情報処理学会 第88回全国大会

7R-07
AI便乗サービスにおける優先者専用車両の効果検証の試み
○山本望未,坂地泰紀,野田五十樹(北大)
本論文ではAI便乗サービスSAVSにおいて評価軸別の運行を考える。金額が増加してでも速く移動したいという評価軸を持つ利用者をプレミア会員と呼び、優遇することを目標とする。しかし締め切り時間の短縮だけを行なっても、混んでいる状況など一部状況ではキャンセル率が高いという問題がある。この問題を解決するため、本研究では締め切り時間の短縮に加えて専用車両を導入することで、プレミア会員のみを優遇し、プレミア会員の移動距離あたりにかかる時間を短縮できるのか調査した。プレミア会員の移動距離あたりの時間やキャンセル率で評価を行い、キャンセル率が低いかつプレミカ会員の移動距離あたりの時間が短縮される条件の発見を目指す。