6ZN-05
20代日本人を対象とした非接触情報を用いた笑いの種類判別に関する検討
○鎌田 颯,景山陽一(秋田大)
近年,情報機器の発達の影響に伴い、非接触情報を用いた情動の推定を目的とした研究が盛んに行われている.しかしながら,情動を伴う顔の動きは,一貫した顔の動きを示すとは限らず,特定の感情を判別する指標とは言い難いため,生理的変化に着目した検討が必要となる.また,喜びの情動が喚起される区間において,鼻部および左右頬部で皮膚温度変化の発生が認められている.しかしながら,笑いや苦笑いのように表情と実際の心理状態が異なるような状況下において,対象者に表出する感情を推定する手法の開発を目的とする.本稿では,20代日本人を対象として顔表面における非接触情報を用いた笑い感情の推定手法について検討を行った.