情報処理学会 第88回全国大会

7ZG-07
勾配ブースティング決定木を用いた産業機器のエッジデバイスでの異常検知手法の提案と実装
○福田健斗,大塚孝信(名工大)
中小企業は製造業全体の大部分を占めており,設備投資額の減少や人材不足が大きな課題になっている.そこで近年,既存の機器にセンサとマイコンを取り付けて異常を検知するエッジデバイスを用いて設備保全を行い,設備の更新や運用作業を抑える方法が注目されている.しかし,この手法では汎用的なセンサとリソースに制限のあるマイコンを使用することを前提とした異常検知手法が必要になる.そこで本研究では,勾配ブースティング決定木を用いたエッジデバイスでの異常検知手法を提案する.CWRUデータセットを用いて汎用センサに近いデータを再現し,実際にエッジデバイス上で複数の異常ラベルの分類を行いその処理性能を評価した.