m
情報処理学会ホームに戻る
最終更新日:2011年4月11日

第171回ソフトウェア工学研究発表会


第171回ソフトウェア工学研究会(2010年度3月研究会)の取り扱いについて

このたびの地震で被害にあわれました方、様々な影響を受けられた方にお見舞い申し上げます。
また第171回の研究会が中止になり、そのこともご迷惑をおかけしました。

中止となった研究会発表の取り扱いについてご連絡いたします。
優秀な研究発表を表彰する目的の賞である山下記念研究賞、CS領域奨励賞は、研究会などで発表することが選考対象となる条件となります。
そのため、希望される方には中止となった研究会発表を2011年度の研究会において発表していただくことにいたしました。
下記の研究会発表希望フォームを用いて、発表希望を平成23年4月22日までに照会先にお申込みください
運営委員会で調整のうえ、発表日をご連絡いたします。

照会先  坂田 祐司(株式会社 NTTデータ)
      E-mail: sakatayu [at] nttdata.co.jp
      FAX: 03-3532-0492

------------------------
研究会発表希望フォーム

1. 発表題目「」
# 発表題目は、以下に掲載しているプログラムから取得ください。

2. 希望する対象研究発表会
# 希望する発表会を選択ください(希望発表会のみ残してください。なお、複数選択可能です)
  a) 第172回 研究発表会 5/17,18 (東京)
  b) 第173回 研究発表会 7/21,22 (岡山)※日時・場所は仮です
  c) 第174回 研究発表会 11/1, 2 (奈良)※日時・場所は仮です

3. 発表申込者連絡先(氏名,Tel,E-mail)
  氏名:
  Tel:
  E-mail:
 
4. その他連絡事項
  []
------------------------




「開催中止のお知らせ」

ソフトウェア研究運営委員会では地震の影響を考慮して、3月14日からの研究発表会の開催は中止と致しましたので取り急ぎお知らせします。
なお、本件の今後の扱いにつきましては後日お知らせ致しますのでWeb(本ページ)をご確認いただきますようお願い申し上げます。(3月13日)


オンライン研究発表会について

標記の研究発表会はペーパレスで行います。 皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
平成21年度のオンライン化についての詳細は こちら をご覧ください。

* 研究会に登録されている方
予稿集(研究報告)は研究発表会の一週間前の3月7日(月)に電子図書館と当日閲覧用サイト(登録会員用)で公開します。
これに伴い公知日は3月7日(月)となりますのでご注意ください。
当日は資料をプリントアウトしてご持参いただくか、ご自身のPCにダウンロードの上PCをご持参ください。

* 研究会に登録されていない方
当日受付で当研究発表会の資料閲覧用のアカウント情報(URL,ID,PW)をお渡しいたします。
(貸し出し用のUSBメモリもご用意しています)
当日はネットワークにアクセスできるPC等をご持参ください。
尚、当研究会にご登録いただくことで当研究会の資料のバックナンバーも含めてすべて電子図書館でご購読いただけます。
登録されていない方は、 是非この機会に登録をご検討ください。
登録に関しては こちらをご参照ください。

   ○研究会登録は上記のお申込と登録費をご入金いただいて正式登録となります。
     入金の確認には1週間程度お時間をいただきますのでご了承ください。
   ○上記お手続きが済みましたら本会電子図書館上のユーザ登録(無料)をしてください。


 

プログラム

日  程 : 平成23年3月14日(月)・15日(火)
会  場 : 東京都千代田区神田駿河台1-5
        化学会館 [アクセス:http://www.ipsj.or.jp/03somu/map.html]
         5階501会議室(受付はこちらで行います)・6階601会議室

議  題 : 発表・質疑応答時間(30分)

3月14日(月)

●PM1(13:00−14:30)学生セッション-----------------------------------

■設計・支援システム(13:00〜14:30)化学会館501会議室
(1) メタパターン適用情報に基づくオブジェクトの協調動作履歴可視化ツール
    ○野田訓広,小林 隆志,阿草 清滋(名大)
(2) プロパティに基づく自動車組込みソフトウェアの協調制御アーキテクチャ設計方法の提案
    ◯田邊隼希,青山幹雄(南山大)
(3) クラス図とシーケンス図からのセマンティックWeb技術を用いたソフトウェアの検索とその評価
    ○長谷川明史,塚本享治(東京工科大)

■分析・テスト(13:00〜14:30)化学会館601会議室
(4) プロブレムフレームによる状態遷移図分析支援システム
    ○横山薫,紫合治(東京電機大)
(5) 機能木を用いたテストケース管理方法の提案
    ◯史寧,八重樫理人,高木智彦,古川善吾(香川大)
(6) オブジェクト指向一貫記述言語系OOJにおけるトレーサの開発 
    ○沼崎隼一,池田陽祐,三塚恵嗣,畠山正行(茨城大)

●PM2(14:40-16:40)学生セッション-----------------------------------

■形式手法(14:40〜16:40)化学会館501会議室
(7) 複数反例抽出を用いたCEGARによる時間オートマトンの抽象洗練手法
    ○田中俊彰,長岡武志,岡野浩三,楠本真二(阪大)
(8) VDM記述からのPromela記述生成における変換手法の提案
    ○宮下怜,大森洋一,日下部茂,荒木啓二郎(九大)
(9) 情報制御システム記述言語RASYSによるモデル記述の網羅性検査ツールの開発
    ○大沼侑司(茨城大),小飼敬(茨城高専),上田賀一(茨城大),大久保訓,高橋勇喜,中野利彦(日立)
(10)情報制御システム記述モデルの検証項目記述とSPINによる確認
    ○柳翔太(茨城大),小飼敬(茨城高専),上田 賀一(茨城大),大久保訓,高橋勇喜,中野利彦(日立)

■プログラム解析とその応用(14:40〜16:40)化学会館601会議室
(11)サンプルプログラム自動生成のためのリソースを考慮した依存グラフ
    ○藤浦祥雅,大久保弘崇,粕谷英人,山本晋一郎(愛知県立大)
(12)変数間データフローグラフを用いたソースコード間の移動支援
    ○悦田翔悟,石尾隆,井上克郎(阪大)
(13)JavaプログラムのXML表現を用いたConcurrency Design Patternの検出
    ○グエン ディン バー,大森隆行,丸山勝久(立命館大)
(14)プログラム依存グラフを用いた Template Method パターン適用によるコードクローン集約支援
    ○堀田圭佑,肥後芳樹, 楠本真二(阪大)

3月15日(火)

●AM(10:00−11:30)学生セッション-----------------------------------

■学習支援・実践報告(10:00〜11:30)化学会館501会議室
(15)空欄補充問題の自動生成による Haskell プログラミング学習支援環境
    ○竹内亮太郎,粕谷英人,大久保弘崇,山本晋一郎(愛知県立大)
(16)Modeling the educational system using Service-Oriented Modeling and Aspect-Oriented approach
    ○ Nguyen Thi Hong Nhung,Koichiro Ochimizu(JAIST)
(17)日本語で一貫したプログラミングの実践〜プロデルを用いて〜
    ○馬場祐人,筧捷彦(早大)

■ソフトウェア開発管理・メトリクス(10:00〜11:30)化学会館601会議室
(18)複数のプロジェクトに属する作業者の作業優先順位の設定
    ○比護徹治,木下大輔,小坂祐也,古宮誠一(芝浦工大)
(19)ソフトウェア開発管理サービスのモデルと実行環境の提案
    ◯長澤伸治,青山幹雄(南山大)
(20)Fault-proneモジュール判別のための相関ルールの絞り込み
    ○西川朋希,門田暁人,森崎修司,松本健一(奈良先端大)

□昼休み(11:30−13:00)----------------------------------------------

●PM1(13:00−14:00)一般セッション -----------------------------------

■ソフトウェアプロセス(13:00〜14:00)化学会館501会議室
(21)Jack W. Reevesの仮説の理論検証と仮説によって得られる新たな展望
    ○巫召鴻(コーナンソフト)
(22)ソフトはハードと何が如何様に違うのか?
    ○河野善彌(Creation Project),陳慧(国士舘大)

■分析設計手法1(13:00−14:00)化学会館601会議室
(23)共有変数を用いたバインド方式の提案とソフトウェア開発への応用について
    ○荻原剛志(京産大)
(24)統一的表現に向けた仕様記述方法
    ○阿部睦(トヨタIT開発センター)

●PM2(14:10−16:10)一般セッション-----------------------------------

■検証・検査(14:10〜16:10)化学会館501会議室
(25)モデル検査における安全性プロパティの系統的な導出手法
    ○加藤淳,狼嘉彰(慶大)
(26)証明支援系を用いたMorrisの2分木走査アルゴリズムの検証
    山田一宏,○渡部卓雄,森口草介,西崎真也(東工大)
(27)ICカード開発におけるセキュリティ試験手法に関する提案
    ○平井康雅,市原尚久(NTTデータ)
(28)COSMIC法によるリッチUIアプリの機能規模測定プラクティス
    ○藤井拓,木村めぐみ,林和彦,椿野禎三(オージス総研)

■分析設計手法2(14:10〜15:40)化学会館601会議室
(29)Visual-K:ゴール指向要求分析手法KAOSのモデリング可視化支援ツールの試作
    ○ジリエ陽子,本田耕三,中川博之,田原康之,大須賀昭彦(電通大)
(30)活動分析設計法に基づくシステム運用知識の抽出と設計
    ○山本修一郎(名大)
(31)帳票の取り回しによる業務システムに最適化したユースケースとそれに適合した業務フロー図による要求分析手法
    大内隆信,森下大介,丹 郁夫(アトリス),寺町康昌(職業能力開発総合大),鶴保征城(HAL東京)

□表彰(16:20〜)化学会館501会議室------------------------------------


 

発表募集(発表募集は終了しました)

日  程 : 平成23年3月14日(月)・15日(火)
会  場 : 東京都千代田区神田駿河台1-5
        化学会館 [アクセス:http://www.ipsj.or.jp/03somu/map.html]

議  題 : 一般

* 学生セッションを設け,学生による研究発表を募集します.学生セッションにおける優秀な論文発表に賞を
  進呈し,研究会開催中に表彰式を行う予定です.奮ってご応募ください.学生セッションでの発表申し込み
  をご希望の方は,申し込み書の最後に「学生セッション希望」とお書き添え下さい.
  なお,学生セッションへの申し込みは同一研究室から原則として3件までとさせていただきます.

  社会人学生(※)は学生セッションでの発表はできません.一般セッションでのご発表をお願いいたします.
  ※発表時の所属が企業等(大学との併記を含む)である者をさします.

発表申込締切 : 平成23年1月12日(水)

* 下記照会先あて電子メールでお申し込みください。なお、
  「発表題目、発表者名(登壇者に○)、略称所属、概要(50字程度)、
  発表申込者連絡先(〒、住所、氏名、Tel、Fax、E-mail)、学生セッション希望の有無」を明記してください。
  なお、発表希望日はご希望に添えないこともございますのであらかじめご留意ください。

* お申し込み後、数日以内に受領メールを差し上げます。
  1週間経っても受領メールが届かない場合は照会先まで電子メールでお問合せください。

* 申込者多数の場合,原則として先着順となりますが,今回の研究会では学生セッション発表を
 優先させていただきますのであらかじめご了承ください.

原稿締切 : 平成23年2月14日(月) 厳守 (遅れると原稿は受領されません)

照 会 先  : 櫨山 淳雄(東京学芸大学)
         E-mail: sigse171@hpc.cs.ehime-u.ac.jp (@は半角にしてください)

そ の 他  :
 * 詳細・最新情報は http://www.ipsj.or.jp/sig/se/ をご覧下さい。