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最終更新日:2010.4.6

第138回ヒューマンコンピュータインタラクション研究発表会

■日程:2010年5月14日(金)
会場:ドコモR&Dセンター
住所:〒239-0847 神奈川県横須賀市光の丘3-5 (横須賀リサーチパークYRP内の研究開発ゾーン)http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/technology/rd/rdcenter/access/

  プログラム

● セッション 1 [9:30-11:30]
(1) 服薬支援のための患者−薬剤師間インタラクティブ・コミュニケーションシステムのユーザビリティ評価
  ○戸田健(日本大学理工学部),尾崎信耶(日本大学大学院理工学研究科),井手口直子(日本大学薬学部/(株)新医療総研こぐま薬局),宮木智子,南部恵子,池田恵子((株)新医療総研こぐま薬局)
(2) クリニカルパスが看護知識流通インタフェースとして果たす効果に関する基礎的検討
  ○杉原太郎(北陸先端大),村岡拓也(宮崎大),荒木賢二(宮崎大)
(3) ロングテール時代のための統計分析ツールtailstatの開発
  ○栗原一貴(産業技術総合研究所),土谷洋平(大原大学院大学会計研究科)
(4) en.newikipedia.org : 英語版Wikipedia中のユーザが知らない英単語を予測するユーザ参加型読解支援システム
  ○江原遥(東京大学大学院情報理工学系研究科),二宮崇,清水伸幸,中川裕志(東京大学情報基盤センター)

● 昼休み [11:30-13:00]

● セッション 2 [13:00-14:30]
(5) twiwave:汎地球測位システムと社会的ネットワークサービスを連携させた実空間上音声重畳による聴覚型拡張現実感システム
  ○吉江真, 大石章正, 尼岡利崇(明星大学)
(6) sPieMenu:敢えて隠すパイメニュー
  ○栗原一貴(産業技術総合研究所),永野直(鳴門教育大学大学院),渡辺裕太(釧路公立大学),藤村裕一(鳴門教育大学),皆月昭則(釧路公立大学),林秀彦(鳴門教育大学)
(7)画面外オブジェクトの規模情報の視覚化手法
  ○東川知生(京都工芸繊維大学),水口充(京都産業大学),倉本到,辻野嘉宏(京都工芸繊維大学)

● 招待講演 [14:45-16:00]
(8)映画と観客とのコミュニケーション速度の時代的変化
  西尾孔志氏(CO2映画祭ディレクター,京都造形芸術大学 講師)

● セッション 3 [16:15-17:45]
(9) 投影映像の視認性を考慮した装着型プロジェクタの装着位置選択手法の提案
  ○太田脩平,竹川佳成,寺田努,塚本昌彦(神戸大学)
(10) Virtual Radio: アナログラジオのチューニングをメタファとした、タッチ操作による音声情報選択手法の提案
  ○田村弘昭, 塚本昌彦(神戸大学)
(11)マルチタッチを利用した携帯情報端末用日本語入力方式とその評価
  ○君岡銀兵,志築文太郎,田中二郎(筑波大学大学院システム情報工学研究科)

オンライン研究発表会について

標記の研究発表会はペーパレスで行います。 皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
平成21年度のオンライン化についての詳細は  こちら をご覧ください。
当日の資料についてはプログラム後にあるご案内をご一読ください。

なお、公知日は、研究報告掲載の5月7日(金)となります。

 

研究発表会当日の資料についてのご案内

HCI研究会にご登録されている方

第138回研究発表会の研究報告(資料)は、BookParkと当日閲覧用サイト(登録会員用)に5月7日(金)に公開予定です。
当日は資料をプリントアウトしてご持参いただくか、ご自身のPCにダウンロードの上PCをご持参ください。

○BookParkをご覧いただくには、本会電子図書館(BookPark)上の ユーザ登録(無料)が必要です。
  * 研究会 ヒューマンコンピュータインタラクション をチェックしてください。
  * 登録まで最大3日かかりますのでご留意ください。

HCI研究会にご登録のない方

USBメモリを使用できるPCをご持参いただけば、当日受付でUSBメモリからコピーすることで研究報告PDFを閲覧することができます。
また、当日受付で当研究発表会の資料閲覧用のパスワードをお渡しいたしますので、ネットワークにアクセスできる環境で当日閲覧用サイトからダウンロードしたいただくことも可能です。

尚、当研究会にご登録いただくことで当研究会の資料のバックナンバーも含めてすべてBookParkでご購読いただけます。是非この機会に登録をご検討ください。
登録に関しては こちらをご参照ください。

○研究会登録は上記のお申込と登録費をご入金いただいて正式登録となります。
  入金の確認には1週間程度お時間をいただきますのでご了承ください。
  お振込が済みましたらkeiri"at"ipsj.or.jpまでご連絡いただき、BookPark閲覧希望の旨お伝えください。
○上記お手続きが済みましたら本会電子図書館(BookPark)上のユーザ登録(無料)をしてください。
  * 研究会 ヒューマンコンピュータインタラクション をチェックしてください。
  * 登録まで最大3日かかりますのでご留意ください。


第138回の論文募集は終了しました
(ご参考)発表論文募集のご案内

日程:2010年5月14日(金)
会場:ドコモR&Dセンター
住所:〒239-0847 神奈川県横須賀市光の丘3-5 (横須賀リサーチパークYRP内の研究開発ゾーン)
アクセス:http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/technology/rd/rdcenter/access/



発表申込締切:3月12日(金)
原稿締切:4月12日(月) 予定

テーマ:届けるインタラクション

招待講演:「映画と観客とのコミュニケーション速度の時代的変化」
講演者:西尾孔志氏(CO2映画祭ディレクター、京都造形芸術大学 講師)

映画は,作品とその中にあるテーマを,映像と音声により視聴者に向けて届ける芸術作品です.視聴者にその作品を,そして作品が伝えたいことを明確にあるいは印象的に届けるためにどうしたらいいか,そのためにどうすればよいかという知見は,計算機の情報処理結果を人間に届ける際にも通じるものがあると思われます.そこで,映画作りにおいて人間(視聴者も登場人物も)をどう捉えるか,という観点を中心に,映画がどうして観る人を引き込むかについて,実際の製作の様子を見ながら映像的/映画的観点で概説します.また,最新のインディーズ映画事情について,CO2(シネアスト・オーガニゼーション大阪エキシビション)という若手映画監督活動支援プロジェクトにディレクターとしてかかわっている立場から紹介いたします.

講演者紹介(biography)
西尾孔志(にしお・ひろし):
インディーズ映画を支援する映画祭として国内でもPFFに並ぶCO2(シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション)の運営ディレクター。自身も第1回CO2映画祭にて、監督作「おちょんちゃんの愛と冒険と革命」でグランプリを受賞。同作品はドイツ・イギリスなどの海外の映画祭でも上映。新進の映画監督として活動のかたわら、CO2や、2009年より京都造形芸術大学映画学科の講師を勤めるなど、若手映像作家の育成に力を注ぐ。大阪在住。
CO2 ウェブサイト: http://www.co2ex.org/

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【発表申し込み方法】

下記内容を記した電子メールを下記照会/申込先までお送りください.
メールの題名(subject)の先頭には[SIGHCI138発表申込]を付けてください.

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HCI研究会(第138回)発表申し込み

1.申込者/発表者情報
氏名(ふりがな):
所属:
原稿依頼送付先(連絡先)郵便番号:
所在地:
宛名:
電話番号:
e-mail:

2.発表内容
発表題目:
著者氏名とその所属(共著者含む):
※同じ所属の人が連続する場合は所属をまとめて下さい.
※登壇予定者の氏名の前に○を付けて下さい.
要旨(200字以内):
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照会/申込先:
sighci138@sighci.jp (@が全角になっていますので半角に変更ください)