情報処理学会 第88回全国大会

7ZE-04
ユーザーに良い心理的影響を与える対話AIに向けた検討:共感度の異なるプロンプト設計手法の比較
○須藤 彩,青柳龍也(津田塾大)
ユーザーに良い心理的影響を与える対話AIを設計するには共感度や記憶の調整が重要である。それに向けた第一段階として、本研究では共感度の異なる3種類の対話モデルを作成する。まず、システムプロンプトを用いて「親しい友人」という対話スタイルを設計する。次に、複数のプロンプト設計手法を用いて、共感度の弱・中・強が異なる三つの対話モデルとなるよう調整を行う。応答の共感性を測定した先行研究に使われた例文を三つの対話モデルに入力し、その出力の共感度を一対比較法により測定する。