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最終更新日:2009年2月3日

第163回 ソフトウェア工学研究発表会

 

★重要なお知らせ★

標記の研究発表会はペーパレスで行います。
当日お帰りの際に印刷物(研究報告)を配布させていただきます。

 本会は、論文誌(ジャーナル・トランザクション)について、平成20年度(平成20年4月)から紙媒体での出版を廃止し、オンライン出版とすることといたしました。さらに平成21年度(2009年度)には研究会刊行物(研究報告)も全面オンライン化し、平成22年度(2010年度)の本会創立50周年までには、論文誌と研究会刊行物の全てを購読可能とする「総合デジタルライブラリ」制度の導入を予定しています。

 上記実現のため、まずは標記研究発表会をペーパレスで試行いたしたく存じます。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 平成21年度のオンライン化についての詳細は こちら をご覧ください。


ソフトウェア工学研究会にご登録されている方

研究発表会の【一週間前】にBookParkで当研究発表会の資料を公開します。
これに伴い公知日は3月11日(水)となりますのでご注意ください。
当日は資料をプリントアウトしてご持参いただくか、ご自身のPCにダウンロードの上PCをご持参ください。

○本会電子図書館(BookPark)上の ユーザ登録(無料)が必要です。
  * 研究会 ソフトウェア工学をチェックしてください。
  * 登録まで最大3日かかりますのでご留意ください。

尚、研究発表会はペーパレスで行いますが、冊子体の研究報告は研究発表会に参加された方にはお帰りの際にお渡しします。参加されていない研究会登録会員の方へは通常通り翌月別途郵送します。


ソフトウェア工学研究会にご登録のない方

当日受付で当研究発表会の資料閲覧用のパスワードをお渡しいたします。
当日はネットワークにアクセスできるPCをご持参ください。
なお、お帰りの際に冊子体の研究報告もお渡しします。

尚、当研究会にご登録いただくことで当研究会の資料のバックナンバーも含めてすべてBookParkでご購読いただけます。是非この機会に登録をご検討ください。
登録に関しては こちらをご参照ください。

○研究会登録は上記のお申込と登録費をご入金いただいて正式登録となります。
  入金の確認には1週間程度お時間をいただきますのでご了承ください。
  お振込が済みましたらkeiri"at"ipsj.or.jpまでご連絡いただき、BookPark閲覧希望の旨お伝えください。
○上記お手続きが済みましたら本会電子図書館(BookPark)上のユーザ登録(無料)をしてください。
  * 研究会 ソフトウェア工学をチェックしてください。
  * 登録まで最大3日かかりますのでご留意ください。


プ ロ グ ラ ム

日 程 : 平成21年3月18日(水)〜19日(木)
会 場 : 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館 5階 5階501AB号室

議 題 : 

3月18日(水)

[9:00〜10:40]●要求,アーキテクチャ (学生セッション)
(1) ゴールグラフからのフィーチャモデル導出
    宇野耕平,林 晋平,佐伯元司(東工大)

(2) 軽量メッセージ交換のモデルとパターンに基づく軽量サービス指向アーキテクチャ設計方法の提案
    池崎 崇,中道 上,青山幹雄(南山大)

(3) サービス非依存インタラクションモデルを用いたシステム分割手法
    天川美那,松浦佐江子(芝浦工大)

(4) ソフトウェアパターンの分類とその記述言語の設計
    奥村和恵,金澤典子,塚本享治(東京工科大)

[10:50〜12:30]●オブジェクト指向,言語設計 (学生セッション)
(5) 要求仕様と再利用可能な実現構造の振る舞いの差分検出に基づく要求分析
    朱峰錦司,善明晃由,林 晋平,佐伯元司(東工大)

(6) ソースコード生成を利用したオブジェクト指向開発
    森 望美,塚本享治(東京工科大)

(7) 三言語独立のオブジェクト指向記述言語OOJの実装と検証
   ---分析・設計・実装の三段階の記述と一貫相似性の検証---
    大木幹生,片野克紀,三塚恵嗣,沼崎隼一,涌井智寛(茨城大),
    加藤木和夫(茨城産業短大),池田陽祐,畠山正行(茨城大)

(8) 単言語方式のオブジェクト指向プロセス記述言語OOJの設計
   ---言語仕様上での一貫相似性の保証と記述例検証---
    池田陽祐,大木幹生,三塚恵嗣,畠山正行(茨城大)

[13:20〜15:00]●Webアプリケーション (学生セッション)
(9) Webアプリケーション開発向けAOP機構の実装
    外村慶二,成瀬龍人,塩塚 大,白石卓也,鵜林尚靖(九工大),中島 震(NII)

(10)アプリケーション連携システムのスクリーン・スクレイピングを用いたデバッグシステム
    西村紅美,塚本享治(東京工科大)

(11)モデル変換に基づくエンドユーザ主導のWebアプリケーション開発技法
    八木紀幸,中所武司(明大)

(12)メタデザインに基づいたWebアプリケーション開発プラットフォームの提案
    中田宏昭,深海 悟(大阪工大)

[15:10〜16:50]●組込み (学生セッション)
(13)組込みシステム設計のためのUML拡張とレビュー支援ツール
    石田直樹,上田賀一(茨城大)

(14)電子機器システム構成要素協調動作の整合性に関する評価手法の提案
    加藤 淳,狼嘉 彰(慶大)

(15)E-AoSAS++に基づく開発支援環境〜コード生成ツールの提案〜
    長 大介,加藤大地,蜂巣吉成,沢田篤史,野呂昌満(南山大)

(16)E-AoSAS++に基づく開発支援環境〜実行前検査ツールの提案〜
    加藤大地,蜂巣吉成,沢田篤史,野呂昌満(南山大)

[17:00〜18:40]●オントロジ,教育 (学生セッション)
(17)ドメインオントロジを用いた自然言語文書とソースコード間の追跡可能性の復元
    吉川嵩志,林 晋平,佐伯元司(東工大)

(18)OWL2.0の推論を用いたオープンソースJavaソフトウェアの構造検索と評価
    長谷川明史,塚本享治(東京工科大)

(19)演習教育を対象としたUML設計の詳細度判定手法の提案
    川崎結花,上田賀一(茨城大)

(20)職業能力開発施設における実践的な組込み技術者教育訓練プログラム開発の試み
    −PBL型プログラムの試作とその評価−
    榮 智徳,香山瑞恵,伊東一典(信大)

3月19日(木)

[9:00〜10:15]●形式手法 (学生セッション)
(21)測定可能な個人プロセスを対象とした形式手法導入に関する提案
    小材 健,日下部茂,大森洋一,荒木啓二郎(九大)

(22)再利用による自動コード生成を目的とした B Method におけるソフトウェアの部品化
    中村丈洋, 織田 健(電通大)

(23)軽量形式手法を用いた車載電子システムの安全性分析に関する研究
    押川倫憲(北九州市立大),武藤嘉伸(アイシン・コムクルーズ),
    豊島真澄(北九州市立大),鈴村延保(アイシン精機),鬼頭正広(アイシン・コムクルーズ)

[10:20〜12:00]●レビュー,品質 (学生セッション)
(24)オブジェクト指向設計の構造的欠陥検出モデルの検討
    佐藤美穂,チョインゾン ムンフナサン,上田賀一(茨城大)

(25)ソースコードの差分情報を用いたコードレビューコストの分析
    保田裕一朗,森崎修司,松本健一(奈良先端大)

(26)プログラム理解のための付加注釈 DocumentTag の提案
    田中昌弘,石尾 隆,井上克郎(阪大)

(27)ソフトウェアプロジェクト診断のためのチェックリストの導出
    出張純也,水野 修,菊野 亨(阪大),菊地奈穂美,平山雅之(IPA/SEC)

[13:00〜14:15]●モデリング (学生セッション)
(28)周期性を持つ非同期通信システムのモデリングに関する研究
    越智 優,大森洋一,日下部茂,荒木啓二郎(九大)

(29)類似した振る舞いのオブジェクトのグループ化によるクラス動作シナリオの可視化
    宗像 聡,石尾 隆,井上克郎(阪大)

(30)高精度なデータ依存解析に基づくシーケンス図スライシング手法
    野田訓広,小林隆志(名大),山本晋一郎(愛知県大),阿草清滋(名大)

[14:20〜16:20]●開発/設計手法,報告
(31)ソフトウェア開発の理論と実際
    巫 召鴻(コーナンソフト)

(32)サービス指向に基づくソフトウェア開発モデル化方法論の提案
    大原晋吾,中道 上,青山幹雄(南山大)

(33)プロジェクトの分析にBI機能を効果的に用いるための設計プラクティス
    藤井 拓,細川亮二(オージス総研)

(34)設計書からの網羅的な設計項目の抽出とトレース関連一括定義方式について
    宇田川佳久(三菱電機インフォメーションシステムズ)

(35)ソフトウェア工学科の誕生
    青山幹雄, 蜂巣吉成,沢田篤史,野呂昌満(南山大)

[16:30〜18:30]●実装,検証,報告
(36)システムの機能強化の効率化のためのアスペクト指向COBOL
    森岡 剛,団野博文(日立),四野見秀明(日立コンサルティング)

(37)ソースコードコメントのテキスト分析
    中村大賀(IBM)

(38)シンプルかつ現実的なモデルベース・テストツールの提案
    居駒幹夫,大場みち子(日立),酒井三四郎(静岡大)

(39)状態遷移表のモデル検査におけるLTL検証パターン
    矢野 恭平, 小池 隆(富士ソフト)

(40)第15回プログラムのパターンランゲージ会議(PLoP2008)参加報告
    久保淳人,鷲崎弘宜(早大),井庭 崇(慶大),
    吉岡信和(NII),大久保隆夫(富士通研)

[18:30〜18:40]○表彰式・クロージング


論 文 募 集 (発表募集は終了しました)

日 程 : 平成21年3月18日(水)〜19日(木)

会 場 : 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館 5階 5階501AB号室

議 題 : 一般

* 学生セッションも設け、学生による研究発表を募集します。学生セッションにおける優秀な
 論文発表に賞を進呈し、研究会開催中に表彰式を行う予定です。奮ってご応募ください。
 なお、社会人学生の方も学生セッションに参加できます。学生セッションでの発表申し込み
 をご希望の方は、申し込み書の最後に「学生セッション希望」とお書き添え下さい。

発表申込締切 : 平成21年1月27日(火)

発表申込 :

* 下記照会先あて電子メールでお申し込みください。なお、
  「発表題目、発表者名(登壇者に○)、略称所属、概要(50字程度)、
  発表申込者連絡先(〒、住所、氏名、Tel、Fax、E-mail)、
  学生セッション希望の有無」を明記してください。

* お申し込み後、数日以内に受領メールを差し上げます。
  1週間経っても受領メールが届かない場合は照会先まで電子メールあるいはFAXでお問合せください。

原稿締切 : 平成21年2月16日(月)[必着]

照 会 先 : 野田 夏子(NEC 共通基盤ソフトウェア研究所)
         E-mail: sigse163@list.waseda.jp (@は半角に置き換えてください)
         Tel: 03-5476-1914 Fax: 03-5476-0441

* 詳細・最新情報は http://www.ipsj.or.jp/sig/se/ をご覧下さい。
* できるだけお問い合わせはE-mailでお願いします。

 

 
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