7F-02
和算データベース構築を目的とするAIによる図形区域抽出
○脇 克志(山形大)
和算に関する知識を持ち合わせていない多くの研究者・教育者に和算に気軽に触れてもらうためには、和算書に記載された魅力あふれる図形問題に手軽にアクセスできるデジタル化されたデータベースの構築が必要である。
本研究では、和算書内の図形問題を抽出して、多角形や円の数や相互の関係性(内接・外接・交差等)を検索できる機能をデータベースに実装することを目標としている。
山形大学附属図書館所蔵の佐久間文庫1280点や志鎌文庫146点などの和算資料を具体的に問題検索可能な和算書データベースとして構築のため、手動によるスキャン画像から図形区域を自動的に抽出するプログラムの開発状況を報告する。