情報処理学会ホームに戻る |
最終更新日:2007年3月19日 |
第105回 システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究発表会 |
日 時 : 2007年4月5日(木) ・6日(金) 議 題 : ※プログラムに変更がありました。 ● 4月5日(木) ■09:15-09:30 開会 ■09:30-10:30 並行処理(1) (1) タスクの予測によりコンテキストスイッチを投機実行する手法に関する検討 (2) AnTオペレーティングシステムにおけるプロセス生成制御機構 ■10:45-12:15 並行処理(2) (3) スレッドの実動作情報に基づく細粒度マルチスレッド制御法 (4) Tenderの資源再利用機能を利用したfork&exec処理の高速化 (5) TenderにおけるOS動作の可視化のための情報収集と表示の方式 ■13:30-15:00 仮想化(1) (6) QEMUを用いた命令,アドレストレーサの実現 (7) Gandalf VMMにおけるShadow Pagingの設計と実装 (8) 2レベル保護リング環境でのVMM構築と評価 ■15:15-16:45 仮想化(2) (9) Intel-VTを活用したWebサービスのための軽量VMM (10) 仮想マシン間の同期による高可用クラスタリング方式の提案 (11) FoxyTechnique: 仮想機械モニタによる OS の資源管理ポリシーの変更 ■17:00-18:00 セキュリティ (12) 実行コンテキストに応じて振る舞いが変わるサンドボックス (13) Webページに対するケーパビリティを用いたアクセス制御のプロキシによる実現 ● 4月6日(金) ■09:00-10:30 継続点 (14) 継続概念による割り込みなし並列I/O処理モデル (15) 線形時相論理によるContinuation based Cプログラムの検証 (16) Continuation based C 言語による OS システムコールの意味記述 ■10:45-12:15 並列・分散 → 10:45-11:45 に変更となりました。午後の時間に変更はありません。
(17) 需要変動に応じた動的再配置が可能なミラーサーバ基盤 (18) リモートエディタのEclipseへの実装 ■13:30-15:00 分散ファイル・システム (19) オンラインストレージを用いた分散仮想ディスクの開発 (20) P2P情報検索における索引とファイルの分散配置手法 (21) HTTP-FUSE-cloopによるP2Pモバイルシンクライアントシステム
****↓↓発表募集は終了しました↓↓****************************** 情報処理学会システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)研究会主催、定例の研究会を下記の要領で開催致します。例年、本研究会は沖縄で開催されており、システムソフトウェア全般に関する先進的・萌芽的な研究の発表と活発な議論が交されています。情報システムやネットワーク環境は、既に社会的インフラとして広まっており、その情報インフラを支える基盤としてのシステムソフトウェア技術の重要性は今後ますます高まっていきます。是非、本研究会での発表を御検討下さい。 なお、主なトピックは以下の通りですが、システムソフトウェアやオペレーティング・システムに関する内容でしたらこれに限りません。 オペレーティングシステム、ユビキタスシステム、情報家電のための基盤技術、組込みシステム、Peer-to-Peer技術、セキュアコンピューティング、インターネット基盤技術、モバイルコンピューティング、ディペンダブルシステム、クラスタシステム、グリッド技術、実時間システム、マルチメディアシステム 記 日 時 : 2007年4月5日(木) ・6日(金) なお、開催日が昨年より1ヶ月早くなっています。カメラレディ原稿の締切りは2007年3月2日(金)を予定しております。原稿は情報処理学会の研究会フォーマットで、6〜8ページで作成して頂くことになります。
|