7E-05
非対称なエンコーディングルールを持つ2者間非コミットメントカードプロトコル
○須賀祐治(IIJ)
グラフ上の頂点をカードの入力候補し,与えられた初期状態のカード束に対してランダムカットのみを行うことで所望の値(実際にはグラフ上の頂点を選択)をカード入力するプロトコルを考える.これまで,2者間のプロトコルにおいて,同じエンコーディングルールを用い,同じカード束が配布されることを想定し,小さいグラフ頂点数(位数)に関して完全な分類を与える研究がなされてきた.
今回,異なるエンコーディングルールかつ異なるカード束が配布されること方式に拡張することで,同じ枚数の利用においても異なるケースが見られたことを報告する.4以上の頂点数を持つケースにおいて具体的な構成方法について分類結果を示す.