情報処理学会 第88回全国大会

7G-04
PC操作ログによるストレス推定技術の初期評価:VDT作業者のメンタルヘルス支援への応用に向けて
○秋山早弥香,加藤由花(東京女子大)
本研究は,VDT作業者のメンタルヘルス支援に向けて,日常的なPC操作ログからストレス状態を推定する非侵襲型技術の可能性を検討することを目的とする.本報告では,キーボード操作に着目し,タイピング課題および軽度ストレス負荷課題を通じて入力速度,タイプ間隔,誤入力率などの行動特徴量を収集した.さらに,主観指標と組み合わせてストレスラベルを設定し,機械学習手法による分類可能性の検討を進めている.現在,特徴量とストレス指標との関係分析を行い,ストレス状態推定技術の実用化に向けた課題や改良方針を明らかにする.