7V-06
左右眼独立視野操作インタフェースにおける両視野情報の並行利用の評価
○山田矩寛(沼津高専),井上康之(富山県大),萩原隆義(長野高専),北崎充晃(豊橋技科大),勝俣安伸(沼津高専)
左右眼の視野を独立に操作することで人間の視野範囲を拡張するインタフェースが提案され,全周囲での視覚探索課題における成績の向上が報告されている.しかし左右眼に異なる方向の視野を提示した場合,両眼視野闘争が生じるため,観察者が両視野の情報をどの程度同時に利用して周囲の環境から効率的に情報を取得できるのかについて十分に評価が行われていない.本研究ではこの点を検証するため,全周囲での能動的視覚探索課題と正面に限定した刺激反応課題を並行して行う二重課題を設定し,左右眼視野を独立に操作する条件と通常の両眼視条件を比較評価した.