6ZM-08
遺伝的プログラミングと粒子フィルタによる感染症拡大時における必要病床数予測の試み
○高木謙輔,松野純夫,大星直樹(近畿大)
2020年初頭より新型コロナウイルスの感染が世界中に拡大した。このウイルスは、経過が未知であり重症化する患者の割合が不明であるため、医療リソースの確保が課題となった。本研究では、新規感染症の医療対応方策のひとつとして、新型コロナ拡大時のデータによる感染拡大時における必要病床数の予測シミュレーションを行った。
すなわち、真の重症者数を遺伝的プログラミングと粒子フィルタにより、そして重症者の在院日数をアーラン分布関数により推定するモデルを構築した。予測検証には、大阪府の第4波から第7波、すなわち、2021年3月からの2022年9月までのデータによりシミュレーションを行い本手法の有効性を検討した。