6ZH-05
審判ジェスチャー分析によるバレーボールスコア自動化システムの開発
○中嶋眞人,早川栄一(拓大)
本研究は、バレーボールの主審ジェスチャーをカメラ映像から自動認識し、スコア記録を自動化するシステムの開発を目的とする。手法として、MediaPipeを用いた全身の骨格特徴抽出とLSTMによる時系列動作分類を組み合わせ、サーブ権の遷移とそれ以外の動作を識別するモデルを構築した。システム実装においては、認識確率に基づく閾値判定を導入することで動作の誤認識を防ぎつつ、OpenPyXLを用いてExcelへ自動記入する機能を開発した。録画映像による評価実験の結果、1セットを通した70%のスコア記録が可能であることを確認したが、一部で誤認識も見られた。今後は認識精度の更なる向上を図りつつ、試合進行に即したリアルタイムでの認識を目指す。