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最終更新日:2004.02.17

FIT2002

 
FIT2002ロゴマーク
第1回 情報科学技術フォーラム
Forum on Information Technology(FIT2002)
会期:平成14年9月25日(水)〜28日(土)
会場:東京工業大学大岡山キャンパス


プログラム※論文は見れません

■船井ベストペーパー賞およびFIT論文賞受賞報告■

去る平成14年11月15日(金)に東京工業大学大岡山キャンパスにおいてFIT船井べストペーパー賞の選考会が行われ厳正なる審査の結果、以下のとおり3件がFIT2002の船井ベストペーパー賞、7件がFIT論文賞を受賞されましたのでご報告いたします。受賞者の皆様おめでとうございます。
選考会終了後の懇親会席上において船井べストペーパー賞の表彰がとり行われ、船井情報科学振興財団より賞金20万円が贈呈されました。

【FIT2002 船井ベストペーパー賞 3件】

組込みソフトウェア開発を対象とした高速ハードウェアシミュレーション手法
   秋葉剛史、野々垣直浩、深谷哲司(東芝)

Web Community Browser: Webコミュニティ構造の可視化と探索機構の実現
   福地健太郎(東工大)、豊田正史、喜連川優(東大)

柔軟な文書検索のためのコンパクトなデータ構造
   定兼邦彦(東北大)

【FIT2002 論文賞 7件】

問い合わせ分布に適応した多次元ファイル編成法GR木のアーカイブ環境への適用
   高橋秀和、大森 匡、星  守、高塚 寛 (電通大)

用例翻訳のための同義表現同定
   下畑光夫、隅田英一郎(ATR)

文字認識を利用した講義動画中のスライド同定
   小澤憲秋、武部浩明、勝山 裕 (富士通研)、直井 聡(富士通研/東工大)、横田治夫(東工大)

3×3メディアンフィルタの高速アルゴリズム
   浜村倫行、入江文平 (東芝)

対象画像毎に予測器と可変長符号を反復最適化する可逆符号化
   松田一朗、本橋 毅、伊東 晋 (東京理大)

インデクスサーバを動的生成配置するP2PシステムAmorphicNet
   内田良隆(長崎大)、吉田紀彦(埼玉大)、楢崎修二(長崎大)

記述式の解答を即時に講師が把握するためのシステム
   森田直樹、北 英彦、高瀬治彦、林 照峯(三重大)

■船井ベストペーパー賞選考会のご案内

FIT2002(9月25日〜28日、東工大)で発表された査読付き論文の中から、FIT船井ベストペーパー賞を選考するためのシンポジウムを下記のように開催いたします。

日時 平成14年11月15日(金)

場所 東京工業大学 大岡山キャンバス西8号館10F 計算工学専攻会議室 

FIT学術賞選定規程により選ばれた論文(10件)をプレゼンテーションしていただき、同日、選考会を行って表彰いたします。
シンポジウムに参加いただいた方々には、選考会中に小川ISS会長の特別講演をお聞きいただきます。

プログラム

10:00〜12:00 午前の部
 
 1.組込みソフトウェア開発を対象とした高速ハードウェアシミュレーション手法
   秋葉剛史、野々垣直浩、深谷哲司(東芝)
 2.Web Community Browser: Webコミュニティ構造の可視化と探索機構の実現
   福地健太郎(東工大)、豊田正史、喜連川優(東大)
 3.記述式の解答を即時に講師が把握するためのシステム
   森田直樹、北 英彦、高瀬治彦、林 照峯(三重大)
 4.柔軟な文書検索のためのコンパクトなデータ構造
   定兼邦彦(東北大)

13:00〜16:00 午後の部  

 5.用例翻訳のための同義表現同定
   下畑光夫、隅田英一郎(ATR)
 6.3×3メディアンフィルタの高速アルゴリズム
   浜村倫行、入江文平(東芝)
 7.対象画像毎に予測器と可変長符号を反復最適化する可逆符号化
   松田一朗、本橋 毅、伊東 晋(東京理大)
 8.インデクスサーバを動的生成配置するP2PシステムAmorphicNet
   内田良隆(長崎大)、吉田紀彦(埼玉大)、楢崎修二(長崎大)
 9.文字認識を利用した講義動画中のスライド同定
   小澤憲秋、武部浩明、勝山 裕(富士通研)、直井 聡(富士通研/東工大) 横田治夫(東工大)
 10.問い合わせ分布に適応した多次元ファイル編成法GR木のアーカイブ環境への適用
   高橋秀和、大森 匡、星  守、高塚 寛(電通大)

16:00〜17:00 特別講演   
 「大きな創造・小さな創造」 小川英光(東工大、ISS会長)

17:00 表彰式   
17:30 懇親会  

■バックナンバー販売のご案内■

去る9月25日〜28日に東京工業大学大岡山キャンパスで開催されましたFIT(情報科学技術フォーラム)2002は盛況のうちに無事終了いたしました。ご参加いただいた方々に感謝を申し上げます。
さて、FIT2002で発行した講演論文集(冊子)の各分冊および全分冊を収録したCD-ROMの残部をバックナンバーとして販売いたしますので、まだご購入されていない機関、または個人の方々はお早めにお申し込みいただきますようご案内申し上げます。
ご希望の品、数量、連絡先(氏名、住所、勤務先名、所属名、Tel、Fax、E-mail)を明記の上、Fax.(03)3433-6659 または郵便にてお申し込みください。

■販売価格
  冊子講演論文集分冊(全6分冊)  各7,000円
  CD-ROM(全分冊・プログラムを収録) 6,000円

■申込先・照会先 
  〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館内
  (社)電子情報通信学会 集会事業課 FIT大会論文集係
  Tel.(03)3433-6691 Fax.(03)3433-6659

■FIT聴講参加のご案内■

(社)情報処理学会と(社)電子情報通信学会情報・システムソサイエティは従来の大会形式にとらわれずに、新しい発表形式を導入し、タイムリーな情報発信、議論・討論の活性化、他領域研究者との交流等の実現をコンセプトとして標記フォーラムを開催いたします。

「ココが売り!!」

「企画紹介」

Call for Participation(Simple version)in English

■聴講参加費
参加区分
聴講参加費
会  員
2,000円(大会プログラム、参加章付)
非会員
4,000円(大会プログラム、参加章付)
学  生
無  料(大会プログラム、参加章付)

※すべて当日の参加受付となります。
※会員、非会員の参加区分の区別は以下のとおりです。
会 員:報処理学会、電子情報通信学会、電気学会、照明学会、映像情報メディア学会および電子情報通信学会と協定を締結した海外の学会(大韓電子工学会、IEEE/Com. Soc.、IEEE/LEOS、IEEE/EDS、IEEE/CS)または情報処理学会と協定を締結した海外の学会(ACM、IEEE、IEEE/CS、KISS、CSI)の個人会員に限ります。
非会員:上記の学会会員以外の方。

■懇親会(FIT発足祝賀パーティー)  
   開催日時:9月26日(木)17:00〜19:30
   会 場:東京工業大学百年記念館フェライト会議室
   参加費: ※すべて当日での受付となります。   
参加区分
懇親会参加費
社会人
5,000円
学  生
2,000円
  

 


 

■FIT講演論文集、CD-ROM予約のご案内■

申込期限の9月6日を過ぎましたが、まだ講演論文集セットの在庫が若干ございます。

FITでは、下記のとおり講演論文集およびCD-ROMの予約販売をいたします。

ただし、個人使用以外では、CD-ROMだけの購入は認められませんのであらかじめご了承ください。大学の図書館、企業の研究所等不特定多数の方が使用する機関からの購入の場合には、セットまたはセット+CD-ROMのみの購入となります。  

■冊子講演論文集・CD-ROM販売価格
講演論文集
予約価格(9/6まで)
当日価格
セット(全6分冊)
44,000円(カバー付)
42,000円(カバーなし)
各分冊
7,000円
7,000円
CD-ROM
5,000円
6,000円

■冊子講演論文集・CD-ROMの予約申込・送金方法

 ・予約申込み期限:平成14年9月6日(月)必着 (電話による予約は不可)   

 ・申込方法:「FIT2002講演論文集・CD-ROM予約申込書」に送付先、論文集の区分と部数、受取方法等

       必要事項をご記入のうえFaxまたは郵便にてお申し込みください。        
         ※二重申込みをしないように十分ご注意ください。
        
          法人申込用:申込書(word)申込書(PDF)

          個人申込用:申込書(word)申込書(PDF)

 ・受取方法:冊子講演論文集の場合は「会場渡し」または「大会終了後郵送(10月)」のいずれかを選択してください。 CD-ROMは、すべて事前発送となります。

 ・送金方法:予約後、見積・納品・請求書、郵便振替用紙、送金連絡表をお送りしますので送金をお願いいたします。 送金は以下のいずれかの方法でお願いいたします。
 
   (1)郵便振替で送金の場合
      同封の郵便振替用紙をご利用いただくか、郵便局備え付けの振替用紙に「口座番号

      00120-0-35300、 加入者名 社団法人電子情報通信学会」を明記のうえ、通信欄に必ず「FIT、請求

      番号、氏名」を明記してお振り込みください。
    
   (2)銀行振込で送金の場合
      振込人名を「FIT-請求書番号-氏名」として以下の口座へお振り込みください。
      振込口座 東京三菱銀行虎ノ門公務部 
             普通預金 0058088
             口座名義:社団法人電子情報通信学会 FIT論文予約口

※振込みが完了されましたら、同封の「送金連絡表」に振込情報をご記入の上、以下の申込先へFaxまたは郵便にてお送りください。
※FIT会場でのお支払いはお受けいたしませんのでご了承ください。


■申込先・照会先 
  〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館内
  (社)電子情報通信学会 集会事業課 FIT大会論文集予約係
  Tel.(03)3433-6691 Fax.(03)3433-6659


■講演論文集の内容     
  ※内容が多少変更になることもございますのでご了承ください。

    ・情報技術レターズ:1冊
     査読付き公募論文

    ・学術系・企業系講演論文集:1冊
     学術系
     JST(科学技術振興事業団)、MK(文部科学省)、TAO(総務省)、NEDO、IPA、
     コンピュータ支援診断システム(CAD)の実用化に向けて、
     コンピュータの中の社会と経済:人工社会・経済ソフトウェアデモセッション、
     動き出したエージェントシステム、身近なグリッド計算講習会、
     五感研究の最前線とそのインタフェースへの応用、情報通信機器の非関税障壁になるか、
     蓮根:目指せ世界一のピアニスト、スーパーコンピュータコンテスト
     企業系
     ビジネス・モデリングメゾッド:BMM、電子政府、電子自治体に関する講演、
     TLO関連、我が国の製造業空洞化にどう対処するか−情報処理・通信産業の立て直し−

    ・一般講演論文集:4冊
     第1分冊:コンピュータ関連
          −アルゴリズム・基礎
            アルゴリズム、数理モデル化と問題解決、ハイパフォーマンスコンピューティング、コンピュテーション
          −ソフトウェア
            ソフトウェア工学、プログラミング、システムソフトウェアとオペレーティング・システム、ソフトウェアサイエンス、
            知能ソフトウェア工学
          −アーキテクチャ・ハードウェア
            計算機アーキテクチャ、システムLSI設計技術、コンピュータシステム、ディペンダブルコンピューティング
     第2分冊:データベース関連
          −データベース
            データベースシステム、情報学基礎、データ工学
          −自然言語・文書
            自然言語処理、デジタル・ドキュメント、言語理解とコミュニケーション
          −音声・音楽
            音声言語情報処理、音楽情報科学、音声
          −人工知能
            知能と複雑系、ゲーム情報学、人工知能と知識処理、情報論的学習理論時限研究会
          −生体情報科学
            ニューロコンピューティング、MEとバイオサイバネティックス、医用画像
     第3分冊:画像関連
          −画像認識・メディア理解
            コンピュータビジョンとイメージメディア、パターン認識・メディア理解
          −グラフィクス・画像
            グラフィクスとCAD、オーディオビジュアルと複合情報処理、画像工学
          −ヒューマンコミュニケーション&インタラクション
            ヒューマン情報処理、マルチメディア・仮想環境基礎、福祉情報工学
     第4分冊:ネットワーク関連
          −インターネット
            分散システム/インターネット運用技術、高品質インターネット、インターネット時限研究会
          −ネットワーク・モバイルコンピューティング
            グループウェアとネットワークサービス、モバイルコンピューティングとワイヤレス通信、

            マルチメディア通信と分散処理、コンピューテセキュリティ
          −教育・人文科学
            コンピュータと教育、人文科学とコンピュータ、電子化知的財産・社会基盤、教育工学
          −情報システム
            情報システムと社会環境、高度交通システム、システム評価、オフィスインフォメーションシステム、
            ソフトウェアインタプライズモデリング

    ・CD-ROM:上記全論文、プログラムを収録 (分野、著者、所属キーワード等で検索可能)

    ・発行日:平成14年9月13日(金)   
■FIT2002宿泊交通のご案内■

  ご出席される皆様方には、こちらから宿泊の予約ができますのでご利用ください。
■FIT講演募集案内■
終了しました
〔応募者の資格〕
会 員
情報処理学会、電子情報通信学会、電気学会、照明学会、映像情報メディア学会および電子情報通信学会と協定を締結した海外の学会(大韓電子工学会、IEEE/Com. Soc.、IEEE/LEOS、IEEE/EDS、IEEE/CS)または情報処理学会と協定を締結した海外の学会(ACM、IEEE、IEEE/CS、KISS、CSI)の個人会員に限ります。
非会員
上記の学会会員以外の方。


〔応募講演内容〕

最近行った研究および調査の報告、または成果を挙げた新しい企画および試験結果の報告、新製品の紹介等で、学術的に価値のある未発表のものに限ります。
論文の種類には、査読付き論文と一般論文があります。査読付き論文は内容を査読し、1/3以下の論文のみを採録することとし、「情報技術レターズ(Information Technology Letters)」という独立した講演論文集に掲載します。なお不採録となった論文は一般論文として扱います。
一般論文は従来の全国大会と同様のものです。ただし、内容が不適当であるものは採択致しません。
なお、査読付き論文/一般論文ともに採択された論文の内容を拡張して、他の論文誌に投稿することは問題ありません。


〔応募分野〕

以下の15の分野で論文の応募を行います。なお論文の募集、査読付き論文の査読などは、情報処理学会および電子情報通信学会の研究会(研究グループと時限研究会を含む)を中心に進めます。各分野に対応する研究会は以下のようになります。
なお、☆は情報処理学会、※は電子情報通信学会情報システムソサイエティ、◇は電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループを示します。
分  野
含まれる研究会名
アルゴリズム・基礎 ☆アルゴリズム(AL)
☆数理モデル化と問題解決(MPS)
☆ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)
※コンピュテーション(COMP)
ソフトウェア ☆ソフトウェア工学(SE)
☆プログラミング(PRO)
☆システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)
※ソフトウェアサイエンス(SS)
※知能ソフトウェア工学(KBSE)
アーキテクチャ・ハードウェア

☆計算機アーキテクチャ(ARC)
☆システムLSI設計技術(SLDM)
※コンピュータシステム(CPSY)
※ディペンダブルコンピューティング(DC)

データベース ☆データベースシステム(DBS)
☆情報学基礎(FI)
※データ工学(DE)
自然言語・文書 ☆自然言語処理(NL)
☆デジタル・ドキュメント(DD)
※言語理解とコミュニケーション(NLC)
音声・音楽 ☆音声言語情報処理(SLP)
☆音楽情報科学(MUS)
※音声(SP)
人工知能 ☆知能と複雑系(ICS)
☆ゲーム情報学(GI)
※人工知能と知識処理(AI)
※情報論的学習理論時限研究会
生体情報科学 ※ニューロコンピューティング(NC)
※MEとバイオサイバネティックス(MBE)
※医用画像(MI)
画像認識・メディア理解 ☆コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM)
※パターン認識・メディア理解(PRMU)
グラフィクス・画像 ☆グラフィクスとCAD(CG)
☆オーディオビジュアル複合情報処理(AVM)
※画像工学(IE)
ヒューマンコミュニケーション & インタラクション ☆ヒューマンインタフェース(HI)
◇ヒューマンコミュニケーション基礎
◇ヒューマン情報処理
◇マルチメディア・仮想環境基礎
◇福祉情報工学
インターネット ☆分散システム/インターネット運用技術(DSM)
☆高品質インターネット(QAI)
※インターネット時限研究会(INT-TG)
ネットワーク・モバイルコンピューティング ☆グループウェアとネットワークサービス(GN)
☆モバイルコンピューティングとワイヤレス通信(MBL)
☆マルチメディア通信と分散処理(DPS)
☆コンピュータセキュリティ(CSEC)
教育・人文科学 ☆コンピュータと教育(CE)
☆人文科学とコンピュータ(CH)
☆電子化知的財産・社会基盤(EIP)
※教育工学(ET)
情報システム ☆情報システムと社会環境(IS)
☆高度交通システム(ITS)
☆システム評価(EVA)
※オフィスインフォメーションシステム(OIS)
※ソフトウェアインタプライズモデリング(SWIM)


〔論文ページ数・講演時間〕
 
ページ数
発表時間
査読付き論文
2頁
1件20分(発表時間15分、質疑時間5分)
一般論文
2頁
1件20分(発表時間15分、質疑時間5分)


〔使用言語〕


 日本語または英語


〔講演使用機器〕


 査読付き論文、一般論文ともプロジェクターまたはOHPとします。


〔応募の日程〕
査読付き論文: 〔インターネット登録・変更・取消・投稿締切〕 平成14年6月20日(木)15:00
一般論文: 〔インターネット登録締切〕 平成14年7月1日(月)17:00
〔インターネット変更・取消締切〕 平成14年7月8日(月)15:00
〔インターネット投稿締切〕 平成14年8月1日(木)15:00



〔応募の方法〕


講演申込みおよび論文原稿投稿はWebページから電子的に受け付けます。
平成14年4月1日より本Webページに講演申込みのページを立ち上げますので、そちらからお申し込みください。

※1人が複数の発表を行うことを認めます。ただし、内容がきわめて類似したものを数件にわたって発表することはできません。
※プログラム編成上、講演部門の変更を行うこともございます。
※講演不採択の場合は、講演参加費を返却いたします。
※申込み締切後、本人からの取消の場合は返却いたしません。



〔講演参加費〕


講演参加費は、発表料、CD-ROM、プログラム、参加章の代金を含みます。なお、CD-ROMは大会前に講演者の方に送付しますが、プログラム、参加章は会場でのお引き渡しとなります。
正会員
8,000円
学生会員
4,000円
非会員(社会人)
16,000円
非会員(学生)
8,000円


〔講演者予稿分冊頒布〕


講演者は、ご自身の論文が掲載されている講演論文集1部に限り、3,000円で、講演申し込み同時予約販売をいたします。ご希望の方は講演申込書の該当欄にご記入ください。なお、講演論文集の一般販売は、1部7,000円となります。



〔表 彰〕


FITで発表された方のうち、特に優秀な論文について以下のように表彰します。
ベストペーパー賞: 査読付き論文の中から選定します。
ヤングリサーチャー賞: 査読付き論文または一般論文の発表者の中から選定します。

※先に両学会の会告でベストペーパー賞は、査読付論文の発表者の中から選定するということでご案内をさせていただいておりましたが、本賞は発表者に限定せず「論文に対して与える賞」 ということに変更になりましたのでお知らせ申し上げます。

 

■創設の経緯■

 電子情報通信学会ならびに情報処理学会の関係する学問/技術分野は急速に拡大しており、両学会での分野の重複も目立ってきております。学会同士が 競争し切磋琢磨するのは悪いこととは思いませんが、複数の学会に関係している方々には大きな負担になっているとの指摘もあります。
このような状況において、両学会が協力関係を発展させることは会員のメリットともなり、学会の発展にも寄与するとの 考えから、積極的にその実現に取り組んできました。最も関係の深い電子情報通信学会 情報・システムソ サエティ(以下、ISSと称す)と情報処理学会とで話し合い、平成13年3月21日に包括的な協力関係を推進する旨の覚書を両学会会長およびISS会長の三者間で締結いたしました。ISSと情報処理学会とは研究会レベルあるいは地方においてはすでにいろいろな局面で共に活動しており、今回の合意の基盤となっています。この合意が必ず成功すると信ずる所以です。
上記覚書に基づき、両学会の合同大会を開催することを目指して両学会代表によるWGで検討し、その答申を受けてFIT推進委員会で議論を重ねた結果、「従来の大会の形式にとらわれずに、新しい発表形式を導入し、タイムリーな情報発信、議論・討論の活性化、他領域研究者との交流等の実現」をコンセプトとして、平成14年9月に第1回の合同イベント「情報科学技術フォーラム(FIT: Forum on Information Technology)」を開催する運びとなりました。

 

■FITロゴ決定!!■
FITロゴマーク
FITの理念を象徴し、FITのアイデンティティを保つために、ロゴを募集して参りました。皆様、多数のご応募ありがとうございました。FIT推進委員会の厳正なる審査の結果、43点の応募の中から、北海道大学の川崎さんの作品(左図)が採用されました。ロゴの意味するところを川崎さんは次のように語っています。「基本的には Forum on Information Technology の頭文字であるFITを図案化したものですが、Iをエクスクラメーションマークで置き換えることにより、 FITの与えるインパクトと重要性を表しています。またエクスクラメーションマークの点の部分を中心とする同心円は絶えず情報発信を行うFITの在り方を表すとともにForum の語源となったラテン語の「ひろば」をイメージし情報科学技術の研究者・技術者たちが集う場であることを主張しています。」まさに、FITのシンボルに相応しいものです。今後、ポスター、講演論文集表紙等に利用していきます。皆様のご愛顧をよろしくお願いいたします。

 

■FIT委員会■

【FIT推進委員会】
委員長(議  長):発田 弘(NEC)
委員長(副議長):池田克夫(大阪工大)
委  員:和歌森文男(日立)、加藤聰彦(KDDI研)、山本喜一(慶大)、松原 仁(はこだて未来大)、萩谷昌己(東大)、 美濃導彦(京大)、平木 敬(東大)、喜多泰代(産総研)、阿部匡伸(NTT)、管村 昇(NTT)、 中嶋正之(東工大)、上林弥彦(京大)

【FIT2002実行委員会】
委員長:中嶋正之(東工大)
幹  事:阿部匡伸(NTT)、山田敬嗣(NEC)、加藤聰彦(KDDI研)
委  員:上林弥彦(京大)、喜多泰代(産総研)、中島秀之(産総研)、木下哲男(東北大)、山崎敏正(NEC)、 遠藤 真(NTT)、村瀬 洋(NTT)、川波 彬(新日鉄ソリューションズ)、管村 昇(NTT)、佐藤哲司(NTT)、 萩谷昌己(東大)、平田圭二(NTT)、加藤和彦(筑波大)、渡辺 治(東工大)、熊澤逸夫(東工大)、田島譲二(NEC)

【FIT2002プログラム委員会】
委員長:上林弥彦(京大)
幹  事:喜多泰代(産総研)、中島秀之(産総研)
委  員:阿部匡伸(NTT)、加藤聰彦(KDDI研)、海尻賢二(信州大)、藤木直人(NTT)、木村康則(富士通研)、 椎名 毅(筑波大)、中岩浩巳(NTT)、大西 昇(名大)、竹村治雄(阪大)、佐藤洋一(東大)、 奥村 学(東工大)、沼尾正行(東工大)、中谷多哉子(Sラグーン)、萩原洋一(農工大)、今井 浩(東大)、 河野真治(琉球大)

 

■次年度のFIT2003開催予定■

会 期: 平成15年9月10日(水)〜13日(土)
会 場: 札幌学院大学

 

■事務局(照会先)■
(社)電子情報通信学会 集会事業課FIT大会
  E-mail:fit2002@ipsj.or.jp Tel.(03)3433-6691 Fax.(03)3433-6659

 事業部門FIT大会