6U-04
スマートウォッチデータからの感情推定に向けたAutoEncoderを用いて次元圧縮されたLDPによるプライバシー保護
○小泉海斗,菊池浩明(明大)
スマートウォッチによる生体データは健康管理に有益な反面,感情が推定できる機微なデータである.そこで,ローカル差分プライバシー(LDP)適用してプライバシーを保護したいところであるが,高次元データゆえの精度低下が課題であった.そこで,本研究では,AutoEncoderを用いてデータを低次元の潜在変数に集約し,その空間内でLDPを適用する手法を提案する.本手法は圧縮された特徴量を用いて摂動化を行うことで,安全性と学習モデルの有用性低下を抑えることが期待できる.WESADデータセットを用いた評価結果を報告し, LDP環境下における次元圧縮の有効性を検討する.