情報処理学会 第88回全国大会

7E-03
STAMP/STPAのサイバーレジリエンス応用における要点整理
○金井 遵,藤松由理恵,覚井真吾(東芝)
近年、複雑化するシステムのセーフティ検討においてSTAMP/STPAが広く利用されている。これらに対してセキュリティ検討を融合させる方式が提案されており、従来の予防・検知を行うタイプのセキュリティ対策の検討においてはこれらの方法が適している。一方で、近年攻撃者の能力向上からすべての攻撃を予防・検知することが現実的には困難であることから、インシデントの影響を最小限に抑えるサイバーレジリエンスの考え方も広がっている。本稿では、このサイバーレジリエンスの検討にSTAMP/STPAを適用する際に、分析を行う上、また分析結果を活かす上での要点を整理した。