情報処理学会 第88回全国大会

6ZG-07
参加型センシングによる景観資源データ収集・共有システムの提案
○吉岡里穂,米谷雄介(香川大)
本研究では、地域の景観をカメラ画像で取得し、オブジェクト検出技術を用いて人数などのメタデータを自動生成し、リアルタイムで共有するシステムを提案する。対象地域に計測端末を設置するだけで、画像とメタデータが自動収集され、ダッシュボード上で提示される。本システムの特徴は、数値情報に加えて現場写真を併せて提示することで、利用者が現場の状況を直感的に把握できる点にある。これにより、観光行動や移動計画において、目的地の選択や混雑時間帯の回避などの行動変容を促す効果が期待できる。本稿では本システムの概要を述べる。