計と実装 (S) (20)SimMips: 教育・研究に有用なLinuxが動く5000行のMIPSシステムシミュレータ ○クロージング[17:45〜17:55]
**↓↓発表募集は終了しました↓↓*********************** 主 催 情報処理学会 システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会 協 賛 情報処理学会 組込みシステム研究会 日 時 平成20年11月12日(水)〜11月13日(木) 場 所 キャンパス・イノベーションセンター東京(東京都港区) コンピュータシステム・シンポジウムは、情報処理学会システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会(OS研究会)が中心となり開催しているシンポジウムで、1987年11月(昭和60年)に第1回を開催して以来、今回で20回目の開催となります。本シンポジウムは、年々著しい勢いで変化を遂げる基盤ソフトウェア技術について、最新の話題や斬新なアイデアについて議論の場を提供することを目指しています。現代社会を支えているITインフラストラクチャにおけるオペレーティングシステム、システムソフトウェア、実装技術、応用技術に関する、最新の研究成果や有用性の高い実装・開発事例に関する論文を募集します。 ■スコープ 本シンポジウムの主たるスコープは以下のとおりですが、システムソフトウェアに関するものでしたらこれに限りません。
■募集対象 本シンポジウムの募集対象は、国内外の査読付き雑誌あるいは査読付き会議に未発表の研究論文とします。ただし、これらの雑誌・会議で未発表のものであっても、これらの雑誌・会議に投稿中のものは募集対象外といたします。なお、これらの雑誌・会議で既発表であっても予稿集等がISBN番号あるいはISSN番号を有しない配布物の場合には未発表とみなします。 ■論文投稿方法 論文の投稿は、論文情報登録と論文のアップロードの二段階の手順が必要です。まず、論文情報登録〆切までに、Webページから題目、著者、概要等の論文情報を登録して下さい。期日までに登録をしないと、論文の投稿はできません。次に、論文アップロード〆切までにPDF形式で作成した論文をアップロードして下さい。論文の登録・アップロードは、次のWebページから行うことができます。 http://www.hpcc.jp/acs/25/submit/ 投稿論文は、規定のフォーマット(LaTeX *縦長* 2段組)に従い10ページ以内にまとめてください。下記より取得できるスタイルファイルを用いるものとし、スタイルファイルや行間のスペース等の変更は行わないでください。規定のフォーマットに従っていない論文は不採録となることがあります。また、10ページを超える論文につきましては、11ページ目以降を削除して査読します。 スタイルファイルについては、 なお、採択された場合のカメラレディ原稿については、8ページを超過する場合、ページ超過料2万円を頂くことになりますので、予め御了承下さい。 ■査読 投稿された論文はプログラム委員を中心に査読が行われ、査読結果にもとづくプログラム委員会での協議により、採録となる論文が決定されます。 投稿論文数や論文内容などにより、short paperやwork-in-progress paperとしての採録となる可能性もありますので、予め御了承下さい。 ■ACS論文誌との同時投稿について 本シンポジウムに投稿される論文について、著者が論文誌に妥当な質であると判断された場合には、情報処理学会論文誌:コンピューティングシステム(ACS論文誌)第25号への同時投稿が可能となっております。これは、質の高い論文を比較的短い査読期間で論文誌に掲載することを目的にしたものです。本シンポジウムはACS論文誌第25号と連携しておりますが、同時投稿を強制するものではなく、シンポジウムのみもしくは論文誌のみの投稿ももちろん可能です。 同時投稿された論文の査読はシンポジウム及び論文誌で並行して行われますが、採否の判定はシンポジウム・論文誌でそれぞれ独立に行われますので、片方で採録となり、もう一方で不採録になることもあります。 上記のシンポジウムのスコープから外れるが、ACS論文誌のスコープには含まれるという論文については、ACS論文誌への単独投稿をお願いします。本シンポジウムへの関連性が非常に少ないとプログラム委員会が判断した論文は、シンポジウムについては査読を行わずに不採録とすることがあります。 ACS論文誌に採録された場合、ACS論文誌のカメラレディ原稿は情報処理学会論文誌のフォーマット(LaTeX *横長* 2段組)となりますのでご注意下さい。 ACS論文誌のスタイルファイルについては、 ■若手論文賞 今回のシンポジウムでは、若手研究者による投稿論文の中から優れたもの一点に若手論文賞が贈られます。この論文賞の対象となる論文は、筆頭著者が平成20年4月1日現在で35歳以下の若手研究者(一般・学生は問いません)によるものです。これに該当する場合は、論文情報登録時にその項目にチェックを入れて下さい。 ■ポスター・デモ発表 今回のシンポジウムではポスター・デモ発表のセッションももうける予定です。詳細はシンポジウムWebページなどを通じて後日発表します。 ■重要日程
■問い合わせ先 シンポジウム運営委員長:並木 美太郎(東京農工大学) シンポジウム幹事:光来 健一(東京工業大学) ■プログラム委員会 朝倉 義晴 NEC 阿部 洋丈 豊橋技術科学大学 追川 修一 筑波大学 大山 恵弘 電気通信大学 尾崎 亮太 情報通信研究機構 加藤 和彦 筑波大学 金田 憲二 グーグル株式会社 木村 啓二 早稲田大学 河野 健二 慶應義塾大学 光来 健一 東京工業大学 繁田 聡一 (株)富士通研究所 品川 高廣 筑波大学 笹田 耕一 東京大学 清水 正明 (株)日立製作所 首藤 一幸 ウタゴエ 新城 靖 筑波大学 菅谷 みどり 科学技術振興機構 杉木 章義 科学技術振興機構 中田 秀基 産業技術総合研究所 中山 雄大 NTTドコモ 並木 美太郎 東京農工大学 廣津 登志夫 豊橋技術科学大学 毛利 公一 立命館大学 盛合 敏 NTT
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