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//BitVisor Summit
* 第28回コンピュータシステム・シンポジウム (ComSys2016)

|>|CENTER: 開催概要 |
|主催|[[情報処理学会 システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会:http://www.ipsj.or.jp/sig/os/]]|
|日時|平成28年11月28日(月)~11月30日(水)|
|場所|法政大学 市ヶ谷キャンパス ボアソナード・タワー 26階 スカイホール|
|~|〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1|
|Committee |General Chair: 廣津 登志夫(法政大学)|
|~|Organizing & Publicity Chair: 山田 浩史(東京農工大学)|
|~|Event Arrangement Chair: 広渕 崇宏(産業技術総合研究所)|
|~|Poster Chair: 小沢 健史(NTT)|
|~|Web Chair: 安積 卓也(大阪大学)|
|問い合わせ先 | 山田 浩史(東京農工大学)|
|~| hiroshiy あっと cc.tuat.ac.jp |
|後援|法政大学情報科学部|

* News

16.11.11 プログラムを掲載しました

16.10.24 ポスター発表のページを作成しました.([[こちら>ComSys2016 ポスターセッション]])

16.09.05. ComSys2016 ページを作成しました

* アクセス
以下の通りです。PDF バージョンはこちら(&ref(map-hosei-ichigaya.pdf);)

#ref(map-hosei-ichigaya.png,center,100%);

* 参加費
参加登録は[[こちら:http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/event/ComSys2016.html]]
//参加申し込みの URL は後日ご連絡いたします.
|                    | OS研登録会員  | 一般会員 |   非会員 | 学生会員 |学生非会員|
| 11月16日(水)まで |  12,000円     | 20,000円 | 30,000円 |  0円     | 5,000円  |
| 当日会場にて     |  17,000円     | 25,000円 | 35,000円 |  0円     | 9,000円  |

* プログラム

一般発表は1件30分で、発表と質疑応答の時間内訳の目安は、発表20分・質疑応答10分です。

 ── 11/28(月)  ── 
 ○ 09:30〜 受付
 
 ○ 09:50 オープニング
 
 ● 10:10〜11:30 招待講演1: 司会 廣津登志夫(法政大)
 「京」とそれを支える設備の運用
 理化学研究所 計算科学研究機構 運用技術部門長 庄司文由 様
 
 ○ 11:30〜13:00 昼休み
 
 ● 13:00〜14:30 研究発表1(1件 30 分 x 3) <オペレーティングシステム>: 座長 尾上浩一(富士通)
 吉村 剛, 千葉 立寛, 堀井 洋,小野寺 民也(IBM 東京基礎研究所)
 バッファキャッシュを用いた Spark シャッフル処理の最適化に向けて
 
 小林 直登,山田 浩史(東京農工大学)
 I/O Viewの一貫性を保証する高速ストレージ向けチェックポインティング
 
 佐野 弘尚, 山内 利宏,谷口 秀夫(岡山大学)
 Tenderにおける資源「入出力」の評価
 
 ○ 14:45〜16:45 研究発表2(1件 30 分 x 4)<ストレージ・記憶階層>: 座長 下沢拓(日立)
 小柴篤史(東京農工大学), 広渕崇宏, 高野了成(産業技術総合研究所), 並木美太郎(東京 農工大学)
 Read/Writeレイテンシの違いを考慮した不揮発性メモリのソフトウェアエミュレータ
 
 Arif Herusetyo Wicaksono and Kazuhide Aikoh(Hitach, Ltd.)
 Long Distance Synchronization Method for In-Memory State Management
 
 松沢 敬一(日立製作所,東京大学),品川 高廣(東京大学)
 仮想マシン内のデータ配置を活用した先読み型ストレージ階層管理
 
 加藤 純,大辻 弘貴,鈴木 康介,佐藤 充,吉田 英司(富士通研究所)
 インメモリー重複除去における書き込み高速化
 
 ○ 17:00〜17:30 ポスターインデックス
 ○ 17:40〜18:45 ポスター
 
 ── 11/29(火) ── 
 ● 09:00〜10:00 研究発表(1件 30 分 x 2) <仮想化技術>: 座長 吉村剛(日本 IBM)
 山本 諒裕,新城 靖,Oscar Fernando Garcia Alvarado(筑波大学)
 Reverse VMRPCによるゲストOSの操作
 
 前田 賢一(フリーランス・コンサルタント)
 ネットワーク上の仮想マルチコア計算機構成法
 
 ● 10:15〜11:25 招待講演2: 司会 山田浩史(農工大)
 Apache Spark - 開発者と現場の目 -
 株式会社NTTデータ 技術革新統括本部 システム技術本部 OSSプロフェッショナルサー ビス 猿田浩輔 様
 株式会社NTTデータ 技術革新統括本部 システム技術本部 OSSプロフェッショナルサー ビス 土橋昌 様
 
 ● 11:25〜13:00 昼休み
 
 ● 13:00〜14:20 招待講演3: 司会 広渕崇宏(産総研)
 「ビッグデータ同化」で天気予報を革命する
 理化学研究所 計算科学研究機構 データ同化研究チーム チームリーダー 三好建正 様
 
 ● 14:45〜16:15 研究発表3(1件 30 分 x 3)<性能解析>: 座長 千葉 立寛(日本 IBM)
 勝野 恭治,高橋 ひとみ,小野寺 民也(IBM 東京基礎研究所)
 Galera Cluster セグメント分割技法を用いた広域 OpenStack Keystone の性能改善
 
 水野和彦,今田貴之(日立製作所 研究開発グループ 情報通信イノベーションセンタ) 
 仮想環境におけるI/O性能評価及び最適化手法提案
 
 田村 大, 佐藤 将也, 山内 利宏,谷口 秀夫(岡山大学)
 Tenderにおけるプロセス構成資源の事前生成による高速プロセス生成機能の評価
 
 ● 16:30〜18:00 研究発表4(1件 30 分 x 3)<分散システム>: 座長 高野了成(産総研)
 江頭 宏亮, 小嶋 奨, 深澤 高雅,菅谷 みどり(芝浦工業大学)
 UPnP と ROS を用いたロボットサービスの検出制御システムの提案
 
 蛸井 博, 新城 靖, 佐藤 聡,中井 央
 分散型SNSのための共通ランデブ・ポイント・インターフェースの実装
 
 住谷 拓馬(芝浦工業大学(現在,東洋電装(株))), 松原 豊(名古屋大学), 中野 美由紀(産 業技術大学院大学),菅谷 みどり(芝浦工業大学)
 ロボット制御ソフトウエア向けプロセス間通信ミドルウエア IXM の設計と実装
 
 ○ 18:30〜懇親会
 
 ── 11/30(水) ── 
 ● 09:00〜09:45  OSDI 出張報告: 東京農工大学 山田 浩史
 
 ● 10:00〜11:30 研究会発表5(1件 30 分 x 3)<ネットワーク>: 座長 杉木章義(北大)
 樋口 俊,廣津 登志夫(法政大学)
 マルチテナント向けOpenFlowハイパーバイザのためのフローエントリ検証手法の検討
 
 田中 正規, 新城 靖, 佐藤 聡,中井 央(筑波大学)
 自律的なソーシャルVPNの設計と実装
 
 明田 修平(立命館大学), 広渕 崇宏(産業技術総合研究所), 瀧本 栄二, 毛利 公一(立命 館大学),高野 了成(産業技術総合研究所)
 Intel DPDKを用いたネットワーク遅延エミュレータの開発
 
 ○ 11:30: クロージング
 
 ○ 13:00 BitVisor Summit 5

//* ポスターセッション
//今年もポスターセッションを開催いたします.[[こちら>ComSys2016 ポスターセッション]]のページをご覧ください.

//* 投稿
//https://easychair.org/conferences/?conf=comsys2016 からお願いし//ます.ページは英語ですが,日本語で投稿できます.
//コメントフィードバックのチェックボックスが用意されていますので,//チェックをした後ご投稿ください.

* 論文募集
本シンポジウムは,年々著しい勢いで変化を遂げる基盤ソフトウェア技術について,最新の話題や斬新なアイデアについて議論の場を提供することを目的としています.現代社会を支えている IT インフラストラクチャにおけるオペレーティングシステム,システムソフトウェア,実装技術,応用技術に関する,
最新の研究成果や有用性の高い実装・開発事例に関する論文を募集します.

本年度の ComSys は併設研究会を取り込み,コメントフィードバック制度をパワーアップさせます.本制度では,投稿者の希望に沿ったコメントをフィードバックいたします.具体的には,コメントフィードバックを希望される方は,どのようなコメントが欲しいかをリクエストしてください.たとえば,論文のストーリーは説得力があるか,実験は網羅的であるか,提案方式の説明はこの書き方で伝わるか,この関連研究と提案が近いけど差分は十分に言えているか,全体・構成を見てくれ,などなど,研究の進捗に応じて,コメントが欲しいポイントを明記していただければ,OS 分野のレビューアがそれに沿ったコメントをお返します.また,昨年度に引き続き,国際会議や論文誌といった投稿先に応じたコメントもフィードバックいたします.コメントフィードバックは希
望者に対して行いますので,不要な方は希望しないこともできます.

昨年同様,ComSys は査読を行いません.投稿された論文は,コメントフィードバックの希望有無にかかわらずすべてシンポジウム内で発表していただきます.

Comsys はあなたの研究活動をサポートさせていただきます!!
研究を次のステップに上げるために是非とも ComSys をご利用ください.

他にも,招待講演やトップカンファレンス出張報告などを企画しております.また,11/30(水)には[[BitVisor Summit 5>http://www.bitvisor.org/summit5/]]を予定しております.奮っての
ご投稿,ご参加をよろしくお願いいたします.

* 重要なお知らせ
本 ComSys は ACS 論文誌との同時投稿,および連携号発刊はいたしません.

//詳しくは,CFPの「ACS論文誌ComSys連携号について」を参照下さい.

** スコープ
本シンポジウムの主たるスコープは以下の通りですが,システムソフト
ウェアに関するものでしたらこれに限りません.

-オペレーティングシステム
-ミドルウェア
-仮想化技術
-ファイル・ストレージシステム
-組込みシステム
-データベースシステム
-ディペンダブルシステム
-クラウドコンピューティング
-大規模並列分散システム
-セキュアコンピューティング
-ネットワークシステム
-省電力技術
-モバイルシステム
-その他システムソフトウェア一般

** 重要日程
| 論文登録〆切|2016年11月2日(水)|
| フィードバック返却|2016年11月22日(火)|
//| フィードバック返却|%%2015年10月16日(金)%% COLOR(red){2015年10月22日(木)}|
//| 最終稿提出|%%2015年10月30日(金)%% COLOR(red){2015年11月2日(月)}|
| シンポジウム開催|2016年11月28日(月)〜11月30日(水)|

** ポスター・デモ発表
今回のシンポジウムでも,ポスター・デモ発表セッションを開催します.詳細はシンポジウムWebページなどを通じて後日発表します.

//** 募集対象
//本シンポジウムの募集対象は,国内外の査読付き雑誌あるいは査読付き会議に
///未発表の研究論文(日本語もしくは英語)とします.言語が異なっていても内
//容に著しい重複がある場合は既発表とみなします.これらの雑誌・会議で未発
//表のものであっても,これらの雑誌(情報処理学会論文誌:コンピューティン
//グシステム(ACS論文誌)を含む)や会議に投稿中のものは募集対象外です.
//なお,これらの雑誌・会議で既発表であっても予稿集等がISBN番号ある
//いはISSN番号を有しない配布物の場合には未発表とみなします.


** 論文投稿方法
論文アップロード〆切までにPDF形式で作成した論文をアップロードして下さい.
論文のアップロードは,次のWeb ページから行うことができます.

-投稿ページ:
--https://easychair.org/conferences/?conf=comsys2016

-注意事項:
--EasyChairを利用するのが初めての方は,まずアカウントを作成する必要があります.
--投稿受付システムのインターフェースは英語ですが,題目,概要や著者情報の入力には日本語が使用できます.

コメントフィードバックは希望者のみに行いますが,普段の研究会にはない
貴 重な機会ですので,積極的な利用を推奨します.投稿された論文の内容を
考慮し,OS 研究会の運営委員を中心にメンバーを選出し,専門性の高いコメ
ントを返します.

コメントフィードバックは査読ではありません.研究内容を洗練させるため
のものですので,返されたコメントは,今後の研究にお役立てください.なお,
ComSys の口頭発表に反映する義務は生じません.

投稿論文は,シンポジウムのフォーマット(LaTeX*縦長*2段組)に従ってくだ
さい.論文の作成にあたっては,下記URLのウェブページより取得できるスタイ
ルファイルを用いるものとし,スタイルファイルや行間のスペース等の変更は
行わないでください.規定のフォーマットに従っていない論文は不採録となる
ことがあります.

-ComSys投稿用LaTeXフォーマットのページ(研究会用のスタイルをお使いください):    
--http://www.ipsj.or.jp/journal/submit/style.html

今回のシンポジウム論文集は完全オンライン化となっており,電子図書館
(情報学広場)に掲載されます.紙の論文集は発行しません.なお,シンポジ
ウム論文集はシンポジウム開催日の1週間前(2016年11月22日)に公開されま
す.特許等の関係で公知日を考慮する必要がある場合はご注意ください.

投稿される論文の著作権の取り扱いは、「情報処理学会著作権規程」に従います.https://www.ipsj.or.jp/copyright/ronbun/copyright.html

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