情報処理学会 第88回全国大会

7W-08
基礎形状の配置による影アート設計システムの一検討
○桃井 伶,村松悠太(法大),櫻井快勢(サイバーエージェント),佐藤周平(法政大/プロメテックCGリサーチ)
影アートは,物体に光を当てることによって,その物体とは異なる形状の影を浮かび上がらせるアート表現の一種である.しかし,狙った影を得るには物体配置の試行錯誤が多く,制作には経験を要する.そこで本研究では,ユーザが影として表現したいシルエット画像を入力とし,自動で影アートを設計するシステムの開発を目標とする.本稿では,光源と影の輪郭線を結ぶ平面で囲われたボリュームに対して,最適化に基づいて連結性を保ちつつ余剰なボクセルを削除することでターゲットボリュームを作成する.その後,凝集体のモデリング手法を応用して基礎形状をボリューム内に配置していくことで,基礎形状の集合として影アートを表現する.