6ZJ-02
人型ロボットとの対人距離が韓国語学習者の会話行動に与える影響の予備的検討― ロボットの身体性とコミュニケーション反応に着目して ―
○小谷千春,皿谷心蘭,上原貴来(関西外国語大),谷田貝雅典(共立女子大),卯木輝彦(関西外国語大)
近年、ロボットを活用した外国語学習支援への関心が高まっているが、学習者がロボットと対面して会話する際の物理的距離(proxemics)がコミュニケーションに与える影響は十分に明らかになっていない。本研究では、人型ロボットPepperと韓国語学習者による会話場面を設定し、近距離と遠距離の2条件を比較する予備的実験を行う予定である。学習者の発話行動や非言語的反応を記録し、距離が会話の円滑さや心理的負荷にどのように影響するのかを探索的に検討する。得られた結果から、ロボットの身体性が言語習得環境にもたらす効果と、その教育的活用可能性について論じたい。