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最終更新日:2010年1月25日

第8回インターネットと運用技術研究発表会

 

日程:2010年 3月 1日(月) 13:00 - 18:55 (13:00-13:05 開会) ※19:00-21:00 懇親会を予定しています。
   2010年 3月 2日(火) 09:00 - 16:45 (13:30-13:45 学生賞表彰/ 16:35-16:45 閉会)

開催場所: 作並温泉一の坊
     〒989-3431 宮城県仙台市青葉区作並温泉  TEL:022-395-2131 FAX:022-395-2435
      E-mail:sakunami <at-mark> ichinobo.com   URL: http://www.ichinobo.com/sakunami/

トピック: インターネットと情報倫理教育、一般

オンライン研究発表会について

標記の研究発表会はペーパレスで行います。 皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
平成21年度のオンライン化についての詳細は こちら をご覧ください。
当日の資料についてはプログラム後にあるご案内をご一読ください。

なお、研究報告は、研究発表会の一週間前 2月22日(月)が公知日となります。

プ ロ グ ラ ム

 一般講演 発表 18 分 + 質疑応答 5 分

3月1日(月)
■13:00-13:05 開会 ( 5分 )

■ 運用管理技術(A会場) 13:05 - 14:40
(1) 13:05-13:25 教育用WindowsPCにおける同時起動数を考慮したアプリケーション利用制御システム
○関谷章仁・川上崇・河野圭太・山井成良(岡山大)

(2) 13:25-13:45 省電力のための運休スケジュール参照機能を持つ機器監視システムの試作
○西垣桂、齊藤明紀(鳥取環境大学)

(3) 13:45-14:05 配電線の誘導電流とZigBeeを利用した配電システム監視システムの提案
○山之上卓、森邦彦、高田等、八野知博(鹿児島大)、畠山雅登、中島秀貴、下馬場秀徳、河村清紀(九州電力)

(4) 14:05-14:25 イーサネットワーク構成情報管理のためのExcelファイル自動作成について
○森山京平 飯田隆義 藤田俊輔 吉田和幸(大分大)

■ ネットワーク技術1(A会場) 14:50 - 16:20
(5) IA 14:50-15:10 高機能中継ノードによるTCPフロー動的分割手法の有効性に関する検討
○阿部真一郎・嶋村昌義・池永全志(九工大)

(6) IA 15:10-15:30 複数端末環境における通信中の端末の遮断に対応するセッションマイグレーション方式に関する一検討
○堀内岳志・益井賢次・飯田勝吉(東工大)

(7) IA 15:30-15:50 通信回線の品質が仮想マシンのライブマイグレーションの品質に与える影響の調査
○楠畑勝彦・益井賢次・飯田勝吉(東工大)

(8) IA 15:50-16:10 ネットワークエミュレーションテストベッドにおける仮想マシンを用いた資源割り当て問題に関する一考察
○榎本真俊・櫨山寛章(奈良先端大)・三輪信介(NICT)・門林雄基(奈良先端大)

■ 情報管理技術 1 (A会場) 16:30 - 17:40
(9) 16:30-16:50 Z曲線を用いた効率的な2次元位置情報の分散管理手法の提案とその評価
○秋山大輔・細川和宏・安倍広多・石橋勇人・松浦敏雄(大阪市立大)

(10) 16:50-17:10 P2Pネットワークを用いた時刻付き位置情報管理方式の提案
○細川和宏・秋山大輔・安倍広多・石橋勇人・松浦敏雄(大阪市立大)

(11) SITE 17:10-17:30 パケットキャプチャにおける収集データの、通信の秘密を考慮した抽象化手法の検討
○西尾淳志・杉浦一徳(慶大)

■ メール管理システム(A会場) 17:45 - 18:55
(12) 17:45-18:05 メールサーバにおける多様な迷惑メール対策の統合管理手法
○佐々木琢磨・阪口哲男(筑波大)

(13) 18:05-18:25 Gシステムを用いた大学メールシステムの構築と運用
○八代一浩・大西康雄(山梨県立大)・岡裕人((株)ウインテックコミュニケーションズ)・石原佳典(アラビスインターネットビジネス研究所)

(14) 18:25-18:45 spam対策用whitelistを一元管理できるメールシステムとその運用について
○飯田隆義・松竹俊和・吉田和幸(大分大)

■ システム制御技術1(B会場) 13:05 - 14:40
(15) 13:05-13:25 ネットワークサービスの可視化を主眼に置いた戦略的監視手法の提案
○川崎敏行(信州大)・和崎克己

(16) 13:25-13:45 ramfs,iSCSI,LVMを用いた仮想サーバクラスタにおけるメモリ共有手法
○永井洋太郎(奈良先端大学院大)・岡本慶大・奥田剛・河合栄治(情報通信研究機構)・砂原秀樹(慶應義塾大/奈良先端大学院大)

(17) IA 13:45-14:05 Micro blogを用いたセンサデータの信頼性向上手法に関する検討
○山内正人(慶大/NICT)・砂原秀樹(慶大/奈良先端大)

(18) IA 14:05-14:25 ホームネットワークにおける資源を考慮したタスク配置手法に関する研究
○清海佑太・金 準修(北陸先端大)・岡田 崇(北陸先端大/NICT)・中田潤也(NICT/北陸先端大)・丹 康雄(北陸先端大/NICT)

■ システム制御技術2(B会場) 14:50 - 16:20
(19) 14:50-15:10 ISC DHCPの為の柔軟な割り当てポリシの設定が可能な外部呼び出し機能の実装と評価 ○細谷悟・桝田秀夫(京都工芸繊維大)

(20) IA 15:10-15:30 クラウドを考慮したWebサーバ負荷に応じた動的リソース割当て機構の提案
○森川泰揮・猪俣敦夫・池部 実・岡本慶大(奈良先端大)・宇多 仁(北陸先端大)・藤川和利(奈良先端大)・砂原秀樹(慶大)

(21) 15:30-15:50 分散したコンピュータによる公開コンテンツ観測システムの提案
○永井俊行・坪川宏(東京工科大)

(22) SITE 15:50-16:10 電子掲示板の雰囲気を考慮する発言分類 ○一藤 裕(東北大)・今野 将(千葉工大)・曽根秀昭(東北大)

■ システム構築技術 1 (B会場) 16:30 - 17:40
(23) IA 16:30-16:50 インターネット基盤を用いた防災情報システムの提案
○廣井 慧・山内正人(慶大)・何 暢・新堀賢志・松尾一郎(環境防災総合政策研究機構)・砂原秀樹(慶大)

(24) IA 16:50-17:10 大規模センサネットワークを考慮したデータの収集・加工・再配信可能なContent-Based Networkの提案と実装
○木村眞吾(奈良先端大)・松浦知史(奈良先端大/NICT)・落合秀也(東大/NICT)・藤川和利(奈良先端大)・砂原秀樹(慶大)

(25) SITE 17:10-17:30 「科学技術倫理と知的財産権」のe-Lecture開発
○森本容介(放送大)・鈴木一史・柳沼良知・高橋秀明・児玉晴男(放送大/総研大)

■ 情報管理技術2 (B会場) 17:45 - 18:55
(26) SITE 17:45-18:05 A Privacy Aspect on the Disclosure of Personal Data to Third Parties
○Sven Wohlgemuth・Noboru Sonehara・Isao Echizen(NII)・Guenter Mueller(IIG)

(27) IA 18:05-18:25 SAML連携を用いてロケーションプライバシを守るeduroamアカウント利用方式
○古村隆明・岡部寿男(京大)・中村素典(NII)

(28) IA 18:25-18:45 無線LANローミングの安定性を向上する一時ローカル証明書方式の提案と実装
○鈴木孝明・山口一郎・後藤英昭・曽根秀昭(東北大)

■ 19:00-21:00 懇親会 ( 120分 )

3月2日(火)
■ 監視・可視化技術(A会場) 09:00 - 10:30
(29) 09:00-09:20 TCPコネクション単位でトラフィックの視覚化を行うツールの改良
○宇都木進(明星大学院)・渡邊 晶(明星大学)

(30) 09:20-09:40 TCP over TCPの通信効率向上のための動作特性分析
○中河清博・中村康弘(防衛大)

(31) 09:40-10:00 TCP,UDPトラフィックに着目したファイル共有検出システムの構築と運用評価
○元木伸宏(和歌山大学大学院)・泉裕(和歌山大学シス情セ)

(32) 10:00-10:20 イーサネットワークのトポロジの推測と表示について〜インタフェース速度を用いた推測アルゴリズムの改良〜
○藤田俊輔・飯田隆義・森山京平・吉田和幸(大分大) - 10:30-10:40 休憩 ( 10分 )

■ システム構築技術2(A会場) 10:40 - 12:10
(33) 10:40-11:00 IPv4拡張した移動透過アーキテクチャMATの設計と実装
○関顕生(広島大)・岩田裕貴・森廣勇人・前田香織(広島市立大)・岸場清悟・相原玲二(広島大)

(34) 11:00-11:20 視聴体験の共有を可能にする映像配信システムの設計と実装
○安部光一・前田香織・井上博之(広島市大)・近堂徹(広島大)

(35) IA 11:20-11:40 ノード間連携による情報検索システムの提案
○酒井慎一・山内正人・廣海緑里・砂原秀樹(慶大)

(36) IA 11:40-12:00 仮想ネットワーク技術を用いたキャンパスネットワークの設計と構築
○友石正彦・益井賢次・飯田勝吉(東工大) - 12:10-13:30 昼食 ( 80分 )

■ 認証技術(B会場) 09:00 - 10:30
(37) 09:00-09:20 学術認証フェデレーションに基づくキャンパスネットワークの認証機構
○藤村喬寿(広島大学総合科学研究科)・田島浩一・大東俊博・西村浩二・相原玲二(広島大学情報メディア教育研究センター)

(38) 09:20-09:40 UPKI認証連携基盤を用いたWebアクセス制御
○高田真吾・金子直矢・齊藤剛・佐藤聡・新城靖・中井央・板野肯三(筑波大)

(39) IA 09:40-10:00 UPKI証明書自動発行検証プロジェクトのシステム移行における課題と対策
○西村 健・島岡政基・中村素典・曽根原 登(NII)・岡部寿男(京大)

(40) IA 10:00-10:20 UPKIサーバ証明書プロジェクトにおける証明書自動発行支援システムの開発
○島岡政基・西村 健・中村素典・曽根原 登(NII)・岡部寿男(京大)

■ ネットワーク技術 2 (B会場) 10:40 - 12:10
(41) IA 10:40-11:00 P2PネットワークにおけるB+木を用いた多次元の範囲探索アルゴリズムの評価
○松浦伸彦・峰野博史(静岡大)・石川憲洋(NTTドコモ)・水野忠則(静岡大)

(42) 11:00-11:20 IP Fast Reroute方式SBRを用いた複数回の迂回が可能な動的負荷分散方式
○原正樹・吉廣卓哉(和歌山大)

(43) IA 11:20-11:40 新世代ネットワークにおけるネットワーク層プロトコルの提案
○寺岡文男・山下泰弘・金丸 翔(慶大)

(44) IA 11:40-12:00 ID/Locator分離アーキテクチャにおけるマッピング解決・管理機能
○金丸 翔・山下泰弘・寺岡文男(慶大)

■ 経路制御技術 (A会場) 13:45 - 14:55
(45) IA 13:45-14:05 ライブトラフィックを用いた模倣インターネットの安定性の検証
○太田悟史(NICT)・榎本真俊(奈良先端大)・宮地利幸(NICT)・櫨山寛章(奈良先端大)・三輪信介(NICT)・篠田陽一(北陸先端大)

(46) IA 14:05-14:25 プレフィックス数の変動に基づくBGP障害リンク推定手法の提案
○渡里雅史・立花篤男・阿野茂浩(KDDI研)・山崎克之(長岡技科大)

(47) IA 14:25-14:45 BGP経路情報とフローデータによるトラヒック変動監視システムの提案
○小林淳史・廣川 裕・倉上 弘(NTT)

■ システム理論 (A会場) 15:05 - 16:45
(48) IA 15:05-15:25 階層的な経路制御とアドレス自動割当との統合手法
○藤川賢治(NICT)

15:25-15:45 システム管理におけるシェルスクリプト再考
○谷口直樹(ソフトウエア興業株式会社)

(49) SITE 15:45-16:05 情報流を制御する マルチエージェント・システムの意味論について
○森住哲也(ネッツエスアイ東洋)・鈴木一弘・木下宏揚(神奈川大)

(50) SITE 16:05-16:25 情報化社会に対応した倫理を生命体の活動のしくみから考える試み
○唐澤信司(宮城高専) - 16:35-16:45 閉会 ( 10分 )

■ 情報管理技術 3 (B会場) 13:45 - 14:55
(51) 13:45-14:05 実環境における無線LAN受信信号強度を用いた位置推定手法の検討
○川村 諒・久保田 真一郎・古川 誠一郎・副島 慶人・杉谷 賢一(熊本大)

14:05-14:25 非常時における運用を念頭においた情報管理と情報受発信の試み
○大野浩之, 鈴木裕信, 猪俣敦夫(金沢大学)

(52) SITE 14:25-14:45 ライフログサービスのデータ取得・管理方法と利用者の抵抗感の関係
○伊藤宏比古・河合英紀・國枝和雄・山田敬嗣(NEC)

■ ネットワーク性能評価(B会場) 15:05 - 16:45
(53) 15:05-15:25 フェリス女学院大学ネットワークシステムの構築
○内田奈津子(フェリス女学院大学)・滝島繁則(伊藤忠テクノソリューションズ(株))

(54) IA 15:25-15:45 IPFIX/PSAMPを用いたデータリンク層のトラヒック監視の提案と実装
○加島伸悟・小林淳史(NTT)

(55) 15:45-16:05 長距離10Gbps回線におけるTCP中継器の評価
○長谷川洋平,地引昌弘(NEC)

(56) 16:05-16:25 Managed M2Mシステムの性能評価
○峯村治実・鶴川達也・金子洋介・安田晃久(三菱電機)

■ 16:35-16:45 閉会 ( 10分 )

研究発表会当日の資料についてのご案内

本会は、論文誌(ジャーナル・トランザクション)について、平成20年度(平成20年4月)から紙媒体での出版を廃止し、オンライン出版とすることといたしました。さらに平成21年度(2009年度)には研究会刊行物(研究報告)も全面オンライン化いたしました。平成22年度(2010年度)の本会創立50周年までには、論文誌と研究会刊行物の全てを購読可能とする「総合デジタルライブラリ」制度の導入を予定しています。

 標記研究発表会はペーパレスでの開催となります。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 平成21年度のオンライン化についての詳細は こちら をご覧ください。

当日の資料の入手方法は、次のとおりです。

 

IOT研究会にご登録されている方

第8回研究発表会の研究報告(資料)は、BookParkと当日閲覧用サイト(登録会員用)に2月22日(月)に公開予定です。
当日は資料をプリントアウトしてご持参いただくか、ご自身のPCにダウンロードの上PCをご持参ください。

○BookParkをご覧いただくには、本会電子図書館(BookPark)上の ユーザ登録(無料)が必要です。
  * 研究会 インターネットと運用技術 をチェックしてください。
  * 登録まで最大3日かかりますのでご留意ください。

IOT研究会にご登録のない方

USBメモリを使用できるPCをご持参いただけば、当日受付でUSBメモリからコピーすることで研究報告PDFを閲覧することができます。
また、当日受付で当研究発表会の資料閲覧用のパスワードをお渡しいたしますので、ネットワークにアクセスできる環境で当日閲覧用サイトからダウンロードしたいただくことも可能です。

尚、当研究会にご登録いただくことで当研究会の資料のバックナンバーも含めてすべてBookParkでご購読いただけます。是非この機会に登録をご検討ください。
登録に関しては こちらをご参照ください。

○研究会登録は上記のお申込と登録費をご入金いただいて正式登録となります。
  入金の確認には1週間程度お時間をいただきますのでご了承ください。
  お振込が済みましたらkeiri"at"ipsj.or.jpまでご連絡いただき、BookPark閲覧希望の旨お伝えください。
○上記お手続きが済みましたら本会電子図書館(BookPark)上のユーザ登録(無料)をしてください。
  * 研究会 インターネットと運用技術 をチェックしてください。
  * 登録まで最大3日かかりますのでご留意ください。


 

連催研究発表論文募集のご案内

情報処理学会 インターネットと運用技術研究会 (IOT)、電子情報通信学会 インターネットアーキテクチャ研究会 (IA)、電子情報通信学会 技術と社会・倫理研究会 (SITE) の合同研究会を、2010 (平成 22) 年 3 月 1 日 (月) - 2 日 (火) の日程で作並温泉一の坊 (宮城県仙台市) において開催致します。発表論文を募集しますので奮って御応募下さい。

トピック: インターネットと情報倫理教育、一般

日程: 2010 (平成 22) 年 3 月 1 日 (月) - 2 日 (火)

開催場所: 作並温泉一の坊
     〒989-3431 宮城県仙台市青葉区作並温泉  TEL:022-395-2131 FAX:022-395-2435
      E-mail:sakunami <at-mark> ichinobo.com   URL: http://www.ichinobo.com/sakunami/

発表申込締切: 2010 (平成 22) 年 1 月 15 日 (金)

申込方法:

発表申込  以下のページより必要事項を記入してお申し込みください。
      http://iot.ipsj.or.jp/aboutus/meet-apply (発表申し込みフォーム)

     ※ 発表申し込みフォームが利用できない場合は、
       発表者氏名(所属)・発表題目・概要(100〜200字程度)・連絡担当者・連絡先(メールアドレス・住所・電話番号)を
       iot08 <at-mark> .iot.ipsj.or.jp までお送り下さい。

宿泊申込 現在準備中です。準備が出来次第 http://iot.ipsj.or.jp/news/iot08-cfp にてお知らせ致します。

表彰について: IOT研究会では、研究会の表彰内規に従って学生奨励賞などの表彰を行い、また、
        研究会ウェブサイトに氏名・所属・発表題目を掲載してその功績を称えるものとします。

※ 登壇発表者が学生の場合は、発表申し込みフォームの入力時に、氏名の前に「◎」を付けて下さい。

問合せ先: PC: 地引昌弘 (NEC, IOT), 渡辺健次 (佐賀大, IA), 川口由起子(植草学園大学, SITE)
     LA: 玉本英夫 (秋田大学, IOT), 樋地正浩 (日立東日本ソリューションズ, IA), 曽根秀昭 (東北大学, SITE)
     E-mail: ia-iot-site201003 <at-mark> is.saga-u.ac.jp