情報処理学会 第88回全国大会

7ZK-02
AIエージェントフレームワークを用いたシームレスな医療連携の提案と実装
○坂口聡大,大塚孝信(名工大)
高齢化の進行に伴う医療需要の増加と多様化により,地域包括的な医療連携基盤の構築が求められている.AIエージェントを用いた医療業務の自動化は,医療連携強化に対する有効な手法の一つだが,従来手法では実際の病院間連携に必要な相互運用性や実運用性を十分に満たしていないという課題があった.本研究では,紹介状作成という具体的な医療連携シナリオを設定し,新たなAIエージェントフレームワークを用いた医療連携基盤を提案する.また,病院間におけるAIエージェントの協調だけでなく,医師・患者・AIエージェント間の相互連携をシステムに統合することで,実社会の医療連携へ応用するための実運用性と相互運用性を実現する.