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最終更新日:2006年2月7日

第101回 システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究発表会

 

日  程 : 2006年2月16日(木)・17日(金)
場  所 : 大阪大学 中之島キャンパス

議  題 :

(発表件数:16 件)
講演時間20分+質疑応答10分=30分/件

● 2月16日(木)

【13:30〜15:00 仮想化】
(1) Virtual Machine Streaming and its Applications
○Richard Potter(JST)、Mizuki Oka、Kazuhiko Kato(筑波大)

(2) User Mode Linux上における高性能通信機構
○仲亀 渉、石川 裕(東大)

(3) VLAN環境における分散仮想ルーティングに関する一考察
○廣津登志夫(豊橋技科大/JST)、福田健介(NII)、菅原俊治(NTT コミュニケーション科学基礎研)

【15:15〜16:15 OS 構成法】
(4) 走行モード変更機構を利用したデバイスドライバの実現
○野村裕佑、乃村能成(岡山大)、横山和俊(岡山大/NTTデータ)、谷口秀夫(岡山大)、丸山勝巳(NII)

(5) CILで表現されたOSカーネルの実行方法
○高橋明生(武蔵工大)、加藤和彦(筑波大)

【16:30〜17:30 リソース制御】
(6) Webサーバで動的負荷制御を行う為のシステム情報の検討
○加地智彦、最所圭三(香川大)

(7) 細粒度マルチスレッド環境でのスケジューリングオーバヘッド低減機構の評価
○小川泰彦、乃村能成(岡山大)、日下部茂(九大)、谷口秀夫(岡山大)、雨宮真人(九大)

【17:00〜18:00 特別セッション】

・安全な情報基盤としての仮想マシンモニタ
○大山恵弘(東大)

● 2月17日(金)

【10:00〜10:30 セキュリティ】※開始時間が変更になりました
(8) Privacy-Aware OS Salviaにおける細粒度アクセス制御を実現する適応的データ管理手法
○鈴来和久、毛利公一、大久保英嗣(立命館大)
 発表キャンセル

(8) 侵入の検知を契機にサーバを安全な状態に回復する機構
○櫻庭健年(日立/九大)、道明誠一(日立)、櫻井幸一(九大)

(10) デュアルOSを利用したOSヘルスチェック機能
○東川淳紀、山岡正輝、箱守 聰(NTTデータ)、乃村能成、谷口秀夫(岡山大)
 発表キャンセル

【10:45〜12:15 ストレージ】
(9) Linuxにおけるストレージシステムフレームワークの実現
○藤田智成(NTTサイバーソリューション研)

(10) ディレクトリに着目したバッファキャッシュ制御法の実現
○齊藤 圭、乃村能成、谷口秀夫(岡山大)

(11) プラグイン方式によるファイルキャッシュ記憶向けリソーススケジューラの実現
○小柳順裕、田胡和哉、山下直人、兵頭和樹、松下 温(東京工科大)

【13:30〜15:00 実時間処理と組込み】
(12) ブロードキャストを利用した分散リアルタイム制御向けQoSの検討
○兵頭和樹、田胡和哉、小森翔太、松下 温(東京工科大)

(13) 分散環境での映像・音声入出力デバイスの管理手法に関する考察
○芝 公仁(龍谷大)

(14) システムソフトウェア教育支援環境「港」における教育用組込みOSの開発
○川上亮太郎、田中裕樹、大角圭吾、西野洋介、川口貴弘、早川栄一(拓殖大)

 

***↓↓発表募集は終了しました↓↓***

 情報処理学会システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)研究会主催、定例の2月の研究会を下記の要領で開催致します。例年、本研究会は西日本地区で開催されており、システムソフトウェア全般に関する先進的・萌芽的な研究の発表と活発な議論が交されています。情報システムやネットワーク環境は、既に社会的インフラとして広まっており、その情報インフラを支える基盤としてのシステムソフトウェア技術の重要性は今後ますます高まっていきます。是非、本研究会での発表を御検討下さい。

 なお、主なトピックは以下の通りですが、システムソフトウェアやオペレーティング・システムに関する内容でしたらこれに限りません。

 オペレーティングシステム、ユビキタスシステム、情報家電のための基盤技術、組込みシステム、Peer-to-Peer技術、セキュアコンピューティング、インターネット基盤技術、モバイルコンピューティング、ディペンダブルシステム、クラスタシステム、グリッド技術、実時間システム、マルチメディアシステム。


日  時 : 2006年2月16日(木)・17日(金)
場  所 : 大阪大学中之島キャンパス

主  催 : 情報処理学会 システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)研究会

発表申込締切 : 2005年12月19日(月)

テ ー マ : システムソフトウェア一般

照 会 先 : 河野 健二 (慶應義塾大学)
        Email:kono @ ics.keio.ac.jp (カット&ペーストできないようになっています)
        URL:http://www.ipsj.or.jp/sig/os/

申込方法 :
 発表申込は、以下の項目を照会先までE-mailにてお送り下さい。Subject欄には、[IPSJ-SIGOS]と明記してください。

   発表題目
   発表者名(共著者を含む.発表者には○印をつけること)
   所属(共著者を含む)
   概要(200文字程度)
   キーワード(3個から6個)
   連絡先(担当者名,郵便番号,住所,電話番号,メールアドレス)

 申込を受理したら、折り返しメールで受理通知お送り致します。受理した旨のメールが届かない場合には、上記照会先までご連絡下さい。なお、担当の河野が 12/9 (金) まで不在のため、受理通知の送信はそれ以降になります。

 なお、カメラレディ原稿の締切りは2006年1月下旬を予定しております。原稿は情報処理学会の研究会フォーマットで、6〜8ページで作成して頂くことになります。