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最終更新日:2007年12月10日 |
第107回 システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究発表会 |
日 時 : 2008年1月30日(水) 〜31日(木) 議 題 : 1月30日(水) [13:30-15:00]●仮想化(1) (1) 仮想機械技術を利用したキーロガー検知システム (2) 仮想計算機モニタを利用したゲストOSの入出力要求監視手法 (3) Live-upgrading Hypervisors: A Study in its Applications [15:20-16:50]●分散システム (4) 耐ネットワーク分断性を持つインターネットサービス向けデータ構造 (5) データフロー指向ネットワーク分散システムの提案 (6) 既存のWeb資源に対するケーパビリティの管理・配布を行うサーバの実現
[9:30-11:00]●ネットワーク (7) 長距離ネットワークのノード間リンク特性の解析および可視化手法 (8) 予防的流量制御による通信の実時間性の改善 (9) プロセス優先度を考慮したパケット受信処理手法PacketFlowのLinuxへの実装 [11:20-12:20]●仮想化(2) (10)省エネルギー実現に向けた仮想サーバの配置制御方式とその評価 (11)仮想機械のスナップショット機構を利用したサービスの高信頼なパッシブ複製手法 [13:30-14:30]●プロセス間通信とメモリ管理 (12)Tender におけるIPCの継続を可能にするプロセス実行途中状態の保存復元機能の設計 (13)急激なメモリ需要の変動に追従するメモリ管理機構の設計と評価 [14:50-16:20]●仮想化(3) (14)仮想計算機におけるデバイスエミュレーションの特化による高速化 (15)Analysis of Network I/O Performance in KVM (16) 動的なプロセッサコア資源の変動に適応するCPUスケジューラの検討
**↓↓発表募集は終了しました↓↓***************************** 情報処理学会システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)研究会主催、定例の研究会を下記の要領で開催致します。例年、本研究会は西日本地区で開催されており、システムソフトウェア全般に関する先進的・萌芽的な研究の発表と活発な議論が交されています。情報システムやネットワーク環境は、既に社会的インフラとして広まっており、その情報インフラを支える基盤としてのシステムソフトウェア技術の重要性は今後ますます高まっていきます。是非、本研究会での発表を御検討下さい。 なお、主なトピックは以下の通りですが、システムソフトウェアやオペレーティング・システムに関する内容でしたらこれに限りません。 オペレーティングシステム、ユビキタスシステム、情報家電のための基盤技術、組込みシステム、Peer-to-Peer技術、セキュアコンピューティング、インターネット基盤技術、モバイルコンピューティング、ディペンダブルシステム、クラスタシステム、グリッド技術、実時間システム、マルチメディアシステム 記 日 時 : 2008年1月30日(水) 〜31日(木) 主 催 : 情報処理学会 システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会 発表申込締切 : 2007年12月5日(水) テーマ : システムソフトウェア一般 照会先 : 光来 健一 (東京工業大学) 申込方法 : 発表申込は、研究会のWebページからお願いします(現在準備中)。 なお、カメラレディ原稿の締切りは2007年12月下旬を予定しております。原稿は情報処理学会の研究会フォーマットで、6〜8ページで作成して頂くことになります。 |