情報処理学会 第88回全国大会

7V-08
利用者の個性に合わせてカスタマイズ可能なボッチャシステムの開発
○生友佑磨,張  弘(関西学院大),中茂睦裕(湘南工科大),山本倫也(関西学院大)
近年、支援機器の製作においてもデジタルなものづくりの導入が進みはじめている。著者らの先行研究でも、雨どいと3Dプリンタを用いた低コストのボッチャランプが開発されたが、必要最低限の機能が抽出・実装されたにとどまる。そこで本研究では、より多様な利用者の個性に対応可能なボッチャシステムを開発を目的した。具体的には、操作方法の拡張としてMakey Makeyを導入し、従来のタブレット操作に加えて、利用者が物理スイッチでの入力を可能とした。さらに、操作設定画面を新たに設計し、利用者の身体特性に合わせて可動域を柔軟に変更できる機能を実装した。また、現場での評価も行い、有効性を確認している。