7W-04
ロドリゲスベクトルの回転不連続特性分析とモーション編集への影響評価
○日笠山諒亮,藤堂英樹,郭 鐘聲(拓大)
ロドリゲスベクトルは回転を3次元ベクトルとして扱える利点から,モーション最適化で広く用いられている.一方,180°付近で表現が不連続となる可能性が指摘されているが,実際のアニメーション中でどの程度発生し,編集結果にどのような影響を及ぼすかは明確でない.本研究では,複数のモーションデータに対して関節回転の時間変化を解析し,不連続が生じる条件・頻度・特徴を体系的に評価する.さらに,モーション接続や補間においてアーティファクトが現れるかを可視化し,その影響の有無や程度を検証する.本分析により,ロドリゲスベクトルの実用上の挙動を整理し,安定したモーション編集に向けた基礎的知見を得る