6ZL-01
拡張タートルグラフィックスを用いた時間,距離,速さの理解に関する考察
○鈴木里佳,伊藤一成,石井幹大(青学大)
プログラミング教育の基礎的な学習手段としてタートルグラフィックスがしばしば用いられている.タートルグラフィックスは,亀の移動軌跡を利用して図形を描画する手法であるが,その描画過程には時間の概念が組み込まれていない.そこで,時間の概念を含んだタートルグラフィックスを用いて学習することによって,プログラミングの学習だけでなく,「速さ」の概念を理解することに役立つのではないかと考えた.大学の授業で時間の概念を含んだ拡張型タートルグラフィックスが「速さ」の概念の理解に対してどのような効果を及ぼすのかについて評価を行ったので報告する.