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最終更新日:2008.12.22

第81回人文科学とコンピュータ研究発表会

 
◆第81回 情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会発表会(発表件数9件)
(主査:鈴木卓治,幹事:五島敏芳,永崎研宣,阪田真己子,後藤真)
 日時 2009年1月23日(金)
 会場 キャンパスプラザ京都(京都市)
アクセスマップ
http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=585&frmCd=14-3-0-0-0 【重要なお知らせ】 ★情報処理学会のオンライン化事業について 情報処理学会のオンライン化事業については,下記の文章が 公式に示されております.(2007年10月1日付) http://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-ronbun-200710kaikoku.html ★研究報告のペーパーレス化について 刊行物オンライン化委員会は,来年度からの研究報告のペーパーレス化 を目指しており,委員会から示された実施案によりますと, おおむね 下記のようになります. ・研究報告は電子ファイルの形で配布され紙媒体では作られなくなる. 登録会員への郵送も廃止される. ・研究会の1週間前に研究報告の電子ファイルが情報処理学会の 電子図書館(BookPark)からダウンロード可になる.BookParkの利用は 事前に登録が必要. ・研究会会員は,所属する研究会の研究報告の論文をダウンロードできる. 当日参加者は,参加費を払うと,1週間程度有効の時限パスワードを支給される. ・参加者は,事前にダウンロードした電子ファイル,当日会場でUSBメモリ により供給される電子ファイル,もしくはインターネットを用いた BookParkへのアクセスによって,持参のコンピュータを介して研究報告を 閲覧することになる. ・当日配布用に研究会の自己負担で紙媒体の研究報告を作ることが 可能.ただし研究会終了後は回収され,研究会による再配布は許されない. (後日紙媒体の研究報告を希望する者は,BookParkにアクセスして有料の印刷 サービスを利用することとなる.ただし現行では論文単位(冊子単位ではない).) ★CH81における試行 2009年1月23日開催の第81回の研究会では, 「ペーパーレス研究会」の試行を行います. これは,情報処理学会に所属するすべての研究会に おいて今年度中に最低1回の試行を行うよう, 刊行物オンライン化委員会からの要請を受けて実施するものです. それにともないまして、〆切が例年より若干早くなっており ますので,ご注意ください. 今回の研究会における試行では,これまでどおり紙媒体の研究報告が作られ, 当日お渡しすることができますし,登録会員に郵送されますのでご安心ください. 新年度からの体制を体験してみたい参加者の方は,BookParkへのアクセスを お試しください.事前にアカウントを作成し,所属研究会の登録をすませて おくことをお勧めします. なお,会場において電源およびインターネット回線が確保できるかどうかに つきましては,調査の上早急にお知らせいたします. 【プログラム】※1件キャンセルのため時間と発表番号が変更になりました。 ●第1セッション 9:40〜11:40 (1)京都盆地の庭園分布のGIS分析−−庭園の属性と地形・水文条件 ○李 偉,○尾方隆幸,○山田奨治(日文研) (2)デジタルアーカイブデータおよび分析データを用いた古文書料紙の分類―天野山金剛寺所蔵の古写経を例として― ○坂本昭二(龍谷大) (3)文芸作品に見る日本語音節統計の歴史的特性
○佐藤大和(東京外国語大) ●第2セッション 13:10〜15:10 (4)頻出文字列に基づく古今和歌集と新古今和歌集の比較分析の試み
○斉藤康彦(北海道情報大) (5)平成明朝体のデザイン変異に関する共時的認知分析
○横山詔一,高田智和(国立国語研究所),當山日出夫(立命館大),米田純子(国立国語研究所) (6)UCS外漢字の符号化方法の検討
○川幡太一(NTT) ●第3セッション 15:30〜17:00 小特集ワークショップ「「知の集積と共有」の変革期に"じんもんこん"がなし得ること」(仮) (7)「知の集積と共有」の変革期に"じんもんこん"がなし得ること (仮) 永崎研宣(山口県立大),後藤 真(花園大) (8)ディスカッション 「知の集積と共有」の変革期に"じんもんこん"がなし得ること(仮)
後藤 真(花園大),永崎研宣(山口県立大)