7J-05
大学教育における生成AI利活用の実態とプロセス評価の実装可能性
○章 志華,福田美誉(関西国際大)
本研究は、大学教員84名を対象とした生成AI教育利活用ガイドライン実施調査(2025年度前期)を通じ、高等教育における生成AI利用の実態を分析した。ガイドライン認知率は約8割、条件付き利用許可が最多(49件)である一方、不正利用(66票)と思考力低下(55票)への懸念が顕著であり、成果物主義的評価の限界が示された。教員の最大ニーズは具体的活用事例の提供(64票)であった。本稿は、プロセス重視型評価への転換と実践知共有モデルの構築を提言する。