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最終更新日:2009年2月3日

第134回グラフィクスとCAD研究発表会

 

主査: 山口泰 (東京大学)
幹事: 齋藤豪 (東京工業大学),柿本正憲 (日本SGI),乃万司 (九州工業大学),栗山繁 (豊橋技術科学大学)

日程: 2009年2月16日(月),17日(火)
会場: NHK放送技術研究所 講堂
交通アクセス: http://www.nhk.or.jp/strl/aboutstrl/map.html
備考: 2/16の夜(18:10- )に懇親会を予定しております.あわせて是非ご参加ください.
テーマ:「高品質な映像制作のためのCG,CG教育,CG一般」
   参照URL: http://www.pluto.ai.kyutech.ac.jp/GCAD/sched/2008/prog134.html

担当委員 (お問い合わせ先):
 三ッ峰秀樹 (NHK) mitsumine.h-gk@nhk.or.jp
 安藤英俊  (山梨大学) ando@yamanashi.ac.jp
 宮井あゆみ (CG-ARTS協会) ayumi.miyai@cgarts.or.jp
※ @は全角になっていますので半角に直してください。

*今回はCG-ARTS協会(画像情報教育研究会)との共催で行います.

【懇親会のお知らせ】
2月16日(月) の夜に懇親会を予定しています。
場所:NHK技研7F
費用: 3000円(学生1500円)程度を予定

懇親会への参加を希望される方は、2月8日 までに、以下のアドレスまで、電子メイルでお知らせください。
サブジェクトを、「GCAD134 懇親会 申込み」としていただけると、大変助かります。
mitsumine.h-gk@nhk.or.jp         ※ @は全角になっていますので半角に直してください。

当日の参加申込みも、ある程度は受け付ける予定ですが、あまり人数が増えると対応できませんので、お断りする可能性があります。できるだけ、事前の申込みをお願いいたします。

 

★研究報告オンライン化試行について★

 標記の研究発表会はペーパレスで行います.当日お帰りの際に印刷物(研究報告)を配布させていただきます.

 本会は、論文誌(ジャーナル・トランザクション)について,平成20年度(平成20年4月)から紙媒体での出版を廃止し,オンライン出版とすることといたしました.さらに平成21年度(2009年度)には研究会刊行物(研究報告)も全面オンライン化し,平成22年度(2010年度)の本会創立50周年までには,論文誌と研究会刊行物の全てを購読可能とする「総合デジタルライブラリ」制度の導入を予定しています.

 上記実現のため,まずは標記研究発表会をペーパレスで試行いたしたく存じます。皆様のご理解とご協力をお願いいたします.

 平成21年度のオンライン化についての詳細はこちら
http://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html
をご覧ください.

[グラフィクスとCAD研究会にご登録されている方]

研究発表会の【一週間前】にBookParkで当研究発表会の資料を公開します.
これに伴い公知日は2月9日(月)となりますのでご注意ください.
当日は資料をプリントアウトしてご持参いただくか,ご自身のPCにダウンロードの上PCをご持参ください.

○本会電子図書館(BookPark)上の ユーザ登録(無料)が必要です.
  * 研究会 グラフィクスとCADをチェックしてください.
  * 登録まで最大3日かかりますのでご留意ください.

尚,研究発表会はペーパレスで行いますが,冊子体の研究報告は研究発表会に参加された方にはお帰りの際にお渡しします.参加されていない研究会登録会員の方へは通常通り翌月別途郵送します.

[グラフィクスとCAD研究会にご登録のない方]

当日受付で当研究発表会の資料閲覧用のパスワードをお渡しいたします.
当日はネットワークにアクセスできるPCをご持参ください.
なお,お帰りの際に冊子体の研究報告もお渡しします.

尚,当研究会にご登録いただくことで当研究会の資料のバックナンバーも含めてすべてBookParkでご購読いただけます.是非この機会に登録をご検討ください.
 登録に関してはこちら
http://www.ipsj.or.jp/09sig/kenkyukai/toroku.html
をご参照ください.

○研究会登録は上記のお申込と登録費をご入金いただいて正式登録となります.
  入金の確認には1週間程度お時間をいただきますのでご了承ください.
  お振込が済みましたらkeiri"at"ipsj.or.jpまでご連絡いただき、BookPark閲覧希望の旨お伝えください.
○上記お手続きが済みましたら本会電子図書館(BookPark)上のユーザ登録(無料)をしてください.
  * 研究会 グラフィクスとCADをチェックしてください.
  * 登録まで最大3日かかりますのでご留意ください.

 

プログラム


 発表件数 32件,1件25分 (発表18分,質疑応答7分)
 ○は発表者

[2月16日]

9:30-11:10 セッション1: モデリング
(1) 3次元表面の稜線と閉じたストリームラインに基づく再メッシュ化手法
○森田 伊織,坂本 博康(九州大学)
(2) 内部ボクセル情報を用いたマーチング・キューブ法における等値面分解能の向上
○高波 健太郎,藤野 勝,長坂 学,菊川 孝明,緒方 正人(三菱プレシジョン)
(3) 対数美的曲面の創成アルゴリズムとVRを用いた曲面創成システムの開発
○萩原 徹,原田 利宣(和歌山大学)
(4) 手描き平面曲線からの対数美的空間曲線創成システムの開発
○伊丹 裕美,原田 利宣(和歌山大学)

11:10-11:20 休憩

11:20-12:35 セッション2: 表現
(5) フロントガラスを流れる雨滴のCG表現
○後藤 優,田中 敏光,佐川 雄二(名城大学)
(6) 大気による減衰と水滴分布を考慮した虹のフォトリアリスティックレンダリング
○藤原 和也,玉木 徹,金田 和文(広島大学)
(7) 荷電粒子が電磁場から受ける力を考慮したオーロラのシミュレーション
○津郷 晶也,玉木 徹,金田 和文(広島大学)

12:35-13:30 昼食

13:30-14:15 セッション3: 特別講演
(8) スーパーハイビジョンの概要
○江本 正喜(NHK技研)
(9) 8K超高精細CG映像(スーパーハイビジョンCG)の魅力
○河口 洋一郎(東京大学)

14:15-15:05 セッション4: 地図
(10) 電子地図に基づくビルディングの自動生成
○杉原 健一(岐阜経済大学)
(11) 広域を表現できるデフォルメ地図の詳細度制御
○堀 久実子,岡島 仁美,宮村(中村)浩子,古谷 雅理,斎藤 隆文(東京農工大学)

15:05-15:15 休憩

15:15-16:30 セッション5: 可視化
(12) 特殊相対論に発想を得た巨大物体の可視化について
○鶴岡 修平,河口 洋一郎(東京大学)
(13) 異方性特徴の適切な回転変換による3次元テンソル場の補間手法
○石田 明久,高橋 成雄(東京大学),小川 雄太,藤代 一成(東北大学)
(14) 粒子法による流体のシミュレーションデータを活用した効率的な可視化
○安田 廉,原田 隆宏,河口 洋一郎(東京大学)
(15) 多足型人工生命の運動の自己組織化とサブサンプションアーキテクチャによる制御
○松原 玄彦,河口 洋一郎,米倉 将吾(東京大学)
 ←発表キャンセル 

16:30-16:55
(15) ビジュアル情報処理研究合宿2008 の開催報告
○津郷 晶也(広島大学), 杉本 憲治郎(早稲田大学)

16:55-18:00 NHK技研見学(スーパーハイビジョンによる8K超高精細CGなど)

18:00-20:00 懇親

[2月17日]

9:30-11:10 セッション6: 質感取得と表現
(16) 再帰反射材を用いた鏡面反射計測手法の開発
○北口 勝久,齋藤 守(大阪市立工業研究所)
(17) 計測データに基づいた日本刀のレンダリング手法
○望月 宏祐,林 一成,更科 友啓,田中 法博,禹 在勇(長野大学)
(18) RGBカメラを用いた分光ベース全方位画像計測法
○合津 正史,高橋 明誉,田中 法博,禹 在勇(長野大学)
(19) Visibility Cutsを用いた動的シーンの高速レンダリング
○宮前 雄生,岩崎 慶,吉本 富士市(和歌山大学)

11:10-11:20 休憩

11:20-12:10 セッション7: インタラクション
(20) インタラクティブな3次元コンピュータグラフィクスを用いた肝臓病に関する患者説明ツールの開発
○五十嵐 健夫,島村 朋房(東京大学, JST ERATO),原口 亮,中沢 一雄(国立循環器病センター),村下 賢(アロカ株式会社)
(22) 物理シミュレーションの対話的選択による被衝突人体動作
○大野 健太朗,栗山 繁,向井 智彦(豊橋技術科学大学)
  ←発表キャンセル
(21) 二次元スケッチのためのストロークの自動対応付けについての一検討 (Automatic Stroke Correspondence Detection for 2D Drawings)
○NGO THI TU TRUNG,北岡 伸也,北村 喜文,岸野 文郎(大阪大学)

12:10-13:35 昼食

13:35-15:15 セッション8: CGと教育1
(22) グループワークによるVRコンテンツの制作教育
○宮田 一乘,梅本 勝博(北陸先端科学技術大学院大学)
(23) i-Something 〜三次元仮想世界におけるアート&デザインワークショップ〜
○渡邉 英徳(首都大学東京)
(24) Web3Dコンテンツ制作のための基礎教育
○高橋 里奈,若林 尚樹(東京工科大学)
(25) Webデザインと地域活性化
○西垣 泰子(明星大学)

15:15-15:25 休憩

15:25-16:40 セッション9: CGと教育2
(26) 武庫川女子大学情報メディア学科におけるデジタル・コンテンツ制作関連授業の事例紹介
○中川 佳子(武庫川女子大学)
(27) コンピュータグラフィックス イラストレーション教育 −宇都宮メディア・アート専門学校での取り組みを中心とした報告−
○横井由美子(宇都宮メディア・アーツ専門学校) ←発表追加
(29) 博物館資料の活用を目的としたコンテンツ開発
○原田 泰,佐藤 優香(千葉工業大学)
 ←発表キャンセル
(28) 大学における映像編集の授業実践事例
○平山 亮(金沢工業大学)

16:40-16:50 休憩

16:50-18:30 セッション10: CGと教育3
(29) CGクリエイター育成のための演劇ワークショップ
○荒木 シゲル(アクトバート合同会社)
(30) 3DCGアニメーション制作技法の基礎教育
○山本 浩司(デジタルハリウッド大学)
(31) CGイメージを育むイメージ生成シミュレーター
○今間 俊博(尚美学園大学)
(32) Example Based Programmingに基づくCG制作技法の基礎教育
○近藤 邦雄(東京工科大学)

 

 

 


-----第134回研究発表会の論文募集は締め切りました----

情報処理学会 グラフィクスとCAD研究会 第134回研究発表会論文募集

主査: 山口泰 (東京大学)
幹事: 齋藤豪 (東京工業大学),柿本正憲 (日本SGI),
乃万司 (九州工業大学),栗山繁 (豊橋技術科学大学)

日時: 2009年2月16日(月),17日(火)
#応募論文数により,16日(月)のみの開催になることがあります.

会場: NHK放送技術研究所 講堂
   http://www.nhk.or.jp/strl/aboutstrl/map.html

テーマ:高品質な映像制作のためのCG,CG教育,CG一般

趣旨:情報処理学会グラフィクスとCAD研究会では,「高品質な映像制作のためのCG,CG教育,CG一般」をテーマとして第134回研究発表会を開催致します.

近年,走査線4000本超のスーパーハイビジョンを始め,ナチュラルビジョン,240FPSの高フレームレート表示システムなどが提案され,映像システムの高品質化が進んでいます.
これらの映像システムには,より高い質感表現やリアリティが求められとともに,高画素となるため,より効率的なレンダリング手法も求められています.このような背景から,今回,高品質な映像制作のためのCG技術に関連した内容を中心に論文を募集いたします.

また,この数年2月の研究会ではCG教育に関するテーマとし好評を得ております.よって,今年も教育研究・教育事例・教材開発・評価方法に関する発表・意見交換・情報収集も視野に入れてCGARTS協会と共催いたします.

特集テーマに限らず,CGに関連する一般の論文も歓迎致します.奮ってご発表申し込みをいただきますようお願いいたします.

なお,研究会終了後にNHK技研にてスーパーハイビジョンなどの見学を予定しております.

発表申込〆切: 12月18日(金) [メイル必着]
原稿送付〆切: 1月下旬(予定)

参照URL: 研究会Webサイトをご参照ください.
http://www.pluto.ai.kyutech.ac.jp/GCAD/

費用: [参加費]
登録会員でない方は学会所定の参加費が必要です.

発表申し込み要領:

以下の発表申込書に必要事項をご記入の上,担当委員2名 (下記参照) 宛てにメイルでお送りください.メイルの件名 (Subject) は「GCAD-134講演申し込み」としてく
ださい.
申し込みを受け付けた際には数日以内に確認のメイルをお送りいたします.確認のメイルが届かない場合には,お手数ですが,申込書をご再送下さいますようお願いいたします.

担当委員 (お問い合わせ先):
 三ッ峰秀樹 (NHK) mitsumine.h-gk@nhk.or.jp
 安藤英俊  (山梨大学) ando@yamanashi.ac.jp

 ※ @は全角になっていますので半角に直してください。

------------------------------ 発表申込書 ------------------------------

To: mitsumine.h-gk@nhk.or.jp; ando@yamanashi.ac.jp ※ @は全角になっていますので半角に直してください。
Subject: GCAD-134講演申し込み

2009年2月16,17日 GCAD研究発表会 発表申込 (第134回)

タイトル:

発表者(所属)
# 筆頭著者以外が発表する場合は,発表者に○印をつけて下さい.
筆頭 (発表者):
連名1:
連名2:
連名3:
連名4:
:

発表者資格:(ひとつを残して消してください)
情報処理学会 会員・非会員
グラフィクスとCAD研究会 登録会員・登録準会員・非会員

連絡先:住所: 〒
Tel/Fax:
E-mail:

概要:(200字程度)