情報処理学会 第88回全国大会

7V-04
天井に下方へ向けて設置した深度センサによる空中手書き文字入力
○石川百香,水谷晃三(帝京大)
空中手書き文字入力においては,指先の動きを捉えるセンサをユーザの正面に配置する方式がとられることがあり,立ち位置や入力姿勢,入力文字数などの制約が生じやすい.これに対し,本研究では天井に下向きに設置した深度センサを用いた空中手書き入力方式を検討している.ユーザを真上から捉えることで前述の制約を改善する.しかし,本方式では入力中の指先の軌跡をユーザにフィードバックする方法が課題となる.この課題に対し,本研究ではユーザの手のひらに追従するようにUIを投影する方法を組合わせることを試みた.また,入力された軌跡から文字を識別する方法については,Vision Language Modelの活用を検討した.本稿ではこれらの結果を報告する.