情報処理学会 第88回全国大会

6ZL-06
高専プログラミング教育における知識構成型ジグソー法を用いた授業設計の提案
○守山 凜(静岡大),川戸聡也(米子高専),遠山紗矢香(静岡大)
DXの進展に伴い,高専では新たな知識・技術を主体的に習得し問題解決に取り組むことができる資質・能力の育成が求められている.しかし,暗記主体の試験対策でその場を乗り切る学生も多く,理解度や学習意欲の個人差が顕在化している.そこで本研究では,高専生が主体的に専門的な学びを深めるための学習活動を実現することを目的として,知識構成型ジグソー法を取り入れた協調的なプログラミング授業を実施した.授業は,高専3年生38名に対する1コマとして実施し,C言語のポインタと構造体の概念的な理解を問う内容とした.発表では,学生の学習過程データを用いて授業の効果を評価した第一報を示す.