情報処理学会 第88回全国大会

7N-06
観光資源の把握を目的とした街の特徴可視化ツールの構築 - 京都市を事例として
○松村匠馬,松下光範(関西大)
訪日旅行者の多くは、事前に情報収集を行い旅程を決定する傾向がある。しかし、特定スポットへの偏重により、収集する情報が局所的になってしまい、滞在拠点となる街の特徴や観光資源を把握することが困難である。そこで本研究では、観光資源の把握を目的とした街の特徴可視化ツールを構築した。このツールは京都市全124駅を対象に、飲食・宿泊・観光スポットデータを収集し、各駅周辺における観光資源の分布を地図やグラフで可視化することで、各駅の特徴を直感的に把握することを支援する。本稿では、2つのシナリオに基づき、駅周辺の資源構成の理解を促し、多様な滞在拠点の発見と選定に有効であるかを検証する実験を行った。