■ 日 時:2004年6月17日(木)18日(金)
■ 場 所:残波岬ロイヤルホテル
沖縄県中頭郡読谷村字宇座1575
■ 連絡先:廣津 登志夫(NTT未来ねっと研究所、JST)
Email:ipsj-sigos@t.ecl.net
■ 発表内容(発表件数:21件)
講演時間20分+質疑応答10分=30分/件
■ 議 題
● 6月17日(木)
【9:00〜10:00 セキュリティ】
(1) サンドボックスシステムにおける投機的な安全性検査
○尾上浩一(東大)、大山恵弘、米澤明憲(東大/JST)
(2) プライバシ保護を実現するオペレーティングシステムにおけるコンテキスト管理手法
○鈴来和久、一柳淑美、毛利公一、大久保英嗣(立命館大)
(3) TCP/IPストリームに対するパケット・レベルでのフィルタリング機構 発表キャンセル
○Md. Rahat Kabir、河野健二、岩崎英哉(電通大)
【10:15〜11:15 分散環境】
(3) XML Web サービスのための大域的ファイル・サービスの提案
○新城 靖、阿部 聡、板野肯三(筑波大)
(5) Implementation and Evaluation of Front-End Protocol of Network Game
Infrastructure
○LATE Abran Kra Florence、Kono SHINJI(琉球大) 発表キャンセル
(4) ファイル内容に基づくインクリメンタルな名前空間生成
○滝田 裕、多田好克(電通大)
【13:00〜14:30 高信頼性】
(5) データセンタ環境に適したTCP無切断プロセスマイグレーションの実現
○高橋雅彦、菅原智義(NEC)
(6) Linuxファイルシステムの信頼性についての一考察
○小西隆介、天海良治、佐藤孝治、真鍋義文、盛合 敏(NTT)
(7) Federated Computing wihtin an Untrustable Infrastructure
○Emil MENG(Colorado大)、Hirotake ABE(JST)、Kazuhiko KATO(筑波大/JST)、
Mizuki OKA(筑波大)、Richard POTTER(JST)、Peter SURANYI(筑波大)
【14:45〜16:15 アプリケーション環境】
(8) Linux PostgreSQLのTPC-Cベンチマークツール開発及び性能向上方式の検討
○中村良太、持永浩太郎、中村武雄、朴 紅淑、梅野英典(熊本大)
(9) Tree構造とMesh構造に対応した大規模ネットワークゲームAgent
○小杉隆二、河野真治(琉球大)
(10)u-Photo:ユビキタス情報を付加した画像を実現する環境情報スナップショットの開発
○鈴木源太、岩本健嗣、高汐一紀、徳田英幸(慶大)
【16:30〜17:30 開発環境】
(11)コンパイル時に織り込み位置を決定する動的アスペクト指向プログラミング
○豊田陽一、服部隆志、萩野達也(慶大)
(14)シナリオに基づいたネットワーク・ゲーム記述システムに関する研究 発表キャンセル
○金城拓実、河野真治(琉球大)
(12)OSの動的更新を支援する運用時視覚化機構
○谷沢智史、小林良岳、中山 健、前川 守(電通大)
● 6月18日(金)
【9:00〜10:30 組み込み】
(13)組込みOS『開聞』におけるリアルタイムJavaVMの試作
○小高健二、並木美太郎(農工大)
(14)センサーノード用スレッドとスケジューラの設計と実装
○須之内雄司、中西健一、高汐一紀、徳田英幸(慶大)
(15)カーネルウェア:アプリケーションプログラムを流用するOS機能拡張の提案
○佐藤 喬、多田好克(電通大)
【10:45〜11:45 資源管理】
(16)巡回トークンを用いた複数人テキスト編集とセッション管理
○安村恭一、河野真治(琉球大)
(17)AnyBed: クラスタ環境に依存しない実験ネットワーク構築支援機構の設計と実装
○鈴木未央、櫨山寛章、門林雄基(奈良先端大)
(21)P2Pを利用したOSモジュールの管理手法
○中山知映、小林良岳、中山 健、前川 守(電通大) 発表キャンセル
【13:00〜15:00 スレッド・プロセス】
(18)細粒度マルチスレッド環境でのスケジューリングオーバヘッド低減機構
○乃村能成(岡山大)、雨宮聡史、日下部茂(九大)、谷口秀夫(岡山大)、雨宮真人(九大)
(19)マルチスレッド実行機構を考慮したプログラム実行制御法
○福冨和弘(九大)、乃村能成(岡山大)、日下部茂(九大)、谷口秀夫(岡山大)、雨宮真人(九大)
(20)SMTプロセッサにおけるスレッドスケジューラの開発
○内倉 要、笹田耕一、佐藤未来子、加藤義人、大和仁典、中條拓伯、並木美太郎(東京農工大)
(21)プロセス変身機能における資源の再利用効果
○野村和孝(岡山大)、田端利宏(九大)、谷口秀夫(岡山大)
********************↓発表募集は終了しました↓********************
第96回 システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会 発表論文募集
情報処理学会システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)研究会主催の定例の研究会を、6 月に下記の要領で開催致します。例年、本研究会
は沖縄で開催されており、数多くの参加者の集まる中でシステムソフトウェア全般に関する先進的、萌芽的な研究の発表と活発な議論が交されています。情報システムやネットワーク環境は、既に社会的インフラとして広まっていますが、今後さらに多様かつ複雑な要求や目的が生じてくることでしょう。それに伴い、それらの情報インフラを支える基盤としてのシステムソフトウェア技術はの重要性はますます高まっていきます。是非、本研究会での発表を御検討下さい。
なお、主なトピックは以下の通りですが、システムソフトウェアやオペレーティング・システムに関する内容でしたらこれに限りません。
オペレーティングシステム、ユビキタスシステム、情報家電のための基盤技術、組込みシステム、Peer-to-Peer技術、セキュアコンピューティング、インターネット基盤技術、モバイルコンピューティング、ディペンダブルシステム、クラスタシステム、グリッド技術、実時間システム、マルチメディアシステム。
記
日 時 : 平成16年6月17日(木)〜18日(金)
場 所 : 残波岬ロイヤルホテル
沖縄県中頭郡読谷村字宇座1575
主 催 : 情報処理学会 システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)研究会
発表申込締切 : 平成16年4月23日(金)
テ ー マ : システムソフトウェア一般
照 会 先 : 廣津 登志夫(NTT未来ねっと研究所)
Email:ipsj-sigos@t.ecl.net
URL:http://www.ipsj.or.jp/sig/os/
申込方法 :
発表申込は、http://www.ipsj.or.jp/sig/os
の研究会ホームページから、Web ベースで受け付けます。詳細は研究会ホームページをご覧さい。申込を受理したら、折り返しメールで受理通知お送り致します。受理した旨のメールが届かない場合には、上記照会先までご連絡下さい。
なお、カメラレディ原稿の締切りは平成16年5月17日(月)頃を予定しております。原稿は情報処理学会の研究会フォーマットで、6〜8ページで作成していただくことになります。
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