7Y-01
グループワーク学習における発話と事前学習資料の関係分析
○甘中心優,市川 治(滋賀大)
協調学習の一手法である知識構成型ジグソー法では,事前に用意された3つの学習資料をもとに,学習者がエキスパート活動とジグソー活動の2段階のグループワークを通して知識を共有し統合していく.本報告では,この過程で生じるグループごとの発話内容(テキスト)および学習資料(テキストおよび図)を,Sentence-BERT や CLIP などの埋め込み手法を用いて意味空間上のベクトル表現へ変換した.得られた発話ベクトルと資料ベクトルの類似性を計測することで,各グループがどの資料を参照しながら議論を進めているのか,また複数資料の情報をどのように組み合わせて理解を深めているのかを明らかにした.