情報処理学会 第88回全国大会

6ZM-07
快適なseated walk in placeに向けたヒト歩行時における上肢運動と視線揺動の関係の調査
○大岩根凌介(大阪電通大),松居和寛(大阪電気通信大/大阪大),西川 敦(阪大)
本研究は、座ったままVR空間を歩行するseated walking in placeにおける自然な体験の実現とVR酔いの抑制を目的とし、ヒト歩行時の上肢運動と視線(眉間)揺動の関係を調査するものである。既存のseated walking in placeにおける腕振り移動では視線挙動が考慮されず感覚不一致が生じる。そこで自然な視線揺動を実現することを目的として、四肢運動と視線揺動をモデル化する可能性を調査した。手法として、産業技術総合研究所の歩行データベースを用いて上肢回転運動の左右比および眉間上下位置の時間微分における極値の時間的関係を定量的に評価した。