論文誌および研究会活動のオンライン化

 論文誌ならびに研究会活動を全面的にペーパーレス化し、
1)印刷コストの低減分を購読価格などに反映させるとともに、
2)紙をなくすことで機動性が確保できる、
3)将来の新しい可能性を先取りできる、
4)プログラムや画像データを論文に追加することでマルチメディア性が確保できる、
5)機関リポジトリなど著者の情報発信をより自由にする可能性を広げられるなど、
オンライン化することで得られるメリットを最大限に追求することを目指して、これまでに以下を推進してまいりました。

  ~ 2007年3月 論文誌のオンライン出版体制を整備
   2007年3月 論文誌(ジャーナル)投稿・査読の完全電子化の実施
   2008年4月 論文誌の完全オンライン化移行(紙媒体の出版廃止)
   2008年9月 発行後2年を超える刊行物(会誌、論文誌、研究報告)のオープンアクセス化
         ※国立情報学研究所CiNii上で閲覧可能
   2009年4月 研究会活動のオンライン化移行(紙媒体の出版廃止)

 さらに、国立情報学研究所(NII)殿の協力を得て、2010年4月には、論文誌と研究会刊行物のすべてを低価格で購読可能とする「総合デジタルライブラリ(仮称)」を実現してまいります。

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