情報処理学会 第88回全国大会

6U-06
関数秘密分散法による高効率な秘匿決定木評価手法の提案
○穴田悠人,清水佳奈,内山智貴(早大)
秘匿決定木評価では,ユーザーの特徴量ベクトルとサーバーの決定木を互いに明かすことなく,分類結果を計算することができる.提案手法では,関数秘密分散法を用いた3者間のOblivious Accessプロトコルと,Distributed Comparison Function(DCF)に基づく秘匿比較プロトコルを組み合わせることで,高効率な計算を実現した.これにより,機械学習モデルを用いた推論サービスにおいて,入力データとモデルの双方のプライバシーを保護しつつ,第三者に計算を外部委託することができる.