6ZK-01
震災時の倒壊リスク低減のための自動販売機の検出に関する一考察
○和田敬光,村田大輔,瀧 遥名,影浦慶人,神薗春那,入山桃寧,梅原喜政(摂南大)
我が国では地震が多く,街中の構造物が倒壊することによる危険性が指摘されている.例えば,2018年の大阪北部地震では,老朽化したブロック塀が倒壊し,小学生が下敷きとなる事故が発生した.そこで,国土交通省では災害時に倒壊の危険がある構造物としてブロック塀や自動販売機などを挙げており,その対策の重要性が示されている.しかし,ブロック塀の所在把握に関する取り組みはあるものの,自動販売機については所在や状態が明らかとなっていない.そこで,本研究では,物体検出技術を用いて自動販売機を検出するモデルを構築した.実証実験を通じて,構築モデルの有用性を確認した.