情報処理学会 第88回全国大会

6ZN-06
日常空間における高没入型体験のための小規模・移動可能環境の設計とユーザー評価
○久村七海,椋 計人,石川知一(東洋大)
本研究は、高額な大規模設備に依存せずに、日常空間に低コストで導入可能な、移動型小規模イマーシブ環境の設計と、ユーザー体験の評価を目的とする。そこで、小型テント構造を採用し、プロジェクターを用いた映像投影と音響を組み合わせた持ち運び可能な環境を提案する。これは、限られた空間で高い没入感と臨場感を創出するための設計上の工夫を提供するものである。アンケート調査の結果、小規模空間でも映像と音響の調和設計によって高い感情的インパクトが得られる知見を得た。本研究は、省スペース型の新しい体験形式の提示と、没入感デザインの具体的なヒントの提示に貢献する。