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最終更新日:2011年6月27日

第188回 計算機アーキテクチャ研究発表会
2011年並列/分散/協調処理に関する『鹿児島』サマー・ワークショップ(SWoPP鹿児島2011)

 

オンライン研究発表会について

標記の研究発表会はペーパレスで行います。 皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

* 研究会に登録されている方
研究発表会の一週間前の7月20日(水)に電子図書館当日閲覧用サイト(登録会員用)を公開します。
これに伴い公知日は7月20日(水)となりますのでご注意ください。
当日は資料をプリントアウトしてご持参いただくか、ご自身のPCにダウンロードの上PCをご持参ください。

* 研究会に登録されていない方
当日受付で当研究発表会の資料閲覧用のアカウント情報(URL, ID, PW)をお渡しいたします。
当日はネットワークにアクセスできるPCをご持参ください。
尚、当研究会にご登録いただくことで当研究会の資料のバックナンバーも含めてすべて電子図書館でご購読いただけます。
登録されていない方は、 是非この機会に登録をご検討ください。
登録に関しては こちらをご参照ください。

○研究会登録は上記のお申込と登録費をご入金いただいて正式登録となります。
  入金の確認には1週間程度お時間をいただきますのでご了承ください。
○上記お手続きが済みましたら本会電子図書館でユーザ登録(無料)をしてください。




プログラム

日 程 : 2011年7月27日(水)〜28日(木)

  ◎同時・連続開催
    ◆ARC (27日 09:30〜28日 16:45) B会場 
    ◆O S (27日 09:00〜28日 15:00) D会場
    ◆HPC (27日 09:30〜29日 19:00) A/C会場
    ◆PRO (29日 09:00〜29日 19:15) D会場
    ◆EVA (28日 10:45〜28日 11:15) C会場

会 場 : かごしま県民交流センター
      〒892-0816 鹿児島市山下町14-50

議 題 :2011年並列/分散/協調処理に関する『鹿児島』サマー・ワークショップ (SWoPP鹿児島2011)


7月27日(水)

● ARC-1 再利用(09:30 〜 10:30)
(1) *命令区間の特徴を用いた自動メモ化プロセッサの再利用率向上手法
    山田龍寛,小田遼亮,池谷友基,津邑公暁,松尾啓志(名工大),中島康彦(奈良先端大)
(2) *自動メモ化プロセッサの入力値エントリ統合による高速化
    小田遼亮,山田龍寛,池谷友基,津邑公暁,松尾啓志(名工大),中島康彦(奈良先端大)

● ARC-2 通信(10:45 〜 12:15)
(3) *DMA ベースメニーコアにおける通信オーバーヘッド削減手法
    高前田(山崎)伸也,吉瀬謙二(東工大)
(4) *Distributed Shared-Buffer NoC ルータのためのパイプラインバイパス手法の改良
    佐藤真平,笹河良介,吉瀬謙二(東工大)
(5) *オンルータデータベースにおけるインデックス生成機構のマルチクエリ対応
    西田雄介(慶大),川島英之(筑波大),西宏章(慶大)

● ARC-3 バス(13:30 〜 15:00)
(6) *PCI Express を用いた通信リンクPEARL におけるネットワーク管理機構
    金子紘也,塙敏博,三浦信一,朴泰祐,佐藤三久(筑波大)
(7) 分散型バスにおける伝送負荷均一化方式の提案
    吉田 篤,石井 友規,山口 孝雄(パナソニック)
(8) バス監視機構を持つハードウェア分散共有メモリの評価 発表キャンセル
    松谷健史(村井研究室)

● ARC-4 キャッシュ1(15:15 〜 16:45)
(8) 温度を考慮した3 次元積層LSI 向け低消費エネルギーL2 キャッシュの提案
    阿部祐希,花田高彬,井上弘士,村上和彰(九大)
(9)*低遅延匿名化処理機構における情報損失度改善手法の提案
    澤田純一,井上恒一,西宏章(慶大)
(10)*CMP 向け分散キャッシュにおけるキャッシュパーティショニング方式
    藤枝直輝,吉瀬謙二(東工大)

● ARC-5 プログラム解析・支援(17:00 〜 19:00)
(11)*稼働コア数制限に基づくプロセッサ性能向上手法の提案
    今村 智史,福本 尚人,井上 弘士,村上 和彰(九大)
(12)OpenCL の性能可搬性改善に向けた基本API の提案
    京 昭倫,岡崎信一郎(ルネサスエレクトロニクス)
(13)Loop-Call Context Tree を用いたランタイムデータフロー解析
    佐藤幸紀,井口寧(北陸先端大),中村維男(慶大)
(14)*科学技術計算プログラムの構造を利用したメニーコアアーキテクチャシミュレーション高速化手法の評価
    石塚亮,阿部洋一,大胡亮太,木村啓二,笠原博徳(早大)


7月28日(木)

● ARC-6 プロセッサ(9:00 〜 10:30)

(15)イン・オーダ・パイプラインに適した可変パイプライン段数プロセッサ制御機構の実装と評価
    中林智之,佐々木敬泰,大野和彦,近藤利夫(三重大)
(16)仮想リオーダ・バッファ方式における選択的先行実行による低消費電力化
    加藤里奈,安藤秀樹(名大)
(17)発行キューのタグRAM のバンク化と正確なクリティカルパスの遅延時間評価
    山口恭平,甲良祐也,安藤秀樹(名大)

● ARC-7 ベクトル・アレイ(10:45 〜 12:15)
(18)*演算器アレイ型アクセラレータにおけるローカルバッファの最適化
    下岡俊介,吉村和浩,中田尚,中島康彦(NAIST)
(19)演算器アレイにおける高信頼化命令写像手法
    大上俊,吉村和浩,姚駿,中田尚,中島康彦(NAIST)
(20)組み込み向けベクトルアーキテクチャ
    葛毅,竹部好正,廣瀬佳生,高橋宏政,都市雅彦,毛利真寿,伊藤真紀子(富士通研)

● ARC-8 投機(13:30 〜 15:00)
(21)多様な履歴の利用による分岐予測精度の向上
    畔柳圭佑(東大),石井康雄(東大/NEC),稲葉真理,平木敬(東大)
(22)LogTM における適切な競合レベル選択による効率的ロールバック
    江藤正通,浅井宏樹,津邑公暁,松尾啓志(名工大)
(23)*BTB へのBimode Cascading 手法適用による分岐先アドレス予測の高効率化
    石井康雄(東大/NEC),畔柳圭佑,稲葉真理,平木敬(東大)

● ARC-9 キャッシュ2(15:15 〜 16:45)
(24)データ値の局所性を利用したライン共有キャッシュの提案
    岡慶太郎,福本尚人,井上弘士,村上和彰(九大)
(25)*レジスタ・リネーミングとディスパッチ・ネットワークを不要とするトレース・キャッシュ・アーキテクチャ
    伊達三雄,倉田成己(東大),塩谷亮太(名大),五島正裕,坂井修一(東大)
(26)不要キャッシュブロックのパーティショニングによる排除方式
    小川周吾(NEC),平木敬(東大)

 


※その他詳細は、SWoPP ホームページ  http://www.hpcc.jp/swopp/ をご覧下さい。

※お問い合わせは、SWoPP2011 実行委員 <swopp11-kanji at hpcc.jp> までお願いします。